太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(18日まとめ)

2014-09-18 12:30:29 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■9月の特異日■
画像へのリンク
※09/01 リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/18
 06:08 C3.1
 04:26 C7.6 (2158)
9/17
 12:30 C2.6
 08:50 C1.8
 05:37 C2.0
 04:08 C2.1
9/16
 05:45 C2.3
 03:12 C2.2
9/15
 11:03 C2.9
 09:21 C3.1
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 09月11日 164 (※08日目)
 09月12日 157 (※09日目)
 09月13日 165 (※10日目)
 09月14日 120 (※11日目)
 09月15日 092 ★訂正されました。
 09月16日 085
 09月17日 091


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/11 sum15 Max3
09/12 sum15 Max3
09/13 sum27 Max5
09/14 sum05 Max2
09/15 sum05 Max2
09/16 sum12 Max2
09/17 sum08 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
17日は「静穏」でした。

※12時現在、山川にスポラディックE層あり


■潮の切り替わり■
09/18 小潮(23.5:有明月)
09/19 小潮(24.5:二十六夜)
09/20 長潮(25.5:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
09/19 13時00分:170P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.6年)
09/20 23時22分:月の距離が最遠(1.056、40万5845km、視直径29.6')
09/23 11時29分:秋分(太陽黄経180゜、東京日出:05時29分、日入:17時37分)
09/24 15時14分:●新月


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群が3つカウントされました。黒点数は91個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2165,2166です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2158、2166の磁場タイプはβ型になりました。
南半球東側に2168、北半球東端から2169、2170が回り込んできました。
2163はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
2157:(→)05→05個 [β→β]
2158:(↑)02→02個 [βγ→β]
2164:(↓)05→06個 [β→β]
2165:(↑)03→02個 [β→β]
2166:(→)07→07個 [βγ→β]
2168:(新)01個 [β] ※北半球東側
2168:(新)01個 [β] ※南半球東端
2170:(新)02個 [α] ※南半球東端
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ-->


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同じくらいです。
複雑な構造を持つ黒点群はなくなりましたが、太陽の活動はやや活発です。
リストに掲載されるフレアは西の黒点群が中心なようです。少し大き目なフレアは、もうすぐ西へ没する2158で発生しています。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意



■CME到着予測■
ありません


■太陽風
一時、430km/s近くまで上がりましたが、現在は370km/s前後で推移しています。
磁場は、北寄り



■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
激しい乱れや反応は出ていませんが、>=0.8MeVのラインは引き続きがたがたしています。
>=2 MeVのラインには引き続き激しい乱れが続いています。やや落ち着いてきていますが、念のため、継続してご注意下さい。

●プロトン
ほぼ通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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