一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

最後の砦 オートキュイジーヌ

2009-08-04 21:00:39 | オートキュイジーヌ(引退)
09/7/15 平田厩舎

15日は軽めの調整を行いました。「レース後、心配していた脚元の腫れもなく、馬体に異常はありません。前走はもうひとつピリッとしない感じでしたが、距離はもう少しあった方がよさそうとジョッキーも言っていましたし、小倉の1700ならちょうどいいかもしれません。前走は中間頓挫もありましたし、調教の動きからも次はもっとやれると思います」(担当助手)

09/7/16 平田厩舎

「今朝になって夏負けの兆候が出てきて、四肢のムクミと微熱が出てしまいました。体調面の問題なので少し様子を見ていたのですが、午後になって熱が39度に上がっており、このまま進めるのは難しそうです。熱が下がり次第いったん放牧に出し、体調が戻り次第入厩させようと思います。短期で帰厩できるでしょう」(平田師)

09/7/22 グリーンW

22日にグリーンウッドへ放牧移動しました。「熱が出た影響で四肢のムクミは多少残っていますが、体調はすっかり戻っています。2回使った後ですし、どちらにしろあのまま使い続けるよりも一度休ませた方が後々いいでしょう。能力はあるので、調子が上がってくる時に戻して使います」(平田師)

09/7/28 グリーンW

周回と坂路で軽めのキャンター調整を行っています。「帰ってきた後、数日は楽をさせて様子を見ていました。厩舎からの報告どおり四肢にムクミがあり、特に前肢に症状が強く残る状態ですね。今週から少しずつ乗り出しているので、状態の変化をしっかり見ながら取り組んでいきたいですね」(GW担当者)

09/8/4 グリーンW

周回と坂路でハロン17~18秒のキャンター調整を行っています。「コンディションは悪くないですね。前脚のムクミが目立っていたので念のため検査で脚元の状態を確認しましたが、異常はありません。体調も安定しているし、乗り手の感触もまずまずです。いいモノは持っているはずなので、今後ガラッと変わってくる可能性も秘めている馬だと思います。様子を見ながらということに変わりはないですが、調教を積めるだけ積んで、いい状態で送り出せるようにしていきます」(GW担当者)



短期のはずの放牧がムクミ等で遅れ気味なのが心配です。なんとかこのまま不安が出ず、上向いていってほしいですね。
理想は8/23のダート1,700mで権利を取って、中1週の小倉最終週で決めてくれれば。

ノルブリンカ引退で残された3歳馬は2頭のみ。ウキフネもあの状態なので、この馬だけでも勝ち上がってほしい。


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