やっと起き出すことに自信が持てるようになり 明日あたり 少しだけ歩いて見るか
と寝る準備を進めていたところに息子から電話
「明日 予定ある?」「あると言えばあるけど」「科学館行かん?」「え? 予約取れるの?」「もう大丈夫やろ」
と言うわけで24日朝 息子に迎えに来てもらって名古屋まで もちろんお嫁ちゃんも一緒。
周りの建物は確かに覚えがあるけれど あまりの変わりようにびっくり。 でっかい球体は もちろん 今日の一番のお目当てプラネタリウム
あんなでかい球体が留まっていることが信じられない。
40年の時を越えた前のプラネタリウムが老朽化したために 去年3月にリニューアル。 連日大人気でなかなか入れないと聞いていたので 諦めていたけれど・・・
午前の部は 学校などの観覧時間となっているので 私達は12時半の開演に向けて並ぶ。
「まだ81席ありますよ。」 へ? やった~
入場料400円 プラネタリウム観覧料も含めると800円
さ どんな驚きが待っているでしょうか?
12時半まで2時間ほどあるので 館内全体を回ることにします。
二階は 地球の姿をtwんじする地球工房 大きな水場を回っていろんな実験をする水の広場 鏡の不思議 パラボラアンテナの仕組み 影絵等いろんな体験を出来る不思議の広場
沢山あるうちの一つ この大きなドラムを歩いて回すことによって 池の中に作ってあるバケツに水を満タンに出来ます。
「よっ! のるもっと店長!」
息子は途中でダウン 私は頑張りましたよ。 バケツを満タンにしてひっくり返しました。 えへへ
三階は生活の技の展示 水の広場はここまで吹き抜けになっています。 創造の広場 技術の広がり・・・・と展示がされています。
竜巻を作ってみました
この装置を利用して あちこちに喫煙所が出来ていますね?4階までの吹き抜けになっているので 大きな竜巻です。
この写真では分かりませんが 竜巻の中には一本の空気のトンネルが出来ていました。
ここでは エスカレータもシースルーでした。 構造がよくわかるようにわざとだと思います。
物作りの中京地区を紹介しています。
何処でもそうなんでしょうが ちょっと誇らしくなります。
4階は 人体の仕組みと 科学原理とのふれあい がテーマです。
主に力の加わり方や 分散 集合などが展示されていたように思います。
5階に上がって あの球体の方に入って見ます。 宇宙の姿 のテーマでなかなか面白い。
当時世界一だったそうな
その世界一を 追い越したのも ここの投影機です
もうじき見ることができます。
この部屋では 日食や月食の仕組みが見られたり プラズマ光線が見られたり
なかなか飽きません
5階には極寒ラボがあります。 マイナス30度の世界を体験できます。 さんざん脅されて20分ほどの体験。
カメラの液晶がこわれるのではないかとはらはらしたので 写真は無いですが
まずマイナス10度でからだをならします。その後マイナス30度です。
さぶっ
でも思ったより・・・たぶん今の衣服は本当に居心地の良い暮しが出来るように作られているのだと思います。 私達は当たり前に思っていますが
ただ息をするのはかなりきつい。 幸いタオルを持っていたので口に当てていて 大丈夫でした。 南極の氷 流氷 等触れます。 ただ感覚があんまり無くなっていたので・・・・
お嫁ちゃんが私を見て大笑い 失礼な・・・・ではなく 私の髪が凍って真っ白になっていたのでした。
面白い体験でした。 もう一度マイナス10度の世界で体を慣らして外に出ます。 あつっ
恐竜と対面していたら あらら もう開演時間です。 時間に間に合わないと入れてもらえません。
このドームはブラザー工業が命名権を獲得したそうで2016年まで ブラザーアースと言うらしいです。
素敵な名前だとは思うのですが
シートはリクライニングプラス 少し回転できます。なかなか居心地良いです。
内容は この回は少し大人向けだったでしょうか? でも星が大好きな私はとても面白く楽しい時間が過ごせました。
余談ですが 学芸員さんの説明はささやく様に優しく 耳に心地よかったので 寝そうでした。
今月は 銀河系のお話でした。
来月は オーロラだそうで あの大きなドームに映し出されるオーロラも見て見たいな・・・と思ったことでした。
しかし この科学館 見所いっぱいで 全部回りきれず 家に着いたのは6時過ぎでした。 好日山荘へ行ってリュックを買ってきただけです。
一日じっくり遊べる名古屋市科学館 また行ってみたいものです。