一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

カルトマリーヌ、新津特別10着

2011-11-20 11:47:41 | カルトマリーヌ(引退)

2011年11月19日 新潟「新津特別」

カルトマリーヌは土曜最終レース新津特別に出走し10着。

前走札幌で出走後、トレセンに戻ってきた後は、一次脚元に不安が発症して心配しましたが、大事に至らず何よりでした。
その後は順調に調整が進められ土曜の新潟戦に出走。
結果は10着でしたが、500万クラスの割にはメンバーも揃っており直線でも見せ場も含めてよく頑張っていたと思います。
新潟が終わってしまいましたので、次走は中山か小倉か、とにかく芝なら500万クラスでも十分にやれるはずなので、メンバーを見ながら良い条件のレースに出走してくれればと思います。

カルトマリーヌ

■10/5 昨日、札幌競馬場を出発し、本日、美浦トレセンに帰厩。今のところ熱発はなく、脚元にも異常はない。次走は今後の状態を見ながら検討するが、問題なければ新潟開催の芝のレースに向かいたい意向。
■10/12 坂路⇒南W(普通キャンター) *移動後も大きな疲れは感じられず、すぐに騎乗調教を開始。先週末が3日間開催だったため、美浦トレセンは昨日が全休日となり、全休明けの本日は普通キャンターで調整。今のところ、来週の新潟(日)芝1600・牝か10/29新潟「巻特別」(芝1800・牝)のどちらかに出走させたい意向で、様子を見て追い切りを開始し、出走態勢を整えていく。「北海道ではコンスタントに使ってきましたが、比較的涼しかったこともあり、疲弊していませんね。馬体には張りがあり、良い雰囲気を保っていますよ」(師)
■10/17 南D 単走で3Fから 42.5-12.9(ブック)馬なり余力
■10/19 引き運動 *厩舎関係者のレクリエーション休暇のため、美浦トレセンは今週も月曜日が通常調教日で火曜日が全休日となり、月曜日に3ハロンから少し追い切った。動きは問題なく、今週末の出走に向けて調整していく予定だったが、本日の調教前の馬体チェックの際に左前の繋の外側に若干熱感があり、強く押すと痛みの反応が見られた。歩様に乱れはないが、大事を取って今週の出走は見送り、今後の経過を観察する。
■10/26 北角(ダク~ハッキング) *引き続き引き運動を行って経過を観察し、左前の繋靭帯の痛みは取れたため、昨日より騎乗調教を再開した。本日も角馬場で軽めの調整を行ったが、歩様はスムーズで、痛みも再発していない。このまま問題がなければ、コースでの調教を再開していく。
■11/2 北角⇒北C(普通キャンター) *引き続き左前の状態は問題なく、先週後半からキャンター調教を開始。本日は普通キャンターで調整しているが、歩様はスムーズで、左前の状態も変わりない。週末か来週から少しずつペースを上げていく。
■11/9 南角⇒南P 単走で半マイルから 55.7-39.2-12.9(ブック)馬なり余力
*引き続き左前の状態は問題なく、本日から追い切りを再開。ポリトラックコースで単走で追い切り。半マイルから軽く流す程度だが、四肢がよく伸びた大きなフットワークで駆けており、軽快な動きを見せていた。キャンター調教を再開してからは追い切りは本日の1本のみだが、通常の調教時は長めにしっかりと乗り込んでおり、現状でも充分に動ける態勢にある。想定見てからになるが、今週の出走も視野に入れて今後を検討する。 ⇒今週の出走は見送り、来週の新潟での出走を目標に調整していく。
■11/13 南P 単走で5Fから 計不-48.9-36.4-13.1(ブック)強目に追う
■11/16 南角⇒南P 単走で5Fから 66.5-50.6-36.4-12.6(ブック)一杯に追う

*ポリトラックコースで単走で追い切り。テンはゆったりとしたペースで進み、終いは軽く仕掛けて脚を伸ばし、余力を残してゴール。競馬ブック社の時計では「一杯に追う」となっているが、ラスト1ハロンを数回軽く手綱を押した程度で、まだ充分に余力が残っているように見えた。動きは力強く、良い感じに仕上がっている。今のところ、新潟(土)「新津特別」(芝2000)か新潟(日)芝1800のどちらかに出走予定。想定の段階ではどちらのレースも優先順位が上位のため、除外にはならない見込み。 ⇒新潟(土)「新津特別」(芝2000)に出馬投票し、確定。

■11/19 新潟12R 雨・稍重 「新津特別」 混合・500万下 芝2000m
      2.01.6(2.00.8) 10着/18頭 西田雄一郎(55kg) 444kg-14

好スタートからスッと先行。道中は逃げた馬の1馬身後ろを追走し、直線では抜け出すかと思われたが、追い出されてから伸びを欠き、一気に後続に交わされてしまった。「ん~、前半ちょっとハミを噛んでしまって、力をロスしてしまいましたね。うまく抑えられなくてすみませんでした。具合は良さそうでしたし、返し馬でも馬場を苦にしている感じがなかったので、チャンスだと思っていたんですけどね。最後は踏ん張ってはいるんですが、前半にロスした分、苦しくなってしまいましたね。距離は2000mだとやや長い感じでした。1600mから1800mあたりで、コーナーを多く回るコースが一番合うように感じました」(西田雄一郎騎手)



2011年10月 美浦トレセンにて



最新の画像もっと見る

コメントを投稿