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いつ飽きるかわからんけどできるところまで

15年周期の火星大接近

2018-06-12 07:51:44 | 趣味
これまで色々と火星大接近について話題にしていますが約15年周期で大接近する事で気になっています。
今年が大接近ならタイミングが少しずれて2年後は準接近、その後だんだん遠い位置で接近するので小接近となります。その様な事の繰り返しで再び大接近となるのですが何をもって大接近、準接近、小接近と言うかは地球上ではそれまで見えなかった物が大接近で見えてしまったと騒動が続いた歴史があるからでしょう。
まだ望遠鏡も今ほどの性能でない時代にスキャパレリという天文学者が
火星には大きな黒い模様が見えるのですが、
その模様と模様の間に二本の運河らしき物が見えて火星全面に繋がっている
とも言い出したので火星人がいると大騒ぎなりました。
そんなこんなで大接近時には全世界が注目したのです。
でもその後の火星探査機による観測で運河は見つかっていません。
そんな大接近では世の中が大騒ぎするので気にならない訳は無いです。

大接近は15年の周期なので
前回は2003年、前々回は1988年、さらにその前は1975年になります
中学生の頃は晴れれば連夜望遠鏡を火星に向けていましたがその後殆ど望遠鏡を覗くことも無くなりなした
そろそろ初心に戻って口径6センチの小さな望遠鏡ですが連日観測して見たくなりました。
次回は2033年なのでその頃まで生きているか分かりませんから
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