みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

フィッシュアイ コンバージョンレンズ Lumix DMW-GFC1 をゲット。

2015年09月29日 | カメラ

 せっかく、ミラーレス一眼 Lumix GX7 を購入したのだから、レンズも揃えたいということで、ちょっと検討してみました。

 皆さんが最初に食指をのばすのが、明るい単焦点レンズのような気がします。

 私は、持っていないので、耳学問ですが、単焦点レンズは画角に最適化されたレンズ設計と、写真にとって有害となる光線のフレアとゴーストを効率よく除去できる。また、単焦点レンズは明るいレンズを採用でき、また、被写界深度の表現が大きく広がるので、ズームレンズよりも幅のある写真が撮れるそうです。

 

うわっ!!これ Lumix GX7 に付けたら、すごいかっこいいじゃないですか。

 しかし、単焦点レンズは、異常に値段が高いですね。これは、明るい、いいレンズを使っているからだと思います。これをズームにしたら、大変な値段になってしまうそうです。

 では、値段に見合った効果が期待できるかというと、現在の使い勝手(ブログに使うぐらい)では、意味ないような気がしました。

 そこで、単焦点レンズは、お金と時間に余裕があるときにということでパスし、キワモノレンズを狙うことにしました。

 フィシュアイです。

 魚眼という名称の由来は、魚の視点である水面下から水面上を見上げた場合、水の屈折率の関係で水上の景色が円形に見えることから来ているそうです。

 あの「鼻デカ犬」の写真が撮れるレンズですね。



 ところが、このレンズは、単焦点どころでない高価なレンズでした。

 

 そこで、ここまで本格派でなく、同じような効果が狙える安価なものを検討した結果、次の2つに候補を絞りました。

 この、ボディーキャップレンズ、画角140度まで撮れて、すごく面白いんのですが。

 何せ、フォーカスがマニュアルで、レンズもおもちゃみたいな感じがちょっと。それにしては、良い値段ですし。

 そこで、結局今持っている、標準ズームレンズ(LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm)に特化して開発されたコンバージョンレンズにしました。

 コンバージョンレンズとは、レンズに装着することで、元のレンズの焦点距離よりも広角側もしくは望遠側で撮影できるようにするものです。

 このフィッシュアイ・コンバージョンレンズは、画角が120度と、一般的な180度には及びませんが、その代わり手ぶれ補正が効くという利点があります。

 さっそく、購入、「あす楽」でやってきました。

 楽天ポイントを使って、かつポイントうん倍セールを狙って買ったので、実質7,800円ぐらいで買えました。これなら、おもちゃでも惜しくない出費ですね。

 早速装着。

 

 おおっ!!何かレンズがデカくなって、見た目にはかっこいいですね。

 さっそく、写してみます。

 

 標準だと、カタログ値20cm(実際は16cm、レンズ頭より11cm)まで寄れるのですが、フィッシュアイコンバージョンレンズを付けると、更にカタログ値16cm(実際は12cm、レンズ頭より5cm)まで寄れます。

 次は、みっちゃんを撮ってみます。

 引きで写すとこんな感じ。

 

 では、寄ってみます。

 

 このごろ、みっちゃんは、一時期苦手だったカメラを克服し、カメラ目線ばっちりです。

 寄り過ぎるとこうなってしまいます。

 

 撮ってみて、気が付いたのですが、結構周囲に「口径食」と言われる黒い部分がでていますね(「ケラレ」ではありません。ケラレとはレンズフードやフィルターなどが写り込む現象)。

 こんなはずではないと試してみたら、実は、レンズフィルターのネジ切りを利用してそこにコンバージョンを付けているのが原因だと分かりました。

 フィルターを外して撮るとこのとおり。すこし「口径食」がありますね。

 

 フィルターをつけて撮るとこのとおり。

 

 やっぱり、LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm に特化(あと、LUMIX G 14mm/F2.5 ASPHにも対応)した設計ということで、微妙なものですね。

 なんか「口径食」があったほうが、ゆがみも大きく、フッシュアイぽいですね。17mmぐらいに引くと、この「口径食」はなくなります。


   

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