天体写真専用の冷却CMOSカメラを購入しました
新機種が発売されるタイミングでたまに値下げすることがあるのでそれを待っていたら
5月の連休中に最近の円安で価格改正で値上げというニュース
急ぎ天文ショップへ問い合わせてなんとか滑り込みで旧価格で購入できました
いつかは電視観望を試したいと思っていたので電視観望と特殊フィルター併用による
自宅からの散光星雲の撮影を試してみたいです
今回購入したCMOSカメラは天体を撮影するためノイズを低減さるためにセンサーを
冷却するカメラでこれによりデジカメ一眼でいうISO感度であるゲインを上げても
熱ノイズを抑えることが出来ます
カラータイプとモノクロタイプがあって断然モノクロのほうが高性能で高精細なのですが
モノクロはLRGBフィルターで分割してパソコンで合成してカラー化しますが
工程がどんどん多くなって大変なのと電視観望にはカラーカメラのほうが使いやすい事で
ASI294MC Pro というカメラでセンサーサイズがフォーサーズサイズの物にしました
これまで惑星撮影用の小型のCMOSカメラのASI462MCを使っていたのですが
並べてみると冷却のため機構が内蔵されているので筐体は大きなっています
センサーもスマホ並みの1/2.8に比べてフォーサーズサイズは大きいです
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます