太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(15日更新)

2016-08-15 14:27:58 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■08月の特異日■
画像へのリンク
※07/30リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
8/15
 --- ---
8/14
 --- ---
8/13
 --- ---
8/12
 01:30 C2.4
8/11
 --- ---
8/10
 --- ---
8/ 9
 17:47 C2.5
 09:33 C8.9 (?)
 05:13 C1.7


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 08月08日 091
 08月09日 072
 08月10日 069
 08月11日 082
 08月12日 086
 08月13日 073
 08月14日 061


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/08 sum14 Max3
08/09 sum18 Max3
08/10 sum17 Max3
08/11 sum15 Max3
08/12 sum15 Max3
08/13 sum07 Max2
08/14 sum03 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
14日は「極めて静穏」でした。
※13時現在、稚内、山川、沖縄にスポラディックE層あり




■潮の切り替わり■
08/15 中潮(12.3:十三夜)
08/16 中潮(13.3:小望月)
08/17 大潮(14.3:十五夜)

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
08/16 18時13分:C/2014 W10パンスターズ彗星が近日点を通過
08/17 07時58分:225P/リニア彗星が近日点を通過(周期7.0年)
08/18 18時27分:○満月
08/20 01時23分:43P/ヴォルフ・ハリントン彗星が近日点を通過(周期6.1年)
08/22 10時19分:月の距離が最近(0.955、36万7050km、視直径32.5′)
08/22 20時17分:33P/ダニエル彗星が近日点を通過(周期8.1年)
08/25 12時41分:下弦
08/31 04時53分:330P/カタリナ彗星が近日点を通過(周期16.8年)
08/31 08時19分:144P/串田彗星が近日点を通過(周期7.6年)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)



■黒点数など■
黒点数は61個です。
現時点で地球正面の黒点群は2574、2575、2576、2577です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
2475はカウントされなくなりました。
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。

[黒点数変化]
2573:(07→07)05→05個 [β→β]
2574:(05→07)06→07個 [β→β]
2576:(03→03)02→02個 [α→α]
2577:(05→05)08→07個 [β→β]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等ですが、ここ数時間では少し上昇しています。
フレアは黒点番号がついていない領域で発生しているようです。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:サーバに繋がらないため詳細不明。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風
※一部データの欠落した時間帯があります。
420km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は360km/s前後で推移しています。
08/15~08/16にかけて太陽風の流れが強まる模様(磁気嵐の可能性あり)。
磁場は、北寄りで南北に振れています。
※南半球(極に近め)のコロナホールは消滅。
北半球東側に小さなコロナホールがカウントされました。


■コロナホール※テスト掲載



■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
08/14 06時(UT)くらいに小さな反応がありましたが、動き自体は穏やかです。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
08/14 12~14時(UT)くらいにかけて極小さな反応がありましたが、動き自体は概ね穏やかです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
※試しに全エリア掲載





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする