第23話
ジュンスーは、ワーヨンがジーユンに毒を飲ませ続けたこと、ジーユンの母とミンホの父が不倫関係にあるとジョンソクに思い込ませ、二人を自殺に追い込んだこと、ジョンソクとウィンディの母に偽の手紙を出し誤解させあったこと、そしてウィンディにも偽の手紙を出し命を狙ったことを次々とワーヨンに問い詰めます。「今まで助けてきてあげたのに!」と怒るワーヨンに、ジュンスーはどうしていいか分からなくなります。
自分がすべて悪かったと、ジーユンのそばで自分を責め続けるミンホ。ジュンスーは、子供の頃からジーユンを一途に思い続けてきたことをミンホに話します。ジーユンのことが気がかりで遅くまで眠れずにいるジョンソクに、ワーヨンは「コーヒーでも」と、毒入りのコーヒーを用意します。
コーヒーを飲み、めまいを起こすジョンソク。混乱するジョンソクに「私はあなたの心が欲しい」と、ジョンソクへの愛を訴えるワーヨン。「あなたに愛されるためなら、姉をも殺した」と告白するワーヨンは、ジョンソクに銃口を向けます。「もういいだろう」とジュンスーが現れ、ジョンソクを庇い撃たれます。毒の入ったコーヒーカップは、入れ替わっていたのでした。自ら毒を口にしたワーヨンは、驚きの表情を浮かべ息絶えます。
翌日、ワーヨンの死を聞かされたミンホ。警察から、今までのすべてのことはワーヨンの手によるものだと聞いたミンホは、ジョンソクのせいで父が死んだわけではなかったことを悟ります。ウィンディは、すべての原因となった自分を責め、ミンホに別れを告げます。
この人もまた、歪んだ愛のため自分の人生を狂わせてしまったんですよね・・・。
急にスピーディーな展開になってきましたが・・・ワーヨンがとうとう死んでしまい、ワーヨンのしてきたことが明るみになったわけで、ミンホの復讐も宙ぶらりんになってしまいましたね。ジーユンの気持ちを考えると、とても今更ミンホの愛情も受け入れられないし、ミンホを愛するわけにもいかないウィンディが辛いです。ジュンスーにはもうちょっといいところを見せて欲しかったですね。予告では、ジーユンとジュンスーの仲が急接近していましたが、きっと今回のことでジーユンも、自分のことを誰が一番深く愛してくれているかが良く分かったはず。あとはウィンディとミンホの関係がよくなってくれればいいのですが。最終回へ向けて盛り上がってきましたね。
第24話(最終話)
ジュンスーは意識を取り戻しますが、ジーユンは容態が急変。急遽心臓移植を受けることになります。ジュンスーの夢を見ていたジーユンは、去っていくジュンスーを呼びながら目を覚まします。ジュンスーは、ジーユンのため自らの心臓を提供する同意書にサインをしていたのでした。
心臓を移植されたジーユンは、少しずつ元気になっていきます。ジーユンの見舞いに訪れたミンホ。改めてジーユンに謝罪の気持ちを述べるミンホに、「私はもう大丈夫」としっかり答えるジーユン。後日、ジュンスーの心臓が移植されたことを知り、ジーユンは父に、ジュンスーの墓参りをしたいと訴えます。
ジュンスーからの愛情を、今更ながら深く実感したジーユンは、これから先強く生きていくことを墓前に約束します。ウィンディはタイへ戻ることになりました。空港へ見送りにきたソクヨンとナムジェーから、ミンホもアメリカへ行くことを聞かされるウィンディ。「もう会うこともないから」とウィンディは二人に別れを告げます。
空港まで来たものの、結局ウィンディの前に姿を現せなかったミンホ。ウィンディの思い出ばかりが募ります。しかしウィンディもそれは同じでした。ミンホと過ごした家で、ミンホと、ミンホへの想いに決別します。そこへミンホが現れます・・・。
相手が男だろうと、女だろうと、Marioはほんとチューが上手だと思いましたねぇ~(笑)。
今までは結構女々しい雰囲気だったジーユンが、しっかりと自分の言葉でミンホへの気持ちを伝えていたことにびっくり。そしてジュンスー!あまりにも男らしい最期に涙でした。なかなか並みの愛情では出来ることじゃないですよね。そんなジュンスーの気持ちをちゃんとジーユンも理解してくれて本当によかったです。ミンホとウィンディのラストシーン、ちょっとタイドラマにはありえないくらい刺激的(笑)でしたけど、ちゃんとふたりも結ばれて良かった。もともとウィンディには恋人がいたわけで、あまりにもあっさり忘れられすぎなような気がしなくもないですけど・・・まぁこれでよかったんでしょうかね。
前半かなり話が遅々としていて、しかもせっかく韓国ロケをしているというのに「韓国っぽさ」がほとんど表現されてなくて(ジャージャンミャンを食べるシーンくらいでしょうか)、失敗だったかなぁ~とも思っていたのですが、後半、ワーヨンやジュンスーといった脇役がめきめき存在感を増してきたあたりからぐっとおもしろくなりました。特にワーヨン役メー・フアンアーロム・・・タイではトップ悪役女優さんですが、トップの名に恥じない立派な悪役ぶりを発揮してくれていてほんとよかった。タイ俳優ばっかり目が行っていたんですけど、やはり韓国俳優陣の演技力・・・タイ俳優陣とはちょっと違う雰囲気というか、抑えた演技がよかったですね。そして主演の二人・・・はじめはウィンディとジーユンのあまりにもたどたどしい演技にハラハラしましたが、最後ちゃんとそれらしくなっていましたね。良かったと思います。ミンホ役Mario・・・立派になりましたね。インタビュー等で「ドラマには出ません!」と公言していた割りに、ちゃんとドラマっぽい演技ができてたと思います。いろいろありましたが、最後ちゃんとおさまるところにおさまっていてよかった
ジュンスーは、ワーヨンがジーユンに毒を飲ませ続けたこと、ジーユンの母とミンホの父が不倫関係にあるとジョンソクに思い込ませ、二人を自殺に追い込んだこと、ジョンソクとウィンディの母に偽の手紙を出し誤解させあったこと、そしてウィンディにも偽の手紙を出し命を狙ったことを次々とワーヨンに問い詰めます。「今まで助けてきてあげたのに!」と怒るワーヨンに、ジュンスーはどうしていいか分からなくなります。
自分がすべて悪かったと、ジーユンのそばで自分を責め続けるミンホ。ジュンスーは、子供の頃からジーユンを一途に思い続けてきたことをミンホに話します。ジーユンのことが気がかりで遅くまで眠れずにいるジョンソクに、ワーヨンは「コーヒーでも」と、毒入りのコーヒーを用意します。
コーヒーを飲み、めまいを起こすジョンソク。混乱するジョンソクに「私はあなたの心が欲しい」と、ジョンソクへの愛を訴えるワーヨン。「あなたに愛されるためなら、姉をも殺した」と告白するワーヨンは、ジョンソクに銃口を向けます。「もういいだろう」とジュンスーが現れ、ジョンソクを庇い撃たれます。毒の入ったコーヒーカップは、入れ替わっていたのでした。自ら毒を口にしたワーヨンは、驚きの表情を浮かべ息絶えます。
翌日、ワーヨンの死を聞かされたミンホ。警察から、今までのすべてのことはワーヨンの手によるものだと聞いたミンホは、ジョンソクのせいで父が死んだわけではなかったことを悟ります。ウィンディは、すべての原因となった自分を責め、ミンホに別れを告げます。
この人もまた、歪んだ愛のため自分の人生を狂わせてしまったんですよね・・・。
急にスピーディーな展開になってきましたが・・・ワーヨンがとうとう死んでしまい、ワーヨンのしてきたことが明るみになったわけで、ミンホの復讐も宙ぶらりんになってしまいましたね。ジーユンの気持ちを考えると、とても今更ミンホの愛情も受け入れられないし、ミンホを愛するわけにもいかないウィンディが辛いです。ジュンスーにはもうちょっといいところを見せて欲しかったですね。予告では、ジーユンとジュンスーの仲が急接近していましたが、きっと今回のことでジーユンも、自分のことを誰が一番深く愛してくれているかが良く分かったはず。あとはウィンディとミンホの関係がよくなってくれればいいのですが。最終回へ向けて盛り上がってきましたね。
第24話(最終話)
ジュンスーは意識を取り戻しますが、ジーユンは容態が急変。急遽心臓移植を受けることになります。ジュンスーの夢を見ていたジーユンは、去っていくジュンスーを呼びながら目を覚まします。ジュンスーは、ジーユンのため自らの心臓を提供する同意書にサインをしていたのでした。
心臓を移植されたジーユンは、少しずつ元気になっていきます。ジーユンの見舞いに訪れたミンホ。改めてジーユンに謝罪の気持ちを述べるミンホに、「私はもう大丈夫」としっかり答えるジーユン。後日、ジュンスーの心臓が移植されたことを知り、ジーユンは父に、ジュンスーの墓参りをしたいと訴えます。
ジュンスーからの愛情を、今更ながら深く実感したジーユンは、これから先強く生きていくことを墓前に約束します。ウィンディはタイへ戻ることになりました。空港へ見送りにきたソクヨンとナムジェーから、ミンホもアメリカへ行くことを聞かされるウィンディ。「もう会うこともないから」とウィンディは二人に別れを告げます。
空港まで来たものの、結局ウィンディの前に姿を現せなかったミンホ。ウィンディの思い出ばかりが募ります。しかしウィンディもそれは同じでした。ミンホと過ごした家で、ミンホと、ミンホへの想いに決別します。そこへミンホが現れます・・・。
相手が男だろうと、女だろうと、Marioはほんとチューが上手だと思いましたねぇ~(笑)。
今までは結構女々しい雰囲気だったジーユンが、しっかりと自分の言葉でミンホへの気持ちを伝えていたことにびっくり。そしてジュンスー!あまりにも男らしい最期に涙でした。なかなか並みの愛情では出来ることじゃないですよね。そんなジュンスーの気持ちをちゃんとジーユンも理解してくれて本当によかったです。ミンホとウィンディのラストシーン、ちょっとタイドラマにはありえないくらい刺激的(笑)でしたけど、ちゃんとふたりも結ばれて良かった。もともとウィンディには恋人がいたわけで、あまりにもあっさり忘れられすぎなような気がしなくもないですけど・・・まぁこれでよかったんでしょうかね。
前半かなり話が遅々としていて、しかもせっかく韓国ロケをしているというのに「韓国っぽさ」がほとんど表現されてなくて(ジャージャンミャンを食べるシーンくらいでしょうか)、失敗だったかなぁ~とも思っていたのですが、後半、ワーヨンやジュンスーといった脇役がめきめき存在感を増してきたあたりからぐっとおもしろくなりました。特にワーヨン役メー・フアンアーロム・・・タイではトップ悪役女優さんですが、トップの名に恥じない立派な悪役ぶりを発揮してくれていてほんとよかった。タイ俳優ばっかり目が行っていたんですけど、やはり韓国俳優陣の演技力・・・タイ俳優陣とはちょっと違う雰囲気というか、抑えた演技がよかったですね。そして主演の二人・・・はじめはウィンディとジーユンのあまりにもたどたどしい演技にハラハラしましたが、最後ちゃんとそれらしくなっていましたね。良かったと思います。ミンホ役Mario・・・立派になりましたね。インタビュー等で「ドラマには出ません!」と公言していた割りに、ちゃんとドラマっぽい演技ができてたと思います。いろいろありましたが、最後ちゃんとおさまるところにおさまっていてよかった