太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(18日更新)

2012-02-18 12:10:55 | まとめ報告

[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

[太陽フレア](JST)
2/18
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2/17
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2/16
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2/15
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※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

[黒点数]※NICTの値
一週間の推移です。
 02月11日 62
 02月12日 80
 02月13日 59
 02月14日 64
 02月15日 40
 02月16日 41
 02月17日 53

[地磁気]※UTC(協定世界時)です
02/11 sum2 Max1
02/12 sum3 Max1
02/13 sum17 Max1
02/14 sum12 Max2
02/15 sum23 Max4
02/16 sum10 Max3
02/17 sum2 Max1
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
17日は「極めて静穏」でした。


[天文現象]
02/22 07時35分:●新月
02/26 12時47分:105P/シンガーブルースター彗星が近日点を通過(周期6.5年)
02/27 23時01分:月の距離が最遠(1.053、40万4857km、視直径29.5')

[静止軌道系チャート]

【携帯の方へ】
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称ク
リックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)



[静止軌道電子【GOES】]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[黒点数など]
1418が再びカウントされるようになったため、黒点群が増えました。本日の黒点数は53個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点郡は1419、1420です。←あくまで目安です。


[黒点郡の動向]
1416は急激に衰え、黒点数は7→1個へ減り、かなり小さくなりました。
1419黒点群は、黒点数を3→6個に増やしています。
再びカウントされはじめた1418黒点群は、数日で西へ没します。


[フレアの発生状況]
17日のお昼と夜に1回ずつ、リストへの掲載がないBクラスのフレアが発生しているだけです(X線チャートは、ほぼフラットな状態)。
フレアのX線チャートのレベルはかなり低い状態が続いていますが、引き続き全体を注視したいと思います。


[CME・太陽風等]
太陽風は現時点では300km/s前後とかなり低速です。
太陽のやや西よりにあるコロナホールの影響で、そろそろ太陽風の速度があがってもいい頃だと思うのですが・・・。


[衛星関連]
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
現時点では非常に穏やかです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
現時点では非常に穏やかです。

●静止軌道電子(GOES13と15)
通常の動きに戻りました。


●プロトン
通常のレベルです。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。



今日も感謝想起で過ごしたいと思います。
生かして頂いて有り難うございます


※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます


●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の"前後1時間"を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

アメリカの地震予想サイト
コメント
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