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みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

「今日は雨時々止む」

2020年03月10日 | エンタメ

 今朝、Radiko で文化放送を聞いていたら(TBSとニッポン放送は反日タレントやアナウンサーなどが跳梁していて、ひどい内容の放送をするので、聞かない。 NHK は、内容に関わらず聞かない)、天気予報で、「今日は雨時々止む」といっていて、なにそれ「雨時々曇り」じゃないのと思いました。

 調べてみたら、10年ぐらい前から、話題には登っていたようだけど、きょう初めて気になったので、あまり使わない表現なのかな。

 一応、気象庁が使っている「天気コード」という天気の分類があって、「雨時々止む」はあっても、「雨時々曇り」は無いんだそうな。

 でも、「雨時々晴れ」はあるんだから、「雨時々曇り」があってもいいのに。

 晴れていたのが曇ってきたら、「曇ってきた」とは言うが、雨が止んだときに「曇ってきた」とは言わないから。とか、

「雨時々くもり」は「くもり時々雨」と区別するために使用していないとか、WEB上では出典を明らかにせずに知ったかぶった解説が上がっているようです。

 でも、「曇ってきた」とは言わないけど、「曇り」という客観的事実はありますよね。また、「雨時々くもり」は「くもり時々雨」とは別のもの(どちらが主成分かの違い)ですから、どちらの説明もあやしい。

 だいたい、昔は「雨時々曇り」って言っていたような気がするのは、私だけでしょうか?

 

 




Amazon Alexa の「ささやき モード」がすごい!!

2020年01月28日 | エンタメ

「amazon alexa」の画像検索結果

 去年の11月にリリースされていたようですが、Amazon Alexa の「ささやき モード」を導入してみました。

 設定は、Alexaアプリの設定→音声による応答 で「ささやきモード」を ON にします。アプリの注意書きに「米国英語に設定されている場合のみ有効」との説明がありますが、現在日本語でもOKになっています。

 直接 Alexa に「ささやきスタート」と言って「ささやきモード」をオンにする方法もあるようですが、うちの Alexa は、無限ループ(できない機能を命令するとよくこうなります)に入ってしまってだめでした。

 

Amazon Alexa の「ささやき モード」がすごい!!

 これって、ささやき声をどうやって作ったんでしょうか。全部録音し直したわけではないので(Amazon 独自の音声合成システム NTTS(Neural text-to-speech でしゃべっているようです)、すごいなと思いました。

  だいたい、こちらがささやき声で聴いているのを、どうやって判定しているのでしょうか、「音量の小さい声」と「ささやき声」は違いますからね。この辺が、AI ぽいですね。

 

 

 




やっぱり、NHKは、ぶっ壊さなければいけない!!

2019年10月07日 | エンタメ

 「NHKをぶっこわす」のN国党は、党首が罠に嵌って、どうも国会で実力行使する前に、力を発揮できないで終わりそうな雰囲気です。

 まあ、党首のワキが甘すぎる、自業自得なんですが、NHKをぶっ壊すこと自体には大賛成なので残念な限りです。だれか、ちゃんとアドバイスしてあげてよ!!

 ところで、昨日、評判どおり「いだてん」が、どんなに面白くないのか、怖いもの見たさで、ちらっと見てみたんですが、この内容がひどすぎる。

 産経WEB より 第38回 関東地区の平均視聴率 6・2%

 内容が面白い面白くないの問題以前に、まるで、中国や韓国の反日ドラマを見るような作りでした。 

 内容は、1940年東京オリンピックが、支那事変の影響等から中止になったことだったのですが、そこに登場する帝国軍人がまるで、開催をわざと邪魔する悪役かファシストそのものの描き方でした。

 歴史を見れば、中止は何も軍部が反対したことだけが原因ではなく、国際情勢や資材不足などの原因が議会でも問題にされており、更にイギリスやアメリカ、ソビエト連邦などの支那での利権をめぐり日本と対立していた国や、開催候補で東京に破れたフィンランドや敵国の中国の横槍(まるで、今の韓国の虚言妨害工作とやっていることと全く同じですね)もあったようです。

 NHKは終戦記念日付近の反日放送もひどいのですが、「朝ドラ」や「みんなのうた」まで使って1年中、日本人に戦争の贖罪意識を植えつけようと一貫した活動を行っています。

 こんな、放送局に、なにが嬉しくて強制的に受信料を支払わなければならないのでしょうか!!

 やっぱり、N国党の存在に関係なく、NHKは絶対にぶっこわさなければいけないということを改めて確信して、気分の悪くなった夜でした。

 

 




いまさら、アニメ「君の名は 」を見てしまいまいました。

2019年07月17日 | エンタメ

  いまさら、アニメ「君の名は 」を見てしまいまいました。

「君の名は。」予告

 去年の正月にテレビ放送されたやつを録画してあったのですが、どうせ、映画「転校生」の焼き直しなんだろうと、お蔵入りになっていたんですが、Amazon Prime で、新海監督の過去の作品を特集していたので、過去の作品から順番に鑑賞していって、最後に「君の名は」を鑑賞するという、準備万端で見たわけです。

 結局この作戦が大成功で、かつ、「君の名は」自体もすごく良くできた作品だったので、非常に面白かったです。

 ロングランヒットしたのも頷けますし、物語の要素が入り組んで(特に時間)、からまっているのと、あちこちにその伏線がはられているため、何度もみたくなる気持ちも分かりました。

 そこで、公開から3年が経過しているので、新海監督の新作はないのかと思ったら、なんと、この19日からこ公開じゃないですか!!

映画『天気の子』スペシャル予報

 でも、こりゃだめだ、やっぱり「君の名は」で才能つきちゃった(宮崎駿監督が風の谷のナウシカで才能がつきちゃったのと同様に)との予感をさせる予告編になっています。

 だいたい、この予告編の さげまんタレント 本田翼 のあのセリフ一言で、映画全体のレベルがどん底に下る予感全開という、すごい破壊力の声優持ってきた時点で終わりですね。何の互助会か、枕営業かしりませんが、なんで、こんなタレント使っちゃうんでしょうか.....。

 まあ、見に行かないし、テレビで放映されても、今回は本当のお蔵行きになるような気がします。





またまた、大熱戦の対局でした。

2019年06月04日 | エンタメ

  またまた、昨日も将棋を見てしまいました。 

 王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦。藤井聡太七段対佐々木大地五段戦です。 

 

 これがまた、おとといに続いて、大熱戦となりました。

 両者とも1分将棋となった最終盤。解説の佐々木五段の師匠、深浦九段が「お互いに剣の切っ先をギリギリでよけながら切りあるような勝負」といったのが、ピッタリのすごい対局でした。

 あと、深浦九段の師弟愛みたいのが垣間見れて、解説も面白くてよかったです。

 結局、佐々木五段が先手番の利を生かして勝ち切りました。


 昨年度の最多勝利賞に輝いた、佐々木五段はさすがに強かったです。

 この勝負の勝者には、羽生九段戦が待っていたので、藤井VS羽生戦が見られなかったのは残念ですが....。

 これで、藤井七段は、今期中にタイトル挑戦の可能性を残す棋戦は竜王、王将の2つのみとなったそうです。

 まあ、着実に一歩一歩歩みを進めていくんでしょうね。




今日から6月。久々に夜更かしをしてしまいました。

2019年06月02日 | エンタメ

 今日から6月。いよいよ、梅雨の時期ですね。すでに、毎日はっきりしない天気が続いています。

 いや~っ、昨日はというか、今日の深夜にかけて、久々に夜更かししてしまいました。

 将棋ネタです。

 藤井聡太七段の竜王戦4組ランキング戦の決勝戦は壮絶なものとなりました。

 

  相手は、菅井七段。公式戦二連敗(いわゆる往復ビンタ)をくらっている井上一門所属の天敵。

 藤井七段は、めずらしく先手番だったので、逆にちょっと心配していたら、案の定、菅井七段得意の撹乱・時間攻め戦法にハマって、中終盤で評価値でマイナス500ぐらいまで押されてしまいました。

 こりゃ今日も危ないのかと思ったところ、91手で千日手・指し直しに。

 菅井七段としては、押してはいたのですが、そのまま攻め切るには、なんといっても、相手が藤井七段ですから、まだまだ不確定要素が多く、先手番をとれて、時間も更に得する千日手を選んだのかなと思います。

 九死に一生を得た藤井七段ですが、持ち時間が伸びたものの、それでも1時間(菅井七段は2時間)、かつ、後手番となってしまい、どうなるかと思ったのですが、早指し+後手番という、朝日杯連覇の藤井七段必勝のパターンが炸裂しました。

 藤井七段の指し手は、29連勝時を彷彿とさせる、コンピューターの推奨手と90%以上が一致する、完全な指し回しで、中盤以降圧倒して、対菅井戦、初勝利のリベンジ達成となりました。午前10時の指し始めから終局まで14時間を超える長い一日で、見ているこちらも午前様となったわけです。

 竜王戦ランキング戦の3期連続優勝は、デビュー年度からは初の記録だそうです。高校生ながら205万円の賞金を14時間で稼ぎ出した形になりますが、藤井七段は、そんなことには興味もない感じですね。

 

 


初めて、競馬場に行ってきました。

2019年04月28日 | エンタメ

 ギャンブルには、とんと縁がないもので、競馬、麻雀、パチンコと何も趣味には無いのですが、ちょと、生活に変化が生じた関係で、社会勉強のつもりで、生まれて初めて競馬場に出かけました。

 電車使って30分で行けるのですから、今まで行ったことのない方が不思議なくらいです。

 

 今日は、京都競馬場で天皇賞があるので、みんな家で見ているのかと思ったら、結構な人出です。

 府中競馬正門前駅から、アーケードを通ってそのまま入場できます。

 

 今日のメインはNHK(をぶっこわす)マイルカップ なんでしょうか?

 

 4レースに間に合ったので何も考えずに本命・対抗の複勝を買って、メインスタンドに向かいます。

 マークシートの記入方法がまったく分かりません。

 

 すっげえ高齢のおじいさんがすくすくマークして、買っているのを見て感心しました。なぜ、この複雑なマークシートが理解できるんだろう?

 ということで、なんとか馬券が買えて、スタンドへ出ます。

 いやーっ、広々して気持ちがいいです。

 

 うちからいくらも距離がないのに、なんか、富士山がだいぶ大きく見えます。名前もフジビュースタンド。

 

 で、レース結果ですが、ビギナーズラックで複勝が当たりました。複勝なんで、120円しかつきませんでしたが。

 家族づれも多く、芝生にシートを広げてみんな楽しんでいました。

 

 なんか、健全な雰囲気です。

 で、お昼にしました。

 さすがにゲン担ぎで、豚カツメニューが多かったような気がします。

 タブレットで、競馬サイトの情報からレースを予想するという、ちょと通っぽい雰囲気を出してみました。

 

 マークシートのマークの仕方が分からず、発券売り場のおねえさんに、迷惑をかけながら、9レースぐらいまで楽しんで、場内を見学してから帰ることにしました。

 午後からは結構な人出で、一般席は満杯の感じです。コストもかかるんでしょうが、JRAには相当な金が手に入るのでしょう。自治体の大きな財源となっていますから、ギャンブル依存症でパチンコなんかやるより、これやった方が世の中のためですよね。

 

 GⅠを7勝し、繁殖馬としてアイルランドに行っていたウオッカ号(牝・15歳)が、病気(蹄葉炎)のため、4月1日に亡くなったとのことで献花台がありました。

 

 ということで、初めてですが、少ない経費で社会勉強をするとともに、1日楽しめました。




 



「藤井七段、今年度最終戦に勝利で2年連続最高勝率」

2019年03月28日 | エンタメ

 昨日は、久々に藤井七段の対局があったので、1日中観戦して(終局は午後10時過ぎ)楽しみました。

 今日のニュースでは「藤井聡太七段は昨日27日、竜王戦4組ランキング戦準々決勝で中田宏樹八段に勝利し、今年度最後の対局を白星で飾った」。「藤井七段の今年度成績は45勝8敗で勝率は8割4分9厘となり、昨年度に続いて2年連続勝率1位が確定した。歴代でも中原誠十六世名人(71)=8割5分5厘、中村太地七段(30)=8割5分1厘=に次ぐ3位となった。」という内容でしたが、それよりも、対局の内容が凄かった。

1.振りごま運が悪い藤井七段は相変わらず後手番を引きましたが、それより、とにかく相手の中田宏樹八段がすごく強かった。
 いつも、藤井七段の指し手がAI将棋ソフトと一致していることが話題になりますが、昨日の中田宏樹八段は、最終盤の1手を除いて、最善手の連続だったようです(昨年開催された第28回世界コンピュータ将棋選手権で3位となった Apery で中継中、現況を逐次検討していましたが、中田宏樹八段は、間違えない、間違えない!!。どんどんポイントを稼いでいきます)。これでは、いかに藤井七段でも、だんだんと追い詰められていきました。

2.終盤絶体絶命(ソフトの評価値で-3,000を超えていた~プロ棋士でも挽回不可能と言われる数値~と思われます)に立たされた藤井七段は、なんとか、形勢をそれ以上悪くさせないよう、防御を継続しながら、相手を惑わせる手を連発します。持ち時間に余裕があった中田宏樹八段もこれにはたまらず、時間を使い切って1分将棋に突入します。こういう勝負術を短い棋士経験でどうやって身に着けたのか、こういうところが驚異です。

3.最後に藤井七段は、毒饅頭の1手を放ちます。それが、「6二」への銀引きです。

 歩で銀を取られるのを逃げたとしか見えない手だし、タダで銀が取れ、かつ、玉に迫っていけるのですから、普通は7二の龍で銀を取ります。AI将棋ソフトも、検討時間10秒までは、これを推奨していました。また、評価値も3,442と先手の勝勢を示しています。

 時間のない中田宏樹八段も、悩んだ末に結局銀を龍で取ってしまいます。

 

 ところが、これが藤井七段の仕掛けた罠だったのです。

 7筋を守っていた龍が6筋に寄ることで、先手玉への17手詰めが炸裂します。藤井七段なら瞬時に読めた詰み筋だったのでしょう(かつ、持ち駒をすべて使い切るという、まるで詰将棋問題のような芸術的な詰めだったようです)。

 AI将棋ソフトは不利な形勢になっても、常に最善手しか指しません。状況を難しくして、相手に時間を使わせたり、間違わせたりすることもしませんし、まして、相手の人間やソフトを罠にかけるということは、現在のAI将棋ソフトでは、まだ、できないことだと思います(できるかもしれませんが、相手のソフトも時間(数秒ですが)をかければ最善手を模索しますから、結局、罠にはかからないことになるでしょうから、そういうプログラムは組まないでしょう)。

 一瞬でも、将棋ソフトをも罠にかけた藤井七段の勝負術には、驚嘆すべきものがあり、すごいものを見たというのが昨日の対局でした。



 


 


順位戦、藤井七段勝利も昇級ならず、師匠杉本八段は昇級

2019年03月06日 | エンタメ

 昨日、対局が行われた、C級1組順位戦は、藤井七段は都成五段に勝利するも昇級ならず、師匠杉本八段は千葉七段に勝利し、同率1敗ですが、順位が上位なので昇級という結果になりましたね。

 ©2019 The Sankei Shimbun All rights reserved.

 藤井七段は、2期連続昇級は逃しましたが、師匠が50歳でB2復帰という快挙の方が、なんか嬉しかったです。

 杉本八段がインタビューで、「こんな時、藤井だったらどういう風に攻めるのか、考えながら指すときがある」と、答えていたのには、なんて、この師匠は素直なのかなと感心しました。こういう、素直さが強さの秘訣のような気がします。また、互いに刺激し合う、こういう師弟関係が素晴らしいなと思いました。

 ところで、この日のC級1組順位戦が abemaTV で、朝から中継があったのですが、これが、昇級争いに絡む4試合を同時中継するという、まるで、A級順位戦最終日(名人戦第0局と言うんですよね)みたいでした。

 

 まさに、「3月のライオン」ですね(漫画の副題「March comes in like a lion」は、イギリスの天気の諺「3月はライオンのようにやってきて、子羊のように去る(March comes in like a lion and goes out like a lamb)」の一部で、順位戦の昇級、降級を賭けた最終局が3月に行われるため、棋士がライオンになる月との含意があるとのこと)。


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ジャバ議長 悪役はやっぱり似ている。

2019年02月18日 | エンタメ

ジャバ・ザ・ハット

 
 ご存じ、スターウォーズのキャラクター。銀河で最も強大なギャングのひとりで、その影響力は暗黒街だけでなく政界にもおよぶ。


ジャバ議長


説明不要のジェダイの騎士たる日本人の敵。シスの影響により、韓国面に落ちた。 


寺島ジャバ郎

 結論や提案めいたことはいっさい言わず、抽象的なことをグダグダ言って、自分だけで、いい気になって、したり顔している、元祖ホラッチョ。鳩山政権当時の外交ブレーン。「民主党の悪夢」の加担者。推して知るべし。



 

 

 



やってくれました!! 藤井聡太七段 朝日杯連覇。

2019年02月17日 | エンタメ

 昨日の土曜日、朝からずっと、abemaTV を見て応援した甲斐がありました(わたしが応援してもなんの影響もありませんが,,,,....。)

 藤井聡太七段 朝日杯連覇です!!

 朝10時半(abema は朝の9時半から放送開始で盛り上げていました)から、準決勝が始まり、初代朝日杯の優勝者、B1棋士の行方尚史八段を危なげなく破りました。

 行方八段は、すごく強いし、個性のある面白い人で、ファンなんですけど、去年の準決勝の羽生戦が衝撃的過ぎたのと対照的なので、インタビューが全然報道されなくって、残念な感じでした。

 きっと、おもしろいこと言ったんだと思うのですが...。

 

 一方、同時に行われた、準決勝では、渡辺明棋王が前評判どおりの好調さを遺憾なく発揮して、千田翔太六段を破りました。

 結局、決勝は、渡辺明棋王との対戦というドラマチックなお膳立てとなりました。

 渡辺明棋王のブログには、藤井七段の話題が頻繁に登場し、デビュー当初からその才能に注目していたトップ棋士です。そこに、同じく中学生棋士というデビューを飾った天才が感じる何かがあるんだろうなと思っていました。


 振り駒の結果、予想通りの渡辺棋王の先手で対局開始(藤井七段は準々決勝から4局連続で後手番)。藤井七段の振り駒勝率は極端に悪く、なんと、今年度は3/4が後手番となってしまっています。

 本人も、来年は、もう少し先手番でやらせてもらえたらといっていたのが、笑えますね。

 藤井七段振りごま勝率年度別一覧

 対局は、渡辺棋王が、千田六段戦で用意してあった、雁木戦法(江戸時代の初め、在野の棋客・檜垣是安が対居飛車用に編み出した指し方で、6七と5七に銀を並べる構えが寺の屋根の木組みに似ていることからこの名前がついたといわれている)を再び投入。

 藤井七段としては、お互いに得意の角換わり戦法( 序盤に角交換をし、互いに角を持ち合う戦法)を予想してたそうで、意外だったようですが、昼休みに午前中の千田戦の棋譜を見れたので、それほど慌てなかったようなことを話していたのには、勝負師だなぁと改めて思いました。

 内容は、両者一歩も譲らず、接戦が続きましたが、藤井七段が一瞬の隙を突いて攻めに転じ、そのまま押し切り、2連覇を果たしました。


 対局の内容については、以下の渡辺棋王のブログが興味深いです。

決勝、藤井七段戦。
 図の△34歩に対して▲75銀と打つのが唯一のチャンスでしたが、全く気が付きませんでした。なので(に?)藤井七段は「図の1手前の△34歩では△75銀だった」という二回り上(こっちは▲75銀に気が付いてないので△34歩が疑問手なんて夢にも思わない)の反省をしていて、大盤解説で(の?)佐藤名人と二人掛かりでも先手が良くならなかったですね。
 先手番で角換わりを拒否してまで作戦を主張して、相手の対策が十分ではない状況なら少なくとも「指し易い~やや有利」くらいにはなることが多いんですが(それが先手番の有利性でもある)
 それを互角で乗り切られて、図の▲75銀しかチャンスが無い、なおかつこっちは全く気が付かないのに相手は全部読んでるってことがあるのかな、と(笑)・・・
 序盤も理解度が深いし、弱点が見当たらないんですが、たまには負けたり苦戦する将棋もあるはずなので、次回までにそれを研究したいと思います。

 この謙虚さが、プロ将棋の棋士への尊敬と、プロ将棋そのものの面白さのひとつだと思っています。実力勝負の世界ですから、強い相手に対しては、素直に強いと認め、それを更に越すように精進する。

 「弱い犬ほどよく吠える」を実践し、現実を見つめず、虚構と妄想の世界の中で、虚勢を張って、嘘のつき放題を常態とするみたいな、どこかの隣国の住人のメンタルとえらい違いです。


 同棋戦の連覇は、羽生善治九段が平成25~27年度に記録した3連覇以来、史上2人目だそうです。

 藤井聡太七段には、この2連勝で、中原永世名人のもつ年間最高勝率を51年ぶりに破る可能性が首の皮一枚でつながったようです。3月末まで目が離せません。



 

 



嘘つきどうしの見にくい争い。

2019年02月13日 | エンタメ

 このブログでは、政治ネタはめったに書かないのですが(なんたって、猫のみいちゃんの代弁者ですから)、あまりに、呆れておかしかったので、エンタメネタとして載せておきます。

 2月9日に朝日新聞が、「1月23日以降、韓国軍が「海自哨戒機が威嚇飛行を行った」として自衛隊に再度抗議していたことがわかった。韓国の軍事関係筋が明らかにした。」と報道しました。

 NHKが捏造した合成画像(いかにも威嚇飛行したかのような印象操作が行われている)

 批判を受けて黄色い線をいれて訂正したNHK捏造画像


 朝日新聞としては、韓国の肩をもって、ほら、やっぱり自衛隊は威嚇飛行をくりかえしているんだという印象操作をしようとしたのかもしれません。

 韓国軍は、1月23日以降「自衛隊哨戒機による威嚇飛行を強く糾弾する」として、すぐばれるような捏造証拠をだしたりしていたのですが、自衛隊の哨戒飛行はアメリカ軍との共同作戦で、中国潜水艦の警戒をおこなっているものなので、韓国軍はアメリカ軍から「邪魔するなと」こっぴどく怒られたようです。

 そこで、この朝日新聞の報道に関して、同9日、韓国国防部当局者は、「日本の哨戒機が先月23日に離於島(イオド)周辺海上で韓国海軍の艦艇に向け威嚇飛行をしたと(韓国国防部が)当日発表してから日本の哨戒機の威嚇飛行はなかった。したがって威嚇飛行に対し日本側に抗議したこともない」とまた苦しい嘘を発表しました。

 日韓関係の悪化をもくろむ朝日新聞の嘘つき報道は、嘘つき韓国側から否定されるという、恥ずかしい空振りに終わった訳です。


 更に、韓国の国会議長が米通信社ブルームバーグのインタビューで、旧日本軍の従軍慰安婦問題について、天皇陛下による謝罪で問題が解決すると述べたことや、陛下を「戦争犯罪の主犯の息子」と表現したことについて、国会でも問題になっています。

 これに対して、朝日新聞は、またも、韓国の肩を持とうとして、韓国国会報道官が朝日新聞に「他の同席者にも確認したが、国会議長は(天皇に関し)『戦争犯罪』という表現は使っておらず、『戦争当時の天皇の息子』と述べたと思う」とブルームバーグが引用した文氏の発言を一部否定と、韓国の報道官の発言を鵜呑みにして報道しました。 

 いかにも悪人面の韓国国会議長

 これに怒った、ブルームバーグは12日までに公式サイトなどで文議長のインタビューの音声データの一部を公開し、議長が「その方は戦争犯罪の主犯の息子ではないか?」などと述べていることを明らかにしました。これまた、韓国と朝日新聞の共同作戦の嘘がばれた訳です。

 まったく、朝日新聞は、韓国や中国のただの嘘つきメッセンジャーなんですね。嘘つきどうしが、嘘を言い合っても、すぐにばれるのに、懲りない面々です。



朝日新聞早くつぶれないかな.....。



 

 

 



将棋の藤井七段が朝日杯4強 連覇へあと2勝

2019年01月20日 | エンタメ

 本日、朝日杯オープン戦の本戦トーナメントが昨日に引き続き名古屋で開かれ、藤井聡太七段が1回戦で稲葉陽八段、準々決勝では元竜王の糸谷哲郎八段を破り、ベスト4に進出、2連覇にあと2勝としました。来る2月16日の準決勝で、藤井七段がかっこいいと言ってリスペクトしていた行方尚史八段と対戦となりました。

©2019 The Sankei Shimbun & SANKEI DIGITAL All rights reserved.

 稲葉八段には、一昨年のNHK杯で見事に負かされ、今回リベンジ達成となったわけです。豊島2冠にも非公式戦とはいえリベンジしたし、あとは斎藤慎太郎王座と菅井七段だな!!

 この日は、両局とも、勝ち方が半端ない強さなので度肝を抜かれました。

 稲葉八段との対局は、途中まで、なんと、今年1月1日の新人王記念対局での豊島2冠との対局と同手順、それも、負けた豊島2冠の方を藤井七段が指すというすごい形。これで途中から藤井七段が新手を繰り出して、完勝してしまうという、相手にとっては、これからどうやって藤井七段対策をしたらいいか分からなくなるようなすごい勝ち方でした。

 準々決勝の糸谷八段との対局は、糸谷八段得意の早指しで、持ち時間20分以上の差のまま、藤井七段が1分将棋に突入したのですが、この時には、既に勝敗が決しており、糸谷八段、いいとこ無しで投了してしまいました。

 両局とも、相手のちょっとした隙を見逃さずにリードを広げるという、それも、プロでも無理攻めと思わせるような所を見切って(AI将棋ソフトは見切っていたようですが)、積極的に攻めていく藤井将棋の神髄を見たような感じの対局(素人の私には、とてもそんな形勢を見極められないですが、当時の解説やその後の将棋ソフトによる解析による解説から得た感想ですが)でした。

 なんだか、スーパーサイヤ人みたいに、強さが段違いになってきているような感じがします。

 このごろ対局数が減って、観戦の楽しみが少なくなってはいますが、今後も見逃さずに見ていきたいと思います。次は、1月24日 竜王ランキング戦4組 VS村田智弘六段戦と、2月5日の順位戦ですね。

 順位戦は、師匠の杉本七段とのアベック昇級がかかる大一番。まるで、ラノベ小説のような場面を用意してくれるのも、藤井七段の魅力だと思います。







藤井聡太七段、叡王戦本戦1回戦 斎藤慎太郎王座に敗れる

2018年11月24日 | エンタメ

 昨日、午後から叡王戦本戦1回戦、藤井聡太七段 対 斎藤慎太郎王座 との対局がありました。残念ながら、完敗でしたね。

©2018 The Sankei Shimbun All rights reserved.

 

 最後、もしかしたら逆転するかと思わせる、藤井七段の猛攻があり、面白い対局でしたが、やっぱり、斎藤王座は強かった。

 周到に用意された作戦で、前半にリードされると、如何に藤井七段が強くても、トップ棋士に対しては、後半で挽回するのは難しいというのが、はっきりわかる対局でした。

 それにしても、びっくりしたのが、この記事を扱った共同通信の見出しです、

「将棋の藤井七段、斎藤王座に敗北 叡王戦本戦、ベスト16逃す」ですよ!!

 頭おかしいですよね。「敗北」というのは、ただ、「負ける」という意味もあるけど、普通は「負けて逃げる」という意味ですよ!!もともと、「相手に背を向ける」「背を向けて逃げる」の意味から、単に「負ける」ことに使われるようになった言葉ですから。

 だから、対等な者同士が戦って、単に勝敗が決まっただけでのときは使はないでしょう。「敗北者」とか「敗北主義」とか、普通はいいイメージががないでしょう!!

 民主党や立憲民主党が選挙に「敗北」というときに使うんですよ!!

 きっと、反日の共同通信は、藤井七段が活躍して多くの日本人が応援しているのが悔しいのでしょうね。もしくは、言葉の使い方を知らないただの馬鹿ですね。

 またこの配信記事の見出しをそのまま使っているのが、「東京」「中日」とか「沖縄タイムス」ですから、お里が知れますね。

 さすがの朝日新聞も「敗れ」という見出しですよ(だって、藤井七段は、朝日新聞を毎日隅から隅まで読んでいるということになっているのですから、悪く言えませんもんね)。