太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(19日まとめ)

2014-09-19 10:37:58 | まとめ報告

本日のデータは全て09時頃のものです。
黒点数は手計算です。誤りあれば明日修正します。

■本日10時以降、明日の夕方くらいまで、諸事情により速報流せません。すみません。■
※明日の更新は夕がたか、もしかする夜すこし遅めの時間になるかもしれません。


まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■9月の特異日■
画像へのリンク
※09/01 リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/19
 02:24 C3.4
9/18
 17:37 M1.2? ☆(2169)→09/20 00:37 ※NOAAのリストによる
 16:02 C6.4
 06:08 C3.1
 04:26 C7.6 (2158)
9/17
 12:30 C2.6
 08:50 C1.8
 05:37 C2.0
 04:08 C2.1
9/16
 05:45 C2.3
 03:12 C2.2
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 09月12日 157 (※09日目)
 09月13日 165 (※10日目)
 09月14日 120 (※11日目)
 09月15日 092 ★訂正されました。
 09月16日 085
 09月17日 091
 09月18日 075 ※手計算の為、修正入るかも


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/12 sum15 Max3
09/13 sum27 Max5
09/14 sum05 Max2
09/15 sum05 Max2
09/16 sum12 Max2
09/17 sum08 Max3
09/18 sum12 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
18日は「やや静穏」でした。

※09時現在、山川、沖縄にスポラディックE層あり


■潮の切り替わり■
09/19 小潮(24.5:二十六夜)
09/20 長潮(25.5:有明月)
09/21 若潮(26.5:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
09/19 13時00分:170P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.6年)
09/20 23時22分:月の距離が最遠(1.056、40万5845km、視直径29.6')
09/23 11時29分:秋分(太陽黄経180゜、東京日出:05時29分、日入:17時37分)
09/24 15時14分:●新月


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は75 個です。※本日の黒点数は手計算です。黒点数に誤りがあれば、明日訂正します。
現時点で地球の正面の黒点群は2166です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2158は西へ没しました。
2157、2165はカウントされなくなりました。
南半球東橋に新しい活動領域があります。

[黒点数変化]
2158:(→)02→02個 [β→β]
2164:(→)06→08個 [β→β]
2166:(↑)07→09個 [β→β]
2168:(↑)01→05個 [β→β]
2169:(↑)01→02個 [β→β]
2170:(↓)02→01個 [α→α]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ-->


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同じくらいです。
NOAAのリストでは、昨日、09/18 17:37頃、2169でM1.2の中規模太陽フレアが発生したようです。
衛星画像を見るとちょっと微妙な感じですが…。
今のところCME到着予測は出ていません。東端で発生しているので、ほとん影響ないと思います。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意


■CME到着予測■
ありません


■太陽風
370km/s前後で推移していましたが、やや下がり、現在は350km/sで推移しています。
磁場は、南に強く振れています。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
>=0.8MeVのラインは09/18 22時頃から落ち込み始めています。
>=2 MeVのラインには引き続き激しい乱れが続いています。念のため、継続してご注意下さい。

●プロトン
ほぼ通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
ややギザギザしたラインになっていますが、概ね穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
09/18 18時頃からやや乱れています。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 太陽フレアと黒点数(18日まとめ) | トップ | お知らせ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

まとめ報告」カテゴリの最新記事