一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

ヴェレンクラフト もう少し成長を

2008-09-16 06:24:00 | ヴェレンクラフト(引退)
ノーザンファーム空港で育成中のヴェレンクラフトは、相変わらずペースが上がって来ません。

08/8/22 NF空港

この中間も引き続き周回コースでダク800mとハッキングキャンター1000mを消化しています。トモの疲れは徐々に解消しつつありますが、まだ本来の状態には至っておらず、ペースアップは控えています。しっかりケアを継続しつつ、良化を待ちたい考えです。現在の馬体重は473kgです。

08/9/5 NF空港

依然としてトモの疲れを考慮した調整です。脚元に不安はありませんが、トモから腰にかけてまだパンとせず調教内容を強化すると疲れが出るといった現状です。このところ状態が安定しているので、直線コース(1200m)をハロン18~20秒のキャンターで乗るようになりました。無理のない範囲で乗り込みながら馬体の成長を待ちたいと思います。現在の馬体重は481kgです。


近況写真も久しぶりに更新されました。秋のツアーの展示の時の写真でしょう。
ただ自分が参加した6月のツアー時の写真と比べてもあまり変化を感じません。
胸前はボリュームを感じるのですが、やはり課題のトモがよくないですね。
まだ2歳の秋とはいえ、そろそろ15秒は乗り始めたいのが本音。さらなる成長を期待します


オードフォーレ 天工トレーニングセンターで静養中

2008-09-16 05:58:03 | オードフォーレ(引退)
ウキフネと異なりオードフォーレは、今はガマンの時です

■7/31 天工トレーニングセンターに移動。

●8/5 天工トレーニングセンターに移動後、獣医師の診察を受け、右肘に異常が感じられたため、レントゲン検査を行ったところ、橈骨の上端に骨膜が出ているのを確認。それが原因となって跛行しているのだろうとの見解。現在はパドック放牧のみを行っており、患部にマイクロ波を照射して骨膜が治まるのを促していく。

●8/12 引き続き、サンシャインパドックで放牧し、患部の良化を待っている。中間、獣医師の再診を受けたが、触診で若干反応するものの、先週よりは良化しているとのこと。もうしばらくはパドック放牧のみに留め、患部の回復具合を確認しながら、今後の方針を決めていく。「先週、天工トレセンに行って、レントゲン映像と状態を確認してきました。僅かに骨膜が出ており、そこが治まるまで待たなければいけませんね。強制的な負荷を掛けずに、パドック内の自由運動のみでじっくりと静養するしかないですね。少し時間は掛かりそうですが、ここは我慢して待ちたいと思っています」(師)

●8/19 引き続き、サンシャインパドックで放牧を行い、平行してマイクロ波治療も行っている。あと一ヶ月ほどしてから再度レントゲン検査を行い、骨膜の状態を確認する予定。

●8/26 引き続き、サンシャインパドックで放牧を行い、マイクロ波治療も行っている。先週の水曜日に獣医師に診察を受け、右肘の反応は良化しているとの所見があった。

●9/2 引き続き、サンシャインパドックで放牧を行い、マイクロ波治療も行っている。先週の土曜日にレントゲン検査を行い、「橈骨の炎症が鎮静化しつつあるが、もう少しだけ待った方が良さそう」(獣医師)とのことで、あと10日ほど経ってから運動を始めることになった。現在の馬体重は、480キロ。

●9/9 引き続き、サンシャインパドックで放牧を行い、マイクロ波治療も行っている。昨日、松永康利調教師が本馬を視察。順調に状態が良化していることから、今週末から大きめのパドックに放牧して運動量を増やし、来週からウォーキングマシーンでの運動を行うことになった。

脚元の違和感の原因はわかりましたが、時間がかかっています。
それでも順調に良化はしているので、あせらず乗り運動のできる日を待ちたいと思います。

新種牡馬の父サクラプレジデント産駒は、まだ目立った活躍を魅せていません。ちょっと忘れられている感がありますので、この馬のデビューの時にはあらためて父の名を高めてほしいですね


ウキフネ ~愛馬レポート 8月~

2008-09-16 05:26:03 | ウキフネ(引退)
しまった…。ユニオン当歳馬の一口プレゼント、もう締め切ってたとは。申込忘れてしまいました
タキオン牡馬の委託予定は松永昌厩舎のよう、出すだけ出しとけばよかった。

さて、もう9月の半ばですが、ウキフネの8月の愛馬レポートを。

【愛馬レポート 8月】
BTCのウッドチップが、前月の馬場改修工事でチップが足されてより走りやすい状態になったこともあり、8月は屋内直線ウッドチップコースを中心に調教を行った。ハロン20秒でキャンターを2000~3000m乗り、週1回は15-15を行っている。コンスタントに速めの調教を行うごとに動きも良くなり、併せた相手に負けまいとしっかり体を併せて走っている。また、視察に訪れた清水出美調教師は「涼しい北海道に比べ栗東はまだまだ暑いので、涼しくなる秋以降の移動を考えている。このまま週1回程度15-15を行い、しっかり態勢を整えておいて欲しい」と指示されていた。9月からは、調教にバリエーションを持たせる意味で、坂路でも15-15を行っていく予定。


またまた順調。9月中もこのまま順調に過ごして10月くらいに入厩してくれたらベストですね。

清水出美厩舎には、小倉2歳Sでも上位人気になったメイクデュースが所属。ウキフネにもメイクデュースに続く活躍を期待しています