太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(21日更新)

2011-11-21 12:07:04 | まとめ報告

[リーマンさんより]
■平日の朝方の防災意識が大切■


まとめ報告です。

[太陽フレア](JST)
11/21
 09:03 C3.1
 07:58 C2.1
 01:35 C6.1
11/20
 20:40 C3.1
 16:33 C4.9
 15:05 C2.2
 07:18 C4.6
 04:28 C3.9
11/19
 23:19 C2.7
 16:52 C1.7
 08:52 C2.1
 03:56 C2.0
 02:04 C2.8
11/18
 15:46 C2.5
 04:23 C3.7
 03:17 C2.7
 00:54 C2.0
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

[黒点数]※NICTの値
一週間の推移です。
 11月13日 142※
 11月14日 176※
 11月15日 137※
 11月16日 126※
 11月17日 122※
 11月18日 137※
 11月19日 149※
 11月20日 101※

[地磁気]※UTC(協定世界時)です
11/12 sum7 Max2
11/13 sum3 Max1
11/14 sum0 Max0
11/15 sum9 Max3
11/16 sum3 Max1
11/17 sum3 Max1
11/18 sum3 Max1
11/19 sum0 Max0
11/20 sum2 Max1
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
20日は「極めて静穏」でした。

=======================================
Kakioka K-index on 20
=======================================
UT K Comments
00-02: 0 0: calm
03-05: 0 0: calm
06-08: 0 0: calm
09-11: 0 0: calm
12-14: 0 0: calm
15-17: 1 0: calm
18-20: 1 0: calm
21-23: 0 0: calm
=======================================
K-sum: 2
K-max: 1
=======================================
No Remarks
※検証のために掲載



[天文現象]
11/23 16時59分:P/2004 H3ラーセン彗星が近日点を通過(周期7.7年)
11/24 08時21分:月の距離が最近(0.936、35万9693km、視直径33.5')


[静止軌道電子]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


太陽の中央より、ほんの少し西寄りの北半球部分に1357黒点郡が出現しました。いくつかの黒点郡がカウントされなくなったために黒点数が減り、本日の黒点数は101個です。
修正後の黒点数でカウントすると100個超え16日目です。
(中央付近にある黒点群は、郡としてカウントされなくなった領域も含め、1350、1351、1352、1353、1354、1357です。←あくまで目安です)

1354黒点郡の磁場タイプが注意型のβγ型に変化しました。1354活動は活発で、Cクラスを多数発生させています(C6.1の発生源にもなっています)。
1354の他にも1355や1356黒点郡の活動が活発です。これらの黒点郡は、地球の正面に近づいてきています。
磁場タイプが注意型でなくてもMクラスを発生させる可能性はありますので、引き続き太陽全体を注視したいと思います。


アチラには載せませんが・・・。
北半球に横たわっていたダークフィラメントはずいぶん西へと移動しましたが、まだ顔を覗かせています。



静止軌道電子のチャートは非常に緩やかな上昇と下降を繰り返しています。
プロトンは通常の範囲内だと思います。
⇒急激に上下しますので、正確な状況を把握したい場合は、チャート名をクリックしてリアルタイムのチャートを確認してください。


今日も感謝想起で過ごしたいと思います。
生かして頂いてありがとう御座位ます


※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました

コメント (18)
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