太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(22日更新)

2015-03-22 13:24:33 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■03月の特異日■
画像へのリンク
※03/01リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
3/22
 --- ---
3/21
 16:33 C1.8
 09:00 C1.4
3/20
 09:31 C7.9(2297)
3/19
 17:10 C1.8
 10:18 C2.2
 07:55 C3.4
 07:23 C2.0
 03:30 C2.2
 02:56 C2.3
 01:03 C7.6
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 03月15日 54
 03月16日 57
 03月17日 60
 03月18日 44
 03月19日 71
 03月20日 27 ※前月差-44
 03月21日 40


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
03/15 sum14 Max3
03/16 sum21 Max4
03/17 sum41 Max7 ★磁気嵐発生中★
03/18 sum31 Max5 ★磁気嵐継続中★
03/19 sum22 Max4 ★磁気嵐継続中★
03/20 sum25 Max4 ★磁気嵐継続中★
03/21 sum18 Max3 ※磁気嵐は収束しました
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
21日は「やや擾乱」でした。

※12時現在、国分寺にスポラディックE層あり


■潮の切り替わり■
03/22 大潮(01.7:三日月)
03/23 大潮(02.7:夕月)
03/24 中潮(03.7:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
03/24 12時32分:44P/ラインムート彗星が近日点を通過(周期7.1年)
03/25 12時19分:P/2008 WZ96リニア彗星が近日点を通過(周期6.2年)
03/26 16時43分:上弦
04/01 22時01分:月の距離が最遠(1.056、40万6012km、視直径29.4′)
04/03 16時58分:86P/ヴィルト彗星が近日点を通過(周期6.8年)
04/04 21時00分:皆既月食
04/04 21時06分:○満月


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は40個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2303です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2304がカウントされなくなりました。
南半球東端から2305が回り込んできました。
南半球西端に2306がカウントされました。

[黒点数変化]
2303:(02→02)02→01個 [α→α]
2305:(新:04)05個 [β] ※南半球東端
2306:(新:03)04個 [β] ※南半球西端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは西へ没した2297が発生させたC7.9以降は、南半球東端から回り込んできた2305で小さ目なフレアが発生した程度です。
2305は、今後の活動に注意が必要かも。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントの噴出にも注意。



■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
コロナホールの影響で、高速な状態が続いています。
650~750km/s前後から600km/sを切るくらいまでに下がったのですが、今朝くらいから速度が一段上がり、700km/sくらいまで達しました。
現在は少し速度が落ちついて、600km/sで推移しています。
磁場は南北に細かく振れた後、北に振れましたが、現在は南北に振れています(振れ幅小さい)。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
03/21 00時頃、08時(UT)くらいにも小さな反応がありました。
03/21 06時以降、大きな乱れや反応はありませんが、03/22 04時(UT)くらいに小さな反応が出ています。


●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
引き続き、やや振れ幅のあるラインが続いていますが、動き自体は概ね穏やかです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
03/21 14時(UT)くらいに小さな反応があります。
その他にもトゲのような小さな反応はありますが、動き自体は概ね穏やかです。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
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