テムテムな日常

頑張れみんな!頑張れ自分!

「サーイサモンを捕まえろ」3週目

2010-04-17 | タイドラマ「サーイサモンを捕まえろ」
第7話
いつまでたってもスアから連絡がないことに、次第にメームは苛立ちを募らせます。食事の約束などすっかり忘れていたスア。ジョットが3人の働いている花屋の電話番号を知っていたため、急いで店に電話し、メームに謝ります。翌日、リリーのもとに白いバラの花束が届きます。インカーからだと思っていたリリーでしたが、ジョットからだと知り朝から嫌な気分に。捨てようと思いながらも「花はきれいだし・・・」と捨て切れません。メームは、そっけない態度のウェーンに「怒ってる?」と尋ねてしまいます。そこへジャンダーラーから電話が。出かけないかと誘われるメームが、ウェーンに気を遣い返事できずにいるのを見て、ウェーンは「私の思い違いかも」と、自分に構わずジャンダーラーと出かけるよう後押しします。

サーイサモンについて密偵を続けるスアとジョット。今のところ、先日の防犯ビデオに写っていたスナイパー二人の身元しか分かっていませんが、スアたちは二人の身辺を探り続けていました。そんなふたりは、なにかにつけサーイサモンに差をつけられる自分たちの待遇に嫌気がさし、エージェントのもとを抜けようとしていました。「仕事から下りたい」と申し出る二人に、エージェントは納得。背をむけたところへ銃を突きつけられますが、余裕の表情で二人に支度金代わりの札束を渡します。一方ジャンダーラーと出かけたメームは、ショッピングを楽しんでいました。ドレスを試着していたメームですが、振り返るとジャンダーラーの手にはかみそりが握られていました。メームは言葉を失います。

ひとおもいにメームを斬りつけたジャンダーラー。言葉を失い崩れるように倒れるメーム、メームの声にふとジャンダーラーは我に返ります。手には何も持っていません。「変な顔して、どうしたの?」と声をかけるメームに、自分が白昼夢を見ていたことに気付くジャンダーラー。インカーと会っていたリリーは、インカーが高速でトラックの脇をすり抜けたり、橋の上から運河に飛び込んだりするのに苛立ちながら戻ってきます。一方スアは、以前ウェーンの車に乗せてもらったとき、顧客から預かった本を忘れていたことに気付きます。ジョットと一緒にウェーンのいる花屋に向かいますが、ウェーンもリリーも不機嫌そう。一生懸命ウェーンとの話を弾ませようとするスアでしたが、奥からリリーの悲鳴が聞こえてきます。

何事かと駆け寄ったウェーンとスア。リリーとジョットが抱き合っているのを見て、ウェーンはジョットがリリーに何かしたと勘違い。「私の妹に何するの!」といきなり殴りつけます。さらに攻撃しようとするウェーンに、「ジョットはなにもしてない」と助け舟を出すリリー。実は扉に大きなトッケー(ヤモリ)が二匹もいたのでした。誤解は解けたものの、「片付けます」というスアにつき合わされ、しぶしぶトッケーを捕まえるジョット。「ウェーンさんと話す時間が欲しいかと思って」と余計なことを言うジョットに、スアは苦笑い。店の外に出て話をしているところに、メームが帰ってきます。メームと楽しそうに話をするスアを見て、ウェーンは再びしっくりしない気持ちになるのでした。

雑魚キャラのままで終わってしまったポーン&ポーム。どっちがどっちかすら分からなかった。

ジョットとインカーの間で揺れるリリー。二人とも、マイペースにリリーに近づいてくるわけですが、さてリリーはどちらを選ぶのでしょうね。気のないそぶりを見せようものなら即座に表情を変えるインカーと、つれない態度をとってもなんだかんだでまた近寄ってくるジョット。そしてスアとメーム、メームとウェーンの関係も。メームのスアに対する感情を快く思っているわけではないけれど、自分の感情も上手く表現できないウェーン・・・うーん、実際こんな女は正直女子には嫌われるタイプではありますが(笑)、ウェーン役ビー・ナムティップの雰囲気によく合っていますね。メームに近づくジャンダーラーの思惑も気になります。裏があるタイプとでもいいますか・・・まったくジャンダーラーに対し疑いの気持ちがないメーム。大丈夫でしょうか。


第8話
スアと食事をしていたメームですが、ウェーンから仕事の電話が入り、急遽デートは中止。スアもジョットからの電話を受け「用ができた」と言い出します。エージェントのもとを離れた部下のポーンとポームを始末する指令を受けたサーイサモンの3人は、二人がいるバーに向かいます。実はスアたちも、ふたりがサーイサモンに関する情報を持っているため極秘に行方を追っていたのでした。店に到着するスアとジョット。ポーンとポームはその日自分たちの相手をしてくれる女の子を新しいエージェントからあてがわれ有頂天。気合充分でシャワーをあびていました。ノックの音に大喜びで扉を開けますが、そこにいたのはサーイサモンの3人たち。あっという間に蜂の巣にされてしまいます。

二手に別れポーンとポームを始末したサーイサモンの3人は、ばったりスアたちと鉢合わせ。スアに追われるウェーンは応戦しながら必死に逃げます。ジョットも、メームとリリーを追っていました。どこまでも追ってくるジョットでしたが、二人は相手がジョットだとは気付きません。どうにか店まで逃げ帰ります。ウェーンも相手がスアだとは思いませんが、銃弾が尽きとっさにビル内のいかがわしいバーへ忍び込みます。変装を解き、トイレから出てきたウェーンとばったり顔をあわせてしまうスア。驚きながらも「あなたがこんな店に来るとは思わなかったわ」とウェーンはスアに告げます。ポームとポーンが組織を離れたため始末されることになったと知り、リリーは「あのふたりのたどった運命と、自分たちと、どこが違うの?」とウェーンに問いかけます。

メームの誕生日の日。家でささやかなパーティーが開かれます。改めて3人の結束をワインで乾杯するサーイサモンの3人たち。メームからパーティーの招待を受けていたスアも、ジョットとともにやってきます。スアを見てウェーンは表情をこわばらせますが、メームはお構いなし。スアとウェーンの間に気まずい空気が流れます。リリーに笑顔で声をかけるジョットに、リリーは呆れながらも一緒に飲み物の準備をします。スアから誕生日プレゼントにネックレスを贈られ、メームは大喜び。そばで見ていたウェーンは複雑な気持ちをワインでしきりにごまかしていました。扉がノックされ、ジョットが出ますが、そこにいたのはインカーとジャンダーラーでした。

インカーとにらみあう形となり気色ばむジョット。「こんなにたくさんの人になるとは思わなかったんだけど・・・」とメームはウェーンに言い訳します。「彼が恋人?」とスアのことを尋ねられ、慌てて「友達なだけ」と否定するメーム。ケーキの準備をしながら、「いつまでも私の妹が幸せでいてくれますように」とそっとつぶやくウェーン。食器を片付けにきたスアに声をかけられます。なんとなく、性格や雰囲気の似ていない3人が本当の姉妹なのか疑っているスアは、それとなくウェーンに真相を問いただそうとしますが、メームに話をさえぎられてしまいます。「25歳になったのよ」というメーム。「厄年じゃないか」というスアに、不安を訴えるメーム。「あなたはずっと幸せでいるのよ」とウェーンは笑顔をみせます。

サーイサモンとしての活動もちゃんとやってます。

顔を合わせてはいても、未だにまだ敵同士だとはまったく気付いていないサーイサモンたちとスアたちが心配です。結構顔を見てると思うんですけど・・・気付かないものなのでしょうか。ポーンとポームが始末されてしまったのは、組織を抜けたら、いつか組織の秘密をしゃべってしまうかもしれないから、とエージェントが言っていましたけど、サーイサモンの3人もいつかは組織を抜ける日が来ます。それを励みにエージェントに忠誠を尽くしているといってもいいくらいなわけですが・・・「私たちも同じ運命をたどるの?」とリリーが言い出すのももっともですよね。「きっと分かってくれるはず」と答えるウェーンも不安そうでしたし、サーイサモンの悲しい運命を垣間見た気がしました。


第9話
ジョットとインカーは、パーティーの席でもお互いリリーを巡って一歩も引きません。腕相撲対決することになり、隙を突いたジョットが勝つのですが、インカーは当然気持ちがおさまらずにいました。スアとメームの仲よさそうな様子を見ていたウェーンは、ジャンダーラーに「嫉妬してるの?」と声をかけます。「私は男なんて大嫌い」と答えるウェーンに「嘘。あなただって、男が欲しいと思ってるはず」と不敵な笑いを見せるジャンダーラー。後日、ビルから出てくるスアとジョットをインカーが待ち伏せしていました。狙撃しようとしますが見つかってしまい、追い詰められます。「手を上げろ」と言われ、しぶしぶ手を上げるインカー。しかし手には手榴弾が握られていました。爆発の混乱に乗じてインカーは姿を消します。

インカーに逆恨みされて襲われたのではないかと疑うスアに対し、ジョットは「あれは殺し屋の手口だ」と言い張ります。ジョットも、まさかインカーが殺し屋だとは思わないのでした。一方ウェーンは、スアのことが頭から離れずにいました。妹を傷つけるわけにはいかないけれど、自分の中にも確かにスアに対する特別な感情があることを自覚するウェーン。雑念を振り払うかのように射撃場での練習に励みます。そこへ当のスアがやってきます。「誕生日パーティーに行ったのは、君に会いたかったから」とスアに言われ、思わず言葉を失います。逃げるようにその場をあとにしてしまうのですが、スアはウェーンの携帯に電話をかけてきます。「ちゃんと話をしよう」と言われ、ウェーンは混乱します。

スアにちゃんと好きだと言ってもらえたわけでもないのに、すでにスアとはうまく行きそうな気がしているメーム。「上手くいけばいいね」とリリーに言われ有頂天になります。いつものようにエステに行くメームは、ジャンダーラーと顔を合わせます。「彼はあなたのことが好きだと言ったの?」と尋ねるジャンダーラー。「あの男は、あなたのお姉さんのことをいつもこっそり見つめているわ」というジャンダーラーに、メームはすっかり気分を害してしまいます。一方、リリーを食事に誘いに来るジョット。「行かない」と言っていたリリーに気落ちした様子を見せるジョットでしたが「女の子の『No』は、どういう意味か分かるでしょう?」と言われ大喜びします。

レストランの席で一番高いシャンペンとたくさんの料理を注文するジョットにリリーは呆れ顔。ですがジョットは話も上手で一緒にいて楽しい時間を過ごします。店を出て、リリーは「あなたの仕事は、あの古道具屋さんだけ?」と尋ねます。素性がばれたのかと表情をこわばらせるジョットでしたが、「あんなにたくさんお金を使うことができるなんて」と見当違いのことを言うリリーにまずは一安心。「君はどう?」と尋ね返すジョットに、リリーは「私は人を殺しているの」と真顔で答えるリリー。あまりの答えにジョットは驚いてしまいますが、すぐに冗談だとわかり爆笑します。「信じてないの?」というリリーに、「信じるさ」と言いますが、リリーはそっと鞄から銃をだそうとしていました。

洋食レストランなのにタイ料理も頼むのは「タイ人だから当然」と言ってました。

リリーの心を掴んだのはジョット、ということになるのでしょうか。楽しそうに話をしている姿が印象的でしたね。この二人は過去にも共演していて、なんとなく見ていてつりあってる感じがしますよね。そしてスアへの気持ちを自覚し始めるウェーン。妹メームを裏切るわけにはいかないながらも、スアからのアプローチを断ることも出来ない不器用な感じが観ていてなんだか切なかったです。スアもはっきりメームに自分の気持ちを言わなくちゃダメでしょう?このままだと、どんどん悪い方向へ話が進んでいきそうですね。そんなことはまったく知らないメームに言葉巧みに近づくジャンダーラー。目的はウェーンへの復讐ですが、何も知らず利用されているメームがかわいそうです。


第10話
「君に捨てられて死んだんだろう」とリリーの言葉を一笑に付すジョット。「僕は君に殺されない最初の男になってみせる」と、ジョットはリリーにキスまでしてしまいます。驚いたリリーでしたが、ジョットと手をつないで家路につきます。翌日、メームから「昨日のデートはどうだった?」と聞かれ、思わずドキドキしてしまうリリー。ウェーンから電話が入り、今日もう一日花屋の仕事を休みたいと言われます。スアに電話を入れたメームは「今日はウェーン姉さんが頭痛で店を休んでいるから」と、会えない理由を一方的に話します。話を聞いたスアは、ウェーンのもとへ。「頭痛の原因は僕だろう」と言うスア。「あの日パーティーに行ったのは、君のことをもっと知りたかったから」という言葉に、ウェーンは混乱します。

スアの言葉に心乱されるウェーン。2~3日バンコクを離れ休暇をとることにします。突然旅行に出かけるというウェーンに驚いたメームとリリーでしたが、ウェーンに「ちょっと休みがほしいだけ」と言われ、しぶしぶ納得。ウェーンを見送った後「絶対なにか隠しているんだと思うけど・・・」と二人で言いあいます。スアのほうも、ポーンとポームが殺された先日の事件の件で出張を命じられていました。せっかくスアの店に出向いたのに、スアから何も聞かされてなかったとメームはふくれ顔。滞在先のビーチでのんびりしていたスアでしたが、目の前をウェーンが横切ったことに気付きます。まさかと思いながらも、そっとあとを追いかけます。

何者かにあとを付けられていることに感づいたウェーンは、銃を取り出します。追ってがスアだと気付き驚くウェーン。「一人で旅行?」と尋ねるスアに、「あなたには関係のないこと」と突っぱねるウェーン。しかし成り行き上、スアと一緒に食事をすることになってしまいます。同じ料理をそれぞれ個別に頼み、気まずい空気を過ごす二人。バンコクのメームとリリーは、スアとウェーンが一緒にいるなど少しも思っていませんでした。いくら電話をかけても一向に繋がらないスアとウェーンの行方を、ただひたすらに心配するしかない二人。スアがちょっと目を離した隙に、そっとテーブルを離れるウェーン。ウェーンがいなくなったことに気付いたスアは、あとを探しますがウェーンはこっそり逃げてしまいます。

翌日になっても、ウェーンとスアの連絡先はつかめません。電話がかかってきて、慌てて受話器をとるメームでしたが、相手はジョットでした。「今夜食事でもどうかと思って」というジョットに「今日はもう先約がある」というリリー。何度も電話をかけてくるインカーに根負けして、一緒に食事をすることにしていたのでした。そばで会話を聞いていたメームは、リリーに「もしかして二股してるの?」と訝しがります。一方、突然姿を消してしまったウェーンを探して一日中外にいたスアは、同じホテルにウェーンも泊まっていると知り一安心。今度こそ、一緒に食事をする約束を取り付けます。強引なスアにとうとうウェーンも根負けし、一緒に食事をすることを了承してしまいます。

ウェーンのことを気遣う二人。ウェーンは絶対的存在です。

ジョットとインカー、今のところジョットが一歩リードという感じでしょうか。店の前の往来でキスするシーンは、タイドラマっぽくないくらいおしゃれな感じでしたね。メームにどんなデートだったか尋ねられ「おなかいっぱいになった」とそっけなく答えるリリーが可愛かったです。そしてタイドラマっぽく、偶然の滞在先が同じになってしまうスアとウェーン。スアもウェーンが気になっているなら、ちゃんとメームに言わなければならないと思うんですけど・・・ウェーンもメームに隠したりせず、はっきりすればいいと思うんですけどね。強引なスアのアプローチに根負けした形のウェーン。来週からの展開が気になります。少しはいい関係になればいいと思うんですが。

4月16日(金)のつぶやき

2010-04-17 | Twitter
06:55 from web (Re: @ORIFAS
@ORIFAS えぇ~!私とタメだったとは!超出世されてますやん。すごいなぁ~。
08:34 from movatwitter (Re: @go2bkk
@go2bkk Happy Anniversary^______^よい一日を。
13:22 from movatwitter
1週間のうちで1番気が重い利用者への訪問終了。次は2番目に気が重い利用者宅へ。頑張れ自分!!
21:28 from movatwitter
寒いしもう寝ようかな~(´Д`)でも明日飲み会だし、普通の生活リズムに近付けておくほうがいいかな。でも眠いし~(-_-)zz
by dookmaai on Twitter