超級龍熱

香港功夫映画と共に

「映画秘宝」3月号で2007年ベスト10特集&「プロレス/ザ・レトロマニア」

2008-01-19 15:34:44 | その他
昨日は某所で『グエムル/漢江の怪物』のDVDを1100円で救済したので、早速久々に観ていました。
いや~やっぱり面白いですねえ!私が特に好きなシーンが映画で一番最初にグエムルが大暴れするシーンなんです(苦笑)。ほら、あの土手を「ドドドドドォ!」とグエムルが突進して来るシーンがあるでしょ、あそこです。
あのシーンは平静な日常が突如として阿鼻叫喚の怪獣地獄へと変化する素晴らしいシーンです。
それにしても最近は中古のDVDの価格も安くなって来て嬉しい限りですね(笑顔)。

さて、明日辺りに発売となる「映画秘宝」3月号は毎年恒例の「~秘宝」のレギュラー・ライター陣による「2007年ベスト&トホホ10!」特集号なんですが、例によって私も参加していますので是非ご覧になってみて下さい。
私の07年のベスト1位は・・勿論『死亡遊戯』!じゃなくて(笑)、そう、あの映画です!これはもう即決でしたので是非是非店頭でご覧になってみて下さいね。私もこれから他の評論家諸氏やライターさんのベスト&トホホ!をジックリと拝見したいと思っています。
あと同じく私が「~秘宝」で連載中の「フォーチュンスター・クンフークラシック20」のDVDレビューでは、今月から我らがアンジェラ・マオと私の会見記を書いていく予定です。今月号のPART1に続いて、次号のPART2ではいよいよアンジェラが語るブルース・リーことリーさんについて書いていきますので、こちらもどうぞお楽しみに!

で、最後になるんですが、先日神田の某書店で「週刊プロレス別冊冬季号」の「プロレス/ザ・レトロマニア」というムック本を購入しました。これがルー・テーズやバーン・ガニアなどの伝説的なレトロ・レスラーの試合を約90分にも渡って収録したDVDが特別付録に付くせいか、定価が1980円もするムック本でした。
で、このムック本の中で一昨年に亡くなった“韓国の猛虎”大木金太郎さんの特集記事があって、その中に何とぉ!大木さんがこれまた“韓国の猛将”黄仁植と共演した韓国アクション映画『首弟子』(76)の貴重なスチール写真が1枚だけ掲載されているじゃ~ないですかぁ!?
きっと私はこの『首弟子』の写真目当てにこのムック本を購入したかったんでしょうね(苦笑)。
その『首弟子』の紹介文をよく見ると・・題名が『愛弟子』になってるけど(苦笑)。でも何時か機会があったら黄仁植師範には大木さんとの共演の思い出とかも訊いてみたいなぁ、と思っています。

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