一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

帰ってきたサンビスタ

2012-03-20 13:10:00 | 2009年産
サンビスタ

●12/13 角居調教師とも相談し、土曜日に左臀部の水ぶくれの治療を行った。そのため、現在は舎飼いして経過観察中。1週間ほど様子を見てから運動を再開する予定。「たまっていた水を抜いて、硬くなっている皮膚を削る治療を行いました。前回もお話しましたが、競走に影響するようなものではありません。体調や脚元に問題はありませんから、治り次第、調教を進めていきます」(担当者)
●12/20 左臀部の治療痕が完全にふさがっていないため、引き続き、舎飼いして経過を観察している。今のところ、今週末から運動を再開する予定。なお、体調等には変らず問題はない。「皮膚を削った部分が大きかったため、ふさがるのに時間が掛かっているようです。でも、大分良くなってきましたので今週末からは運動を始めることができそうですよ」(担当者)
●12/27 今週からウォーキングマシーン運動を行っている。まだ左臀部の治療痕がふさがり切っていないため、無理せず騎乗調教は年明けから再開する予定。「水ぶくれの範囲が思ったより広かったので、ふさがるのに時間が掛かっているようです。ただ、飼い喰いは良いですし、体調に問題はないので、乗り始めてからはどんどん進めていけると思いますよ」(担当者)

●1/4 引き続き、ウォーキングマシーン運動を行っている。左臀部の治療痕は大分ふさがってきたため、来週半ばには騎乗調教を再開する予定。「年末から雪が降って馬場が悪くなっていたため、騎乗調教は少し遅らせることにしました。でも、体調等に問題はありませんよ。来週には再開できると思います。ただ、治療痕が痒いのか、かこうとするので、その辺りには注意していきます」(担当者)
●1/10 今週から騎乗調教を開始。現在は常歩中心に少しダクを乗っている。左臀部の治療痕はふさがってきたが、まだ腫れが残る。しばらくは軽めのメニューで様子を見て、腫れが引き次第、本格的に乗り込んでいく。「ようやく傷口はふさがってきましたね。ただ、まだ少し腫れているので無理せず軽めの運動に留めています。どこも悪いところはありませんから、腫れさえ引けばどんどん進めていこうと思っています」(担当者)
●1/17 左臀部の腫れが今ひとつ引かなかったことから、週末からは騎乗調教を控え、ウォーキングマシーン運動で様子を見ている。なお、水が再度たまっているわけではなく、筋肉等に影響のあるものでもない。現在は大分気にならなくなってきたため、明日辺りから乗り運動を再開する予定。やや足踏みが続いているが、まずはしっかり不安を取り除いてほしいところだ。
●1/24 先週の中間から騎乗調教動を再開。現在はハロン22秒くらいでキャンターを2000m乗っている。臀部に水がたまることもなく、治療痕を気にする素振りもない。少しずつペースを上げていき、週末くらいから速いところを乗る予定。「ちょっともたもたした動きをしていますが、少し乗り運動を休んでいましたからね。これからしっかり乗り込んでいけば良くなると思いますよ」(担当者)
●1/31 ハロン20秒にペースを上げ、キャンターを2000m乗っている。まだ動きに緩さは感じられるが、少しずつ良化しており、ここまでは順調。左臀部はもう気にする必要がなさそうだ。天候にもよるが、週末からは18秒くらいにペースアップしたい意向。

●2/14 引き続き、ハロン18秒のキャンターを2700m乗っている。調教を行うごとに、馬体の緩みがなくなり引き締まってきた印象。変わらず落ち着いているところも好感が持てる。今のところ、金曜日にキャンターの終いを少し速めのペースに上げて乗る予定。「左臀部に水がたまっただけで、脚元とかにどこか悪いところがあったわけではありませんからね。動きは徐々に良くなっていますし、このまま進めていけると思いますよ」(担当者)
●2/21 ハロン18秒のキャンターを2700m乗っている。先週末には予定通りキャンターの終いを少し強めに乗ったが、動きはまずまず良好。馬体の張りも徐々に良くなってきた。今週末は半マイルくらいからハロン16秒ペースで乗る予定。「乗り込むごとに動きは良くなっています。このままペースを上げていけそうですね」(担当者)
●2/28 引き続き、ハロン18秒のキャンターを2700m、週1回はハロン16秒で乗っている。ペースを上げた時の動きも問題なく、少しずつ態勢が整ってきた印象。馬体重は500kgほどあり、やや太めのため、今後は絞ることも念頭に置いて進めていく。「以前よりも真面目に走っていますね。1頭になるとチャカチャカするところはありますが、他の馬と一緒だと大人しくしていますよ。様子を見ながら徐々にペースを上げていきます」(担当者)
●3/6 ハロン18秒のキャンターを2700m、週1回はハロン16秒で乗っている。動きは徐々に良くなっており、金曜日に栗東トレセンに帰厩することになった。「もう少し乗り込んだ方が良い気もしますが、角居先生は『新馬なので、トレセンでじっくり進めていきたい』とのことでした。どこにも問題はありませんから、このままデビューまで進んでほしいですね」(担当者)
■3/9 栗東トレセン帰厩
■3/11 CW併せ馬で半マイルから 56.9-40.9-13.3(ブック)強目に追う
ディアデラバンデラ(三500万)馬なりの内を0.6秒追走0.2秒遅れ
■3/13 坂路(58.6-42.4-28.0-13.9)馬なり余力
■3/14 角馬場⇒坂路(54.2-40.6-27.5-14.4)一杯に追う
タニノアペトゥラ(新馬)一杯に0.2秒遅れ *坂路で併せ馬の追い切り。 帰厩して日が浅いこともあり、15-15程度で軽めの内容。『競馬ブック誌』では一杯に追うとあるが、最後に気合いをつけたくらい。少しずつ負荷を強めていき、デビューの態勢を整えていく。「体がひと回り大きくなりましたし、良い感じで戻ってきてくれたと思います。これから乗り込んでいけば、もっと良くなりそうな雰囲気がありますよ。飼い葉をしっかり食べてくれるので調整はしやすいですね。まだ馬体が太めなので、絞りながら進めていきます」(師)

■3/16 坂路(57.7-41.6-27.5-13.9)馬なり余力

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すっかり忘れられてたのかと思ったサンビスタ。覚えていてくれたのね角居せんせぇ。
新馬戦の終わったころにようやく帰ってきました。
まぁこれも想定内なので別に文句もありません。
今期も絶好調の角居厩舎に貢献できるように、厩舎内での競争にも勝ってほしいですね。


2012年 栗東トレセンにて 真ん中



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