日本政府は、カニかご漁船第31吉進(きっしん)丸の銃撃事件で死亡した盛田光広さんの遺体の引き取りを終え、拘束中の坂下登船長ら乗組員3人の早期解放が次の課題になります。同事件を担当する軍事検察のフレバロフ検事によれば、ロシア警備艇の銃撃が適法だったかどうか、捜査を最大10日間延長するとのことで、坂下船長らへの取り調べも延期され、釈放は少なくとも1カ月以上先になりそうです。根室市のある漁師は、「これまでの北方領土に関する政府の無策、無関心がこの事件を発生させた」と言い切りました(Sankei Web 08/17)。 . . . 本文を読む
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