紆余曲折あって2台のPCを使い分けて使っています
が、もちろんキーボードとマウスが2台ずつあってコードが交錯して使いにくいことこの上ない。更に、キーボードが似通っているので、入力して「あら、反応しない」なんて慌てると、違うPCのキーボードを打っているようなことで、イライラしていました。
最初に考えたのが、ワイヤレス化して、1台のキーボード、マウスで2台のPCをコントロールできないかということです。
しかし、Bluetooth(もしくはこれに類した無線方法)を使う限り、無理のようです。
これは、ペアリング(接続相手を特定するための操作)という操作を行うことに由来するようで、送信側と受信側の情報はPCごとに設定されてしまい、PCが変われば、ペアリングをやり直さなければばらないことになるからです。Windows8になって、ペアリングはすごく簡単になったようですが、いちいちコードを入力しなければならないことに変わりはありません。
★後で分かったんですが、マルチペアリング対応のキーボード、マウスを購入すれば、実現できるようです。しかし、現在なかなか、マウスは高級品で選択の範囲は狭いようです。
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そこで、すくなくともワイヤレス化でちょっとはモニターの前をすっきりさせようということになりました。また、あわよくば規格の更新でこの問題をクリアーしてくれるかもしれませんしね。
どこの製品を使おうかと思っていると、YouTubeでYouTuberのカズさんが力説している画像がありました。
Logicool ロジクール Wireless Keyboard K270 [ブラック] K270 納期10営業日 |
今は、更に値段が下がっていますね。これなら、出費が少なくて済むので決心し、マウスもLogicoolでそろえることにしました。
なぜなら、このK270は、Logicoolの独自仕様の「Unifying ナノ レシーバー」が同梱されています。マウスもUnifying対応のものを購入すれば、レシーバーは1個で共用でき、USB端子を節約できるからです。Bluetoothでも同じことができまが、Bluetooth対応キーボード、マウスというのは意外と製品が少なく、選択の範囲が狭まってしまうのであきらめました。
で、マウスですが、Logicoolで最も安いのがこれ
LogicoolM185BL(無線光学式マウス 超小型レシーバー/ブルー) |
ところが、これには専用レシーバーがついていて、「Unifying ナノ レシーバー」がついていません。では、Unifying 対応でないかというと、マウス自体は対応しているようです。
現に、このマウスとK270のキーボードをセットにしたものが売られています。
【在庫あり】【12時までのご注文完了で当日出荷可能!】Logicool MK270 Logicool Wireless Combo |
キーボード1,180円+マウス880円=2,060円<セットもの=2,395円と単品で買ったほうがお得ですね。
Logicoolダイレクトでは、2,480円+1,380円=3,860円>3,480円 とさすがにセットものが400円安く調整されています。ということは「Unifying ナノ レシーバー」は400円相当ということになるのでしょうか。
また、「Unifying ナノ レシーバー」は、Logicoolダイレクトで単品で売っていますが、800円します。
こういう品選びをしたのは、ペアリングした「Unifying ナノ レシーバー」を違うPCにさせば、そのままペアされた機器が使えるとのことなので、2台のPCで何とかやりくりできないものかという考えが浮かんだからです。そこで、マウスは、多少価格が高くても、「Unifying ナノ レシーバー」が付属しているものを買おうということにし、見つけたのがこれ。
【在庫あり】【12時までのご注文完了で当日出荷可能!】Logicool M235rRD(レッド) Wireless Mou... |
300円高いだけで、「Unifying ナノ レシーバー」がついてきます。かつ、M185よりも高級品なので、光学式ですが、 レーザー・グレード・トラッキング(LGT)方式がとられていて、滑らかな光沢表面を含む様々な表面上でも、より精確なトラッキングを実現するとともに、消費電力を減らし電池寿命がより長くなるのだそうです。
ただ、気を付けなれればならないのが、M235には、M235とM235rという製品があって、次のような決定的な違いがあります。以下Logicoolのサイトより
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M235/M315 および M235r/M317/M235 第 2 世代マウスの違い
使用しているマウスの識別方法: ワイヤレス マウス M315/235 |
このマウスには 2 種類のバージョンがあります。
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間違いなく、M235r という製品を購入しなければなりません。この辺が、はっきり区別されずに売っているサイトがあるので、注意しましょう。
ということで、本日入手しました。
統一されたデザインのさわやかな色のパッケージです。
予定通り、「Unifying ナノ レシーバー」を2個ゲット。
キーボード、マウスとも「Unifying ナノ レシーバー」を格納できるスペースがついています。なんせ、小さいもので、PCから外すとすぐに失くしそうなので、これは便利です。
「Unifying ナノ レシーバー」は、Windows7、8ともに、USBに差すだけでドライバがインストールされ、特にソフトのインストールはいらず、あっけないくらいに簡単にキーボードを認識しました。これにマウスを追加するには、「Unifying ソフトウエア」 というのをダウンロードする必要があります。
すごい、日本語ですね。
ここで、マウスの電源を入れれば、認識し使えるようになります。
このソフトでは、ペアリングの解除やバッテリーなどのステータスを管理できます。
これで、めでたくキーボード、マウスをワイヤレス化できました。あとは、2台のPCをうまく連携できるかですが、これは、後日検証します。
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