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みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

真空管ラインアンプ F-AUDIO TUBE-01J 用の予備真空管を確保

2017年01月20日 | MUSIC

 先日購入した、真空管ラインアンプ F-AUDIO TUBE-01J 用の予備の真空管を確保しました。

 真空管は消耗品ということは一般に言われてますよね。


 

1.普通、真空管の寿命は約5000時間と言われているそうです。更に、常に高温でめいっぱいの動作させるような使い方(例えばパワー管)をすると、もっと寿命は短くなるそうです。

2.製造の品質管理がちゃんとされていたかにもよって、寿命は変わるそうです。例によって中国製は短命のようです。アメリカのブランドもの(RCA、GE等)、ドイツ、日本の東芝、NEC、松下といったものはやはり信頼がおけるみたいで、ついで、ソ連もいいそうです。

 寿命があるとなると(ICやコンデンサーだって寿命がありますが)、いつかは取り替えなければならないときが(それも近い将来)やってくるわけです。

 ところが、この真空管、現在製造されているのはごく一部の種類で、現有のF-AUDIO TUBE-01J に使われている 「6J1」(互換球として、6AK5 · 5654 · 6J1P など)は、マイナーなようで、1970~80年に製造されたものの、NOS(New Old Stock)しかないようです。

 時々、どこかの倉庫に眠っているのが見つかった、とかいうことで、製品が供給されることがあっても、いつかは世の中から消えてしまうということです。

 そこで、非常に安価なもの(秋葉原に行くと1本100~200円ぐらい)なので、この際、真空管の違いで本当に音に差が出るのかの興味を含めて、予備球を購入してみることにしました。

 まずは、NFJさんが、予備球として売っている、「TUBE-01J 交換用真空管2個セット ミルスペック選別グレード品」というのを買ってみました。


 

 これなら、互換性も心配ないし、「軍用規格品の中から更に特性の揃った球を選別した特級グレードの真空管」とうたっているので、値段は張りましたがこれにしてみました。


 

 もともとついていたものと、外見上全く区別はつきません。信用商売ですね。

 メーカーを調べてみると、中国の「北京」という元国営会社で、現在は存在しない会社だそうです。NFJさんのアナウンスによると、人民解放軍のデッドストック放出品で、空軍レーダーの保守用としてストックされていたものだそうです。

 92-4の文字が見えますが、NFJさんのロット表示と比較してみると、製造年は82年の9月か84年の9月のような感じです。どちらにしても、30年ぐらい、どこかで眠っていた真空管ということになります。

 1984年といえば、アップルコンピュータがMacintoshを発表した年です。

 

 さて、真空管を差し替えてみた音ですが、標準球との違いは判りませんでした。

 amazonのレビューを見ると「ベストマッチで、音に偏りが無いように思われます。」とか、「標準管と比べて下から上まで出る感じですが、エッジの効いた鋭い濁りサウンドを感じます。」とか、「全帯域の解像度が上がる感があります。」「ミルスペック選別は、ミルスペックに比べて低域 ・ 中 / 中高域での押しはやや控えめになるが、ボーカル域での奥行きが若干増え、高域はきれいに伸びる」などと、高評価もあるようですが、要は本人の気分次第かも。

 もしかしたら、標準でついていた真空管が当たりで、選別品に劣らない品質だったのかもしれません。

 まあ、どちらの球をつかっても同じ音がするなら、予備球として買った目的は大いに達成された訳ですから、問題ないでしょう。

 で、音の違いが確認できなかったので、よせばいいのに、旧ソ連の真空管に手を出してしまいました。

ロケットマークのVoshkod(日の出)社製

「6Ж1П-ЕВ」 と書いてあります。ローマ字に直すと「6J1P-EV」

 

 販売者のアナウンスでは、「6J1P」となっていましたが。届いたものは、「6J1P-EV」(商品写真もよく見るとこれでした)。

 これは、6J1Pの高信頼、ロングライフ版(5,000時間保証)だそうです。

更に「OTK7」の刻印。軍用スペックだそうです。

 

 製造月日が76年7月(Ⅶ-’76)のようです。中国真空管よりさらに年代物で40年前の品物です。

 この製造会社「Voshkod」社は、モスクワのさらに西、カルーガ市にあったみたいです。

 

  で、差し替えてみた音ですが、確かに中国真空管と音が違います。

 ロシアの音がします(どんな音だかしりませんが)。

 「オーチンハラショー!!」です。


 冗談は置いておいて、低音部は少し薄くなったような感じがしますが、その分、非常に爽やかなクリアな音がします。解像度もいいです。

 フィラメントの発光部分が大きく、中国管より、いい感じで灯ります。

 発振(それが何を指すのかよくわかりませんでしたが)しやすいとか事前評判があったので、ちょっと気になっていたのですが、ハム音など全くなく、左右の音量の違いもなく、非常に優秀な品質のようです。

 しばらくはこれを使うことにしました。

 これで理論上、10年以上は真空管アンプの暖かな恩恵にあずかれることになりそうです(本体がそれだけもつか未知数ですが)。




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きょうのみっちゃん 2016年1月20日のみっちゃん

2017年01月20日 | みっちゃん

 2016年1月20日のみっちゃんです。

 この日は、何だがたくさんみっちゃんの写真が残っています。

 

 昨日の雪はあがって、屋根に雪は残っていますが、すごくいい天気だったようです。

 

 あったかそうです。

 

 

 ガラスにみちゃんが映っています。なんか岩合光昭並みの演出です。

 

 この、もの言いたげな顔が何とも言えなく可愛いのです。

 

 午後3時を過ぎて、夕日が当たっています。

 

 

 着実に元気になっているのが表情から分かります。


 


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星空ゆうゆう散歩に行ってきました。

2017年01月19日 | 星空

 新年第1回の『かわさき宙(そら)と緑の科学館 プラネタリウム「星空ゆうゆう散歩」』に行ってきました。

 去年は、みっちゃんの病気で、家を長く空けることができないし、そんな気分にもならなかったので、まったく行っていなかったのですが、去年の暮れからまた、行くようになりました。

 生田の山の猫に会うのも目的の一つです。

 

 さび色の猫が、もの言いたげです。

 

 三毛猫も、もの言いたげです。

 

 やっぱり、寂しくて、人恋しいのでしょうか。

 

 でも、自由で楽しそうにも見えます。

 

 東家(あずまや)の手すりが爪とぎのあとでぼろぼろです。

 きっと、ここにいた、いろんな猫の「にゃん生」の証なんでしょう。

 

 

 きじ猫の「たまちゃん」の姿が見えませんでした。寒いのに弱いと世話をしている方がおっしゃっていたので心配です。


 枡形山に続く遊歩道のコンクリートに猫の足跡がのこされています。これ、工事の人は困ったのでしょうが、すごくいいですね。

 

 ということで、本題の「星空ゆうゆう散歩」ですが。

 テーマは「冬のダイヤモンド」です。

 (© 1994- National Astronomical Observatory of Japan.)

 河原郁夫さんの解説はいつものとおり興味深くて楽しかったのですが、最悪だったのが、前に座っていた熟年カップル。

 団塊の世代の雰囲気丸出しの男性と、ちょっと年下の女性。ここで待ち合わせたらしく、女性が遅れてやってきました(その時、手を挙げて、女性を招き寄せる男のしぐさが気持ち悪かったので、悪い予感がしたのですが)。

 それから、よせばいいのに知ったかぶって、とくとくと施設や星の解説を女性にしたり、世間話で盛り上がったりしています。まだ、知り合ったばかりという感じで、側にいて気持ちの悪い雰囲気(老いらくの恋か不倫か?)を振りまいています。

 まあ、他人が何をやろうと、しゃべろうと余計なお世話ですが、なんと、この二人、プラネタリウムの投影が始まっても、しゃべり続けています。

 後ろから席を蹴とばしてやろうかと思ったのですが、他の方も気にさわったらしく、「静かにしていただけますか」と注意されていました。

 ざま~ぁ見ろ。

 ところが、おしゃべりをやめたと思ったら、この男、おおいびきで寝だしたのです。

 他人事ながら恥ずかしい!!最後まで女性にいいとこ見せて、かっこつけろよ!!

 この連れの女性も、こんな男と一緒に居て恥ずかしくないんですかね(趣味が合わなきゃ付き合わないか....)。

 だから団塊の世代(皆とはいいませんが)は嫌いなのです。幼児性が抜けてなくて、常識が無く、自己中心的。この人たちの育てた団塊ジュニアは、反面教師でちゃんと育つかと思えば、絶対そんなことはなくて、不幸は連鎖するのですから、この先何世代にもわたって世の中に迷惑をかけていくのでしょう。

 久々のプラネタリウムなのに非常に気分が悪かったです。



 


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去年は東京はすごい積雪だったんですね。

2017年01月19日 | 日記

  2016年1月18日と19日のブログです。

 思い出しました。東京は積雪の影響で交通機関が大混乱だったんです。

 

 
東京は結構な積雪となりました。
 東京は、予報通り夜半から雪になり、結構な積雪となりました。  7から8センチというところでしょうか。  すでに雨っぽくなっていますので、余計に歩きにくそうです。......
 

 

 
京王線久々に、大混乱。
 雨や災害に強いイメージの京王線ですが、昨日はさすがに大雪の影響で大混乱だったようです。  うちの相方は、都心まで2時間半かけて通勤したそうです。 余りの混雑で命の......
 

  今年は、明日から東京も雪が降るかもしれないとの予想です。

 小さいときは、雪が降るとワクワクしたものですが.........。


 去年は、みっちゃんはそんなことは関係なく、うちの中でぬくぬくとしていました。

 (2016年1月18日 午後8時 撮影)

 

 こんなとき、野良猫はどうしているんでしょう。みっちゃんは、そんな心配は一切なく幸せでした。

 (2016年1月18日 午後8時 撮影)

 


 

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きょうのみっちゃん 2016年1月18日のみっちゃん みっちゃんの防寒対策

2017年01月18日 | 日記

 みっちゃんは1月9日から抗がん剤治療を始めているので、風邪をぜったいひかせてはいけないと思っていました。

 

 そこで、いつも寝ている部屋は、エアコンをつけっぱなしにして、23度ぐらいを保持し、かつ、湿度を下げない様に加湿器を新たに購入してこれも、運転しっぱなしにしていました。

 また、二酸化塩素分子の効果で、ウイルスを除去するという触れ込みの「クレベリン」を部屋の入口に置いておきました。

 人間なら無菌室に入ってしのぐところでしょうが、猫はそういう訳に行きませんから、できるだけ雑菌に触れないよう気を付けました。

 薬を飲ませるときは、手を石鹸とイソジンを混ぜたもので丹念に洗ってから、飲ませるようにしました。

 

 この真剣な努力がみっちゃんに伝わっていたでしょうか?

 分かってくれていたと思います。

 本当に頑張って、薬を飲んでくれたし、通院も嫌だろうに、文句を言わずに行ってくれました。






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きょうのみっちゃん  2016年01月17日のみっちゃん 通院も終りほっとしていました。

2017年01月17日 | みっちゃん

 昨日通院してきたみっちゃん。

 経過も良好(リンパ腫は現状維持、抗がん剤の副作用による白血球・血小板の著しい減少がなかった)でほっとしていました。

 問題を先延ばししていることには変わりないのですが、次の抗がん剤投与日まで、あと一か月間は、体に変調が無ければ安楽な日々が過ごせるような感じで、少し緊張が取れた気がしていました。

 

 そういう気持ちが、みっちゃんにも伝わるのでしょうか。

何かゆったりしているように見えます。

 

 ただ、薬の量が増えて、朝晩飲ませるのが結構大変でした。

 プレドニゾロン7.5mg(5mgと2.5mgの2錠)を夕方に、胃保護のためのラニチジン散剤(H2ブロッカー)、ステロイド剤(プレドニゾロン)は肝機能障害の副作用があるということで、ウルソ50mm(胆汁分泌の促進、肝細胞の障害を軽減)、グリチロン1錠(肝機能改善)を朝晩飲ませるようになっていました。

 いわゆる薬漬け状態ですが、本人は意外とケロッとしていました。





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きょうのみっちゃん 2016年1月16日のブログです。

2017年01月16日 | みっちゃん

  2016年1月16日のブログです。

 何を思ったのか、夜中の12時にみっちゃんの写真を撮っています。階段に佇んでいます。朝、病院に行くのを予知しているのでしょうか。

 1月9日に、プレドニゾロン(ステロイド剤)に加えて、ロムスチンによる抗がん治療を始めたみっちゃん。

 1週間後に血液検査と体調管理のために通院がお約束となっていました。

 検査の結果は良好で、12月16日に検査を受けたときは、白血球数も血小板も異常値だったのですが、両者とも、1月9日の数値よりも減少がみられましたが、どちらも正常値内にとどまっており、ほっとした覚えがあります。 

 

 
きょうのみっちゃん 1週間ぶりの通院です。
 みっちゃんは、1週間ぶりの通院でしたが、すこし慣れたのか、血液検査やエコー検査にも、お利口さんにしていました。 前は、病院から帰ってくると、しばらく落ち込んで、暗いところに隠......
 

 

  病院から帰ってきて、午後4時に写した写真。元気ですね。

 

 

 

 ちょっと希望が見えてきた感じでした。

 

 



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今日のみっちゃん  2016年1月14日のブログに言い訳が書いてありました。

2017年01月15日 | みっちゃん

  2016年1月13日のみっちゃんの写真が1枚も残ってないことについて、14日のブログで言い訳が書いてありました。

 「天気が悪かったり、夜から仕事でばたばたしたりと、あんまりみいちゃんの写真が撮れませんでした。」ということだそうです。「天気が悪かった」というのは、よくわからない言い訳ですね。 

 

 
今日のみっちゃん
 天気が悪かったり、夜から仕事でばたばたしたりと、あんまりみいちゃんの写真が撮れませんでした。 そこで、夜、仕事から帰ってきて、待っていてくれた、みっちゃんを撮った写真です。......
 

 

 ところが、15日の写真もこの空の写真が1枚残っているだけで、みっちゃんの写真がありません。


 記憶にないのですが、何か生活に変化があったようです。




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今日のみっちゃん 2016年1月14日のみっちゃん & ブログ

2017年01月14日 | みっちゃん

  13日にみっちゃんの写真が1枚も撮っていなかたことを反省したのか。14日は多量にみっちゃんを写してありました。

 出窓でうなだれるみっちゃん。本当は暖かくって、うとうとしているところです。

 

 で、横になって。

 これを「西太后している」と言っていました。

 

 寝てしまいました。

 

 寝顔が可愛いいです。いい歳なのにいつまでも子どもみたいですね。

 

 手の先が真っ白です。腕まくりしているみたいです。

 


 この13日のブログですが、写真は14日のを使っています。写真を撮り忘れたことを、反省しているようです。 

 

 
今日のみっちゃん & 京王線ショット まちがい探し
 昨日の初雪&どんよりとした寒空から一転、今日は大変暖かな日となりました。  みっちゃんも、出窓の日向ぼっこの定位置が確保できてうれしそうです。  みっちゃんや......
 

  この記事を読むと12日が初雪だったのですね。

 今年は、東京は明日にかけて雪が予想されています。西日本をはじめ関東以外は既に大雪だそうです。

 (産経WEBニュースより)


 去年は夜もみっちゃんを撮ってありました。11時ごろです。さすがに猫は宵っ張りです。

 

 でも、やっぱりオネムのようです。



 

 


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CDを買いました。 Jennifer Warnes 「The Well」

2017年01月13日 | 日記

 前回買った、Jennifer Warnes の 「The Hunter」が評判通り、素晴らしい曲と録音だったので、これに味を占めて、Jennifer の最近出たアルバムを買うことにしました。

 「The Well」 です。


 

 最近と言っても、2001年に発売され、既に廃盤になってしまっていて、その後、何回か、再販されたり、レコード化、SACD化されたりして、現在入手しようと思うと、プレミア価格になっているような状況です。

 ところが、アメリカからの輸入盤は、定価で売っているような感じだったので、だめもとで年末に注文しました。

 しかし、販売者から12月30日に、アメリカの卸業者から、在庫がなく、発売元の再プレスの情報もないとの連絡を受けたとのメールが到着したため、結局キャンセルしました。

 諦めようかと思ったのですが、2016年3月に、再度BMGレーベルからジャケットを変えて(ボーナストラックも無いようです)発売されていることが分かり、これなら国内でも新品定価で買えるみたいなのでこれを注文しました。

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 で、早速リッピングして、アップコンバートして、かつ、DSDに高品位で変換して、聴いてみました。

 The Hunter が、1992年の録音で、ポップな曲が多いのに比べ、その後10年近くたって、原点回帰というか、アコースティックなカントリーフォークっぽい曲が多く収録されています。

 オーディオのリファレンスCDとして、The Hunter が使われると言いますが、このアルバムこそ、リファレンスCDのために作ったのじゃないかと思わせる録音やアレンジになっています。

 スチールギターやピアノをフィーチャーした曲、民族楽器が様々な場所から聞こえてくる曲(The Panther)や、 Jennifer のアカペラではじまる曲(Too Late Love Comes)など、まさにオーディオの性能が試されているようです。

 USB-DAC(KORG DS-DAC-100M)→ラインアンプ(FX-AUDIO- TUBE-01J)→パワーアンプ(S.M.S.L社  SA-50)→スピーカー(SONY  SS-CS5)は、ベストマッチングで、いい時代に生まれたなという感じです。

 SS-CS5 は、JBLに比べ高音の切れが今一つかと思ったのですが、このCDを聞いてみると、シンバルの音が定位感をもって非常にリアルに聞こえます。

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 Jennifer は、1947年3月3日生まれですから、このレコーディング時は、50過ぎなわけで、アカデミー賞受賞歌手(1980年、1983年受賞)として、もてはやされた時期が過ぎ、自分の本当に歌いたかった歌を集めたという感じです。

 録音もすごくいいんですが、それよりも歌の良さが際立つアルバムとなっています。



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今日の野良猫 & 2016年1月12日のブログです。

2017年01月12日 | きょうの野良猫

  厳島神社の野良猫、失礼!! 地域猫です。

 存在をアッピールしていますね。

 

 こんなに懐かれては、うちの外猫みたいです。

 

 この子のお母さんも、甘えんぼでしたから、遺伝ですね。

 

  2016年1月12日のブログですが、どういう訳か、この日、1枚もみっちゃんの写真が残っていません。

 何か、忙しいことがあったのか、余裕が出てきたのか。

 そんなことはないですね、看護ノートを見たら1日6回も熱を測っています。

 9日に飲んだ抗がん剤の副作用が出始めるころですから、きっと真剣に体調の変化がないか見守っていたのでしょう。

 

 
今日の野良猫  厳島神社の「狛猫」
 最近、厳島神社に住んでいる野良猫は、本当に可愛く、まるで神社を守っている「狛犬」ならぬ「狛猫」のようです。  まだ、6か月ぐらいの子猫に見えます。   今日は、東......
 

 

  散歩の途中、中央高速の陸橋から富士山と前景の山並みがよく見えました。

 

  今日は少しは、暖かくなるのでしょうか。

 




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2016年1月11日のブログ 「今日は成人の日」

2017年01月11日 | 日記

  2016年1月11日のブログです。 

 去年は11日が「成人の日」だったんですね。

 そういえば、今年は、バカさわぎした若(馬鹿)者の報道が少なかったような気がします。もっとも、テレビをほとんど見ていませんから、もしかしたら、十年一日のごとく、テレビでは報道していたのかもしれませんが。

 成人といえば、選挙権年齢が、18歳以上にひきさげられたのに続き、成人年齢も18歳に引き下げられる(早ければ平成32年から導入)ような感じですね。

 18歳と言えば、もっと子どもですから、もっと馬鹿がふえるかもしれませんね。

 ところで、18歳といえば、2018年問題というのがあるそうで。
 18歳人口が2018年ごろから減り始め、志願者の頭打ちも相まって、2016年現在で定員割れが全体の4割にのぼる多数の私立大学が閉校等の激変期を迎えるという、大学にとっては大問題なのだそうです。

 聞いたこともないような名前の大学が乱立して、全体的に大学の質が薄まってきちゃったような気がするので、ここで淘汰された方がいいんじゃないでしょうか。

 

 
今日のみっちゃん & 今日の野良猫 そして、今日は成人の日
 三連休最後の日。今日は成人の日ですね。 各地で、成人式が行われ、一部では、あのハロウィンの日の渋谷のような、「低能クズまつり」現象があったみたいです。 インタビューには、......
 

 

 このブログを始めたころ、みっちゃんは、人間の歳で言えばすでに20歳を超えてましたから、特にみっちゃんの成人を祝うというような話題はなかったですね。

 (2016年1月11日 午前11時撮影)

 猫はちょうど1年で成人(20歳)を迎えるそうです。ということは、みっちゃんは、2001年12月1日生まれですから、2003年の1月が成人式だったんですね。

 もう分別のついた、りっぱな大人だったと思います。

2016年1月11日 午後10時撮影)



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また、家の中を狭くしてしまった!!(Part2) SONY スピーカー SS-CS5 ゲット!!

2017年01月10日 | MUSIC

 去年の9月に、FOSTEX のスピーカーボックス(P1000-E)に、JBL のカーステレオ用のスピーカーユニット(GX402)をつけて、自作スピーカーを楽しんでいたのですが。

 先日、KORG の USB-DAC 「DS-DAC-100m」を使ってみて、DAC そのものの音の良さもさることながら、DSDフォーマットの驚異的な音に感動してしまい、もうちょっといいスピーカーにしたら、もっといい音に会えるのではと、いわゆるオーディオ沼に嵌ってしまいました。

 しかし、「小さい、安い、いい音」をモットーにしていますから、金に飽かせて何十万もする、どでかいスピーカーを狙う訳にはいきません。

 この間、でっかいスピーカーを捨てたばかりです。


 そこで、ブックシェルフ型で、コストパフォーマンスの良いものを探しました。

 巷では、デンマークのDALI ZENSOR1 の評判がいいみたいですが、海外のスピーカーは、それぞれのメーカーの個性が強く出る傾向があるので、試聴もしないで3万円も出すのはちょっと......。


 

 そこで、価格.com の売れ筋では、11位(今日見ると急に7位に上がっています。私が検索したり、購入したりすると結構動向が変わります。WEB界のオピニオンリーダなのでしょうか......妄想か?)と、そんなに振るわず、楽天の取扱店も数店しかない、Amazon のレビューも2件しかない、という人気薄(もしくは品薄)なのですが、すごくコストパフォーマンスの高いスピーカーを発見。

 SONY の SS-CS5 です。

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ソニー SS-CS5 3ウェイ・スピーカーシステム 2台1組
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 まず、ブックシェルフで3ウェイユニットです。一番小さいツィーターはスーパーツィーターで、ハイレゾに対応しています(再生周波数帯域53Hz~50KHz)。これは、DALI(53Hz~26.5KHz)には、無いところです。

 また、このスーパーツィーターはWD(Wide Dispersion=広指向性)をもたせてあり、スイートスポットを広げて顔の向きにより落差がでないようにしています。

 スーパーツィーターの効果を最大限に引き出すために、25mmメインツィーターとの間隔や奥行きなどの位置関係をミリ単位で調整し、フェイスプレート上に両者をマウント。
 また各ツィーターの開口部形状は試作と試聴を繰り返し音質と特性の双方を最適に調整してあるそうです。

 

 また、ウーファーは130mmで、ソニー独自の「MRC(発泡マイカ)」素材を振動板に採用。滑らかさと力強さを両立するユニットを実現するために、振動板のベース材と表層を異なる種類のMRCを組み合わせる2層抄紙(しょうし)技術を取り入れている。

 この2層抄紙技術は、Fostex フルレンジユニット「FF-WKシリーズ」が採用する独自技術だそうですから、FostexとSONYの「MRC」素材技術とのコラボ企画の開発品のようです。

 そういえば、SONYは、オーデイオ用スピーカーの製造は、自社製造ではなく専門メーカーに任せているようです。


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FOSTEX/フォステクス FF125WK 12cmフルレンジ 【FF-WKシリーズ】
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 更に、クロスオーバーネットワークの素子にはトゥイーター用のコイルに空芯(大入力でも磁気歪みが生じにくいという)を、ウーファー用には珪素鋼板コア(こちらは、空芯コアに比較して、馬力感のある低音とナチュラルな音質が特徴という)を採用し、さらに可能な限り太い巻線を採用。
 コンデンサーは全てフィルムコンデンサー(電解コンデンサーより分解能が高いと言われる)とするなど低品位な素子では失われがちな音楽情報の欠損を最小限に留め、エネルギッシュでありながら繊細な感情の変化まで表現するようにしているそうです。

 

 だめ押しに、十分な厚みを持つMDF材を使用することで基本的な強度を確保しつつ、入念な検討と試聴を繰り返し、13箇所もの補強を施すことでエンクロージャー剛性を高め、これにより不要な振動を効果的に抑え、立ち上がりのよいクリアでタイトなベースサウンドを実現したそうです。

 

 と、1本8,000円ぐらいのスピーカーに、こんなに蘊蓄かたむけていいのかというほど、SONYの技術力をつぎ込んだ製品です。

 噂によると、ほとんど儲けがでないそうです(そういえば最近、全然値崩れしていません)。


 Stereo(ステレオ)2016年5月号では、「SPユニット」「ネットワーク」「エンクロージャー」の部品等を検証すると、2倍の価格を付けても全くおかしくない内容を持つ、超高コストパフォーマンスのスピーカーであると紹介されているそうです。 

 この製品、

SS-CS3、SS-CS8

 という、ホームシアター向けのコンポーネントオーディオのシリーズとして、共通の部品が使われているため、全体としてのコストダウンが図られ、かつ、シリーズ全体として売れれば儲けがでる感じなのでしょう(売れ筋はトールボーイのSS-CS3 セットで23,000円ぐらい)。


 ということで、「ミーちゃん」「ハーちゃん」が買う、ホームシアターオーディオに、これだけオーディオマニアが並べるような御託を並べられては、買わないわけにはいかないということで、即、ポチッとしてしまいました。

 思ったより、デカくて重い。


 みっちゃんがいたら、きっと、こんな感じで睨んでいたと思います。

 早速置いてみます。

 うわっ、背が高くてモニター画面(37インチ)が隠れてしまいます。置き方を考えなくては。

 

 アンプの大きさと、結構アンバランスになってしまいましたが、50W+50W の S.M.S.L の  SA-50 のパワーアンプで駆動させるには、このくらいの大きさがちょうどいいのかもしれません。

 見栄えは、すごくマニアックでいいですね。

 

 で、肝心の音ですが。JBL+P1000-Eの自作スピーカーとの比較になってしまいますが、とにかく素直で上品な音がします。

 驚いたのは、自作スピーカーが結構いい音がしていたんだなということでした。

10,000円で自作スピーカーを考えている方は絶対おすすめです。

 低音は、さすがに、130mmのユニットに、エンクロージャーの容積も大きいので、JBLの自作スピーカーの1.5倍ぐらい出ます。それも、ぼわっとした音ではなく、引き締まった低音で聴きやすいです。

 高音は、JBLに比べ、ちょっとおとなし過ぎるかなという感じ。JBLでDSDフォーマットで聴いたバイオリンが、キンキンしていたのに対し、だいぶマイルドです。

 ドンシャリ感が好みの人には物足りないと思います。でも、これが本当の音なんじゃないかと思います。慣れの問題の範疇ですね。

 特筆すべきは、SONYも強調していますが、ボーカルのつややかさです。あと、オーケストラによるクラッシックが得意だと思います。
 JBLでは、JAZZやROCKは、すごく迫力をもって迫ってくる音が、クラシックになると、途端に薄っぺらく迫力無くなってしまったのが、同じように迫力をもって迫ってきます。これはどういう理屈なのか、説明がつきませんが、とにかく楽しく聴けます。

 ということで、初めてこのクラスのスピーカーを使う方にとっては、びっくりするほどいい音がするよう感じるのではないでしょうか。SONYの意気込みが感じられる製品です。




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きょうのみっちゃん 2016年1月10日のみっちゃん 熱を測る。

2017年01月10日 | 日記

 2016年1月10日のみっちゃん。

 朝晩薬をあげたり、熱を測ったりするのに、てんやわんやだったのか、写真が数枚しか記録されていませんでした。


お昼のみっちゃんと、

 

 夜10時過ぎのみっちゃん。

 

 この日の夕方から、うちの相方の勧めで、みっちゃんの看護ノートをつけることにしました。

 

 朝晩の体温と、何か変わったこと、気が付いたことがあれば、記入します。

 体温は、本当は直腸温を測らなければならないのですが、みっちゃんはお医者さんと違って嫌がってやらせません。

 そこで、腋と股の付け根を測って、両者の間に大きな開きが無ければ、だいたい、正確な(直腸温より1~2度低い)体温が測れているのではないかと考え、この方法で測定を続けました。

 ちなみに、この日の夕方の記録を見てみると、37.6度と記載されていますから、みっちゃんの平熱(38度2分ぐらい)からして、問題なかったんだと思います。

 熱の測定が終わると、つぎは薬です。これを朝晩続けます。幸いみっちゃんは、どこかに隠れてしまったりしないので、時間はかかっても、毎日確実にルーチンをこなしていきました。




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今日の野良猫 今日の朝は猛烈に寒かった。

2017年01月10日 | きょうの野良猫

 今日の朝は猛烈に寒かったです。それでも、柴崎稲荷の野良猫は元気に陽の当たるのを待っていました。

 

 陽の当るところに行けばいいのに。

 

 力関係があるのか、すでにちゃっかり朝陽に当たっている猫もいます。


 この子はいかにも寒そうです。

 

 朝ごはんにありつけて、寒くても、幸せな猫もいます。

 



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