太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(11日更新)※大規模太陽フレア&CME到着予測あり

2022-05-11 12:42:46 | まとめ報告
まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです


■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら


■5月の特異日■
画像へのリンク
※05/02リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST)
※発生源はNOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
5/11
 11:50 C3.2(3006)
 06:20 C2.1(3006)
5/10
 22:27 X1.5★★(3006)
 21:52 C2.8(3006)
 16:47 C2.9(3007)
5/ 9
 23:19 C2.2(3007)
 10:01 C2.6(3004)
 04:00 C8.3(3007)
5/ 8
 21:22 C4.2(3004)
 16:42 C1.8(3004)
 12:41 C6.5(3007)
 09:13 C1.8(3004)
 00:02 C2.3(南半球東端)
5/ 7
 15:00 C3.6(3006)
5/ 6
 08:56 C4.0(3004)
 08:33 C3.1(3004)
 07:59 C2.6(3004)
 07:01 C2.5(3004)
 00:34 C3.4(3004)


■黒点数■
 05月03日 053
 05月04日 064
 05月05日 085
 05月06日 064
 05月07日 076
 05月08日 089
 05月09日 071
 05月10日 062
※NOAAの値です(手計算)


■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
05/04 sum08 Max2
05/05 sum05 Max1
05/06 sum04 Max1
05/07 sum02 Max1
05/08 sum14 Max2
05/09 sum12 Max3
05/10 sum01 Max1
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※10日は「極めて静穏」でした
※スポラディややックE層は画像を参照





■潮の切り替わり■(★:注意日)
05/11 長潮(10.3:宵月)
05/12 若潮(11.3:宵月)
05/13 中潮(12.3:十三夜)※干支重複★
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■・・・AstroArtsより
05/13 01時:286P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.3年)
05/16 13時14分:満月(フラワームーン)
05/18 00時27分:月の距離が最近(0.937、36万0298km、視直径33.2′)
05/22 21時:420P/ヒル彗星が近日点を通過(周期13.0年)
05/23 03時43分:下弦




■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)



■黒点数など■
黒点数は71個です
現時点で地球正面の黒点群は3006です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
3001と3004と3005は西へ没しました

[黒点数変化]
3001:(01→01)01→01 [α→α] ※没
3004:(04→04)01→01 [α→α] ※没
3005:(00→00)01→01 [α→α] ※没
3006:(12→14)10→22 [βδ→βγδ] ※南半球西寄り
3007:(13→14)08→20 [β→β] ※南半球東側
※()内: 大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ



■フレア の 発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています
フレアは3004と3006と3007で発生しています
X1.5は3006が発生源です。磁場タイプがβγδ型になったので要警戒
spaseweather.comのMクラスのフレア予測は45%に上がり、Xクラスの予測も15%になりました
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:南半球東端と南半球西側にフィラメントがあります


■CME到着予測■
到着予測あり
→ 05/11 10時~24時頃


■太陽風■
310km/s前後で推移していましたが少し下がり、現在280km/s前後で推移しています
磁場は南寄り


■コロナホール■
北半球東端に南北に長いコロナホールがあります


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり


●プロトン
通常レベル



データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます









※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも
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