太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(18日更新)

2011-11-18 12:07:42 | まとめ報告

[リーマンさんより]
■平日の朝方の防災意識が大切■


まとめ報告です。

[太陽フレア](JST)
11/18
 04:23 C3.7
 03:17 C2.7
 00:54 C2.0
11/17
 22:52 C3.2
 22:18 C2.4
 16:05 C6.0
 10:18 C2.7
 08:39 C5.1
 04:46 C5.2
 03:50 C2.9
11/16
 23:48 C7.9
 22:27 C2.9
 14:54 C4.1
 13:41 C7.6
 12:26 C3.1
 11:54 C2.3
 08:37 C2.5
 07:28 M1.2 ☆(1339)
 05:23 C7.8
 01:26 C3.4
11/15
 21:30 M2.0 ☆(1346)
 20:14 C2.8
 17:37 M1.2 ☆(1348)
 08:43 C4.2
 01:23 C4.1
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()内は発生源

[黒点数]
一週間の推移です。
 11月05日 123※
 11月06日 132※
 11月07日 154※
 11月08日 148※
 11月09日 208※※
 11月10日 152※
 11月11日 127※
 11月12日 155※
 11月13日 142※
 11月14日 176※
 11月15日 137※
 11月16日 126※
 11月17日 122※
※NICTの値です

[地磁気]※UTC(協定世界時)です
11/10 sum2 Max1
11/11 sum2 Max1
11/12 sum7 Max2
11/13 sum3 Max1
11/14 sum0 Max0
11/15 sum9 Max3
11/16 sum3 Max1
11/17 sum3 Max1
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
17日は「極めて静穏」でした。

=======================================
Kakioka K-index on 17
=======================================
UT K Comments
00-02: 1 0: calm
03-05: 0 0: calm
06-08: 1 0: calm
09-11: 0 0: calm
12-14: 0 0: calm
15-17: 1 0: calm
18-20: 0 0: calm
21-23: 0 0: calm
=======================================
K-sum: 3
K-max: 1
=======================================
No Remarks
※検証のために掲載

[天文現象]
11/19 00時09分:下弦
11/23 16時59分:P/2004 H3ラーセン彗星が近日点を通過(周期7.7年)
11/24 08時21分:月の距離が最近(0.936、35万9693km、視直径33.5')


[静止軌道電子]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


太陽東側、北半球(1353)と南半球(1354)にそれぞれ新しい黒点郡が回りこんできました。
黒点数は122個で、修正後の黒点数でカウントすると100個超え13日目です。
(中央付近にある黒点群は1346、1347、1349、1351です。←あくまで目安です)

現時点では注意が必要な磁場タイプを持つ黒点郡はありません。極端に黒点数が増減した黒点郡もありません。
太陽の活動はやや活発なようで1346や1352、1353、1354黒点郡でCクラスのフレアが発生しているようです。
宇宙天気ニュースにもありましたが、東端(まだ向こう側)にある活動領域でフレアが発生し、それに伴いCMEも発生しています。
この活動領域が回りこんできた際には、活動等、注視が必要かもしれません。
※Mクラスがあればお昼のまとめで報告します(Xクラスは速報を流すよう努めます)。

太陽風の速度が少し高いようですが、徐々に速度は落ちてきているようです。
(今後上がってくるとしても、それほど速度は上がらないと思います)


静止軌道電子のチャートは緩やかな上昇と下降しています。
プロトンは通常の範囲内だと思います。
⇒急激に上下しますので、正確な状況を把握したい場合は、チャート名をクリックしてリアルタイムのチャートを確認してください。


今日も感謝想起で過ごしたいと思います。
生かして頂いてありがとう御座位ます


※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました

コメント
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