一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

長引きそう…

2010-12-05 22:41:51 | クリアザウェイ(引退)

2010.11.03 美浦TC


2010.11.24 山元TC

クリアザウェイ

2010/11/10 山元TC

レース後は左前のソエに加えて、右腰に筋肉痛の症状がうかがえました。腰の疲れは歩様にも出ていたほどで、ここは放牧で楽をさせて回復に専念することにします。本日11月10日(水)山元TCへ放牧に出ました。

2010/11/13 山元TC

山元TCに無事到着しています。現在はウォーキングマシンでの運動を70分行っており、前走の疲れを取っているところです。左前脚のソエと右腰の筋肉痛が良化したところで乗り出していきます。現在の馬体重は470kgです。

2010/11/27 山元TC

この中間もマシン運動90分のみにとどめています。引き続きショックウェーブとスーパーライザーを当ててケアをしていますが、左前脚のソエと右腰の筋肉痛が残っています。もうしばらくはこのメニューで様子をみていきます。現在の馬体重は492kgです。


前走後の疲れがまだ取れません。これは思ったより長引きそう。

年内はこのまま休養か。


クエルクス、成長促し中

2010-12-05 21:49:31 | クエルクス(引退)
2戦目が完敗だったクエルクス、予定の白菊賞はケイティーズジェムに譲ってイクタトレーニングファームへ放牧に出ました。
藤原師から現状ではダメ出しをいただいたので、ゲートも含めて成長を促していきたいようで、長い放牧になりそうです。
師が言うように、未勝利馬なら焦るところですが、1つ勝っていることは大きいです。
冬場は成長にあて、トライアル前くらいに1つ使えるくらいのイメージで良いと思います。

将来に期待しています。

クエルクス

■11/10 レース後も脚元等に異常はない。そのまま次走へ向かうプランもあったが、本日、イクタトレーニングファームへ移動。次走は未定。なお、前走で枠内駐立不良による注意を受けている。「まだ心身ともに幼さが残っている。特に精神的に苦しくなってきている。新馬戦で勝てた流れを活かしてここもと思ったが、不安に思っていた方が出てしまった。このまま次へ向かうことも考えていたが、今回の結果ではちょっと厳しい。これ以上苦しくなってしまうと立て直すのに更に時間が掛かってしまうことが考えられるし、やはりゆっくりさせて成長を促そうと判断した。ただ、2戦見て思ったが、能力はあると思う。『何で負けたんだろう』と首を捻ることはなく、課題ははっきりしている。新馬戦で勝ったことも大きい。新馬で勝っていなければ、苦しい中でも使っていかなければいけないからね。ゆっくりできる運を持っている。素質は持っているし、将来に期待して下さい」(師)
●11/16 ペソアシステムで運動を行った後、軽めキャンターを乗っている。「こちらに移動してきてからは落ち着いていますよ。馬も少しゆっくりできると分かっているようです。落ち着きはありましたが、少し口向きが気になりましたので、騎乗する前にペソアシステムという調馬索運動を行っています。これでいろいろな約束事を覚えさせていけばもっと良くなってくると思いますよ。ゲートも確認するようにと言われていますので、調教が更に軌道に乗れば、並行して進めていきたいと思います」(担当者)
●11/23 ペソアシステムで運動を行った後、ダートコースで軽めキャンターを乗っている。また、並行してゲート練習も行っている。「落ち着きはまずまずありますが、ゲート練習中に周りで馬が走っていると気にしてしまいダメですね。他馬が走っていない環境であれば落ち着いてこなしてるので、もう少し練習が必要そうです」(担当者)

●11/30 コースと坂路で普通キャンターを乗りながら、ゲート練習も行っている。「こちらでは(トレセンよりも)周りが静かな環境にありますから、ゲートも落ち着いてこなせるようになっています。このまま嫌なイメージを残さないようにしておきたいと思います」(担当者)







2010年9月11日 阪神 新馬戦優勝

シトラスパフューム、立て直しの放牧へ

2010-12-05 18:41:26 | シトラスパフューム(引退)
能力試験に合格したシトラスパフュームですが、この中間、近郊の牧場に放牧に出てしまいました。
もともと華奢な馬体をしていたので、疲れがいっきに出てしまったようです。
デビュー延期は残念ですが、この放牧でしっかり立て直して、厩舎に戻ってきてくれればと思います。

相変わらずこの先生は、放牧中でも細かい情報を出してくれますね。

シトラスパフューム

11/4 川崎・田島厩舎

ササ針を行い、舎飼休養を行っています。「能力試験での動きが思っていたよりもよかったので、このままデビューに向けて進めていけるのではないかと思っていたのですが、脚にムクミが出てきてしまいました。脚元の疲れは抜けてきているようなので、おそらく内臓面の疲れから脚元に症状がでてきているのでしょう。ササ針を行い疲労回復を促しています。疲れが抜けない状態で進めていくのは得策ではありませんので、改善が見られないようであれば一度放牧に出して立て直すことも検討していきます」(田島師)

11/11 川崎・田島厩舎

舎飼にて休養しています。「ササ針を打ったこともあり舎飼していますが、針を刺した傷も落ち着いてきたので明日馬体を洗う予定です。楽をさせたことで脚元のムクミは取れましたし、カイバ喰いも少しずつ良くなっています。ただし、万全の状態とはいえず、このままデビューに向かうには心もとないので思い切って放牧に出すことにしました。牧場ではできるだけ馬体を緩めないようにウォーキングマシン運動を行い、新陳代謝を促す意味でも日光を浴びることができるサンシャインパドックでの放牧を行う予定です。血液の数値が高かったり、それが症状に現れたりといったこれまでの経緯、そしてこれから先のことを考えると今は内面からしっかり立て直していきたいと思います」(田島師)近日中に千葉県にある篠原ファームへ放牧に出る予定です。

11/12 篠原F

12日に篠原ファームへ放牧に出ました。

11/19 篠原F

1日1時間半のウォーキングマシン運動とパドック放牧を行っています。「カイバ喰いは悪いということはありませんが、もう少し食べてほしいなというのが実感です。体つきを見てもじっくり立て直していく必要がありそうです。しばらく跨ることはせず、マシンでしっかり負荷をかけることでじわじわ良化を促していきます」(田島師)

11/25 篠原F

1日1時間半のウォーキングマシン運動とパドック放牧を行っています。「本日、牧場の方へ様子を見に行ってきました。カイバは食べていますが、まだ疲労が残っているためか良化がスローに感じますね。まずは疲れを癒していくことが先決なので、しっかりケアをして良化を促していきます」(田島師)

12/2 篠原F

ウォーキングマシンでの運動とパドック放牧を行っています。「能力試験まで進めた疲れは徐々に抜けてきていますが、体つきがいかにもさびしく映ります。運動を控えれば肉はもっと早くに乗ってくると思いますが、そうなると馬体が緩みすぎてしまい、そのあとがつらくなります。まずは負担にならない程度の運動を行いつつ、カイバを喰わせ込んで、腹回りにゆとりが出てくるようにしていきたいと思います。やや時間はかかるかもしれませんが、そのほうが後々はいい方向に進められるはずです」(田島師)