テムテムな日常

頑張れみんな!頑張れ自分!

「Autumn Destiny」12週目(最終週)

2010-04-09 | タイドラマ
第23話
ジュンスーは、ワーヨンがジーユンに毒を飲ませ続けたこと、ジーユンの母とミンホの父が不倫関係にあるとジョンソクに思い込ませ、二人を自殺に追い込んだこと、ジョンソクとウィンディの母に偽の手紙を出し誤解させあったこと、そしてウィンディにも偽の手紙を出し命を狙ったことを次々とワーヨンに問い詰めます。「今まで助けてきてあげたのに!」と怒るワーヨンに、ジュンスーはどうしていいか分からなくなります。

自分がすべて悪かったと、ジーユンのそばで自分を責め続けるミンホ。ジュンスーは、子供の頃からジーユンを一途に思い続けてきたことをミンホに話します。ジーユンのことが気がかりで遅くまで眠れずにいるジョンソクに、ワーヨンは「コーヒーでも」と、毒入りのコーヒーを用意します。

コーヒーを飲み、めまいを起こすジョンソク。混乱するジョンソクに「私はあなたの心が欲しい」と、ジョンソクへの愛を訴えるワーヨン。「あなたに愛されるためなら、姉をも殺した」と告白するワーヨンは、ジョンソクに銃口を向けます。「もういいだろう」とジュンスーが現れ、ジョンソクを庇い撃たれます。毒の入ったコーヒーカップは、入れ替わっていたのでした。自ら毒を口にしたワーヨンは、驚きの表情を浮かべ息絶えます。

翌日、ワーヨンの死を聞かされたミンホ。警察から、今までのすべてのことはワーヨンの手によるものだと聞いたミンホは、ジョンソクのせいで父が死んだわけではなかったことを悟ります。ウィンディは、すべての原因となった自分を責め、ミンホに別れを告げます。

この人もまた、歪んだ愛のため自分の人生を狂わせてしまったんですよね・・・。

急にスピーディーな展開になってきましたが・・・ワーヨンがとうとう死んでしまい、ワーヨンのしてきたことが明るみになったわけで、ミンホの復讐も宙ぶらりんになってしまいましたね。ジーユンの気持ちを考えると、とても今更ミンホの愛情も受け入れられないし、ミンホを愛するわけにもいかないウィンディが辛いです。ジュンスーにはもうちょっといいところを見せて欲しかったですね。予告では、ジーユンとジュンスーの仲が急接近していましたが、きっと今回のことでジーユンも、自分のことを誰が一番深く愛してくれているかが良く分かったはず。あとはウィンディとミンホの関係がよくなってくれればいいのですが。最終回へ向けて盛り上がってきましたね。


第24話(最終話)
ジュンスーは意識を取り戻しますが、ジーユンは容態が急変。急遽心臓移植を受けることになります。ジュンスーの夢を見ていたジーユンは、去っていくジュンスーを呼びながら目を覚まします。ジュンスーは、ジーユンのため自らの心臓を提供する同意書にサインをしていたのでした。

心臓を移植されたジーユンは、少しずつ元気になっていきます。ジーユンの見舞いに訪れたミンホ。改めてジーユンに謝罪の気持ちを述べるミンホに、「私はもう大丈夫」としっかり答えるジーユン。後日、ジュンスーの心臓が移植されたことを知り、ジーユンは父に、ジュンスーの墓参りをしたいと訴えます。

ジュンスーからの愛情を、今更ながら深く実感したジーユンは、これから先強く生きていくことを墓前に約束します。ウィンディはタイへ戻ることになりました。空港へ見送りにきたソクヨンとナムジェーから、ミンホもアメリカへ行くことを聞かされるウィンディ。「もう会うこともないから」とウィンディは二人に別れを告げます。

空港まで来たものの、結局ウィンディの前に姿を現せなかったミンホ。ウィンディの思い出ばかりが募ります。しかしウィンディもそれは同じでした。ミンホと過ごした家で、ミンホと、ミンホへの想いに決別します。そこへミンホが現れます・・・。

相手が男だろうと、女だろうと、Marioはほんとチューが上手だと思いましたねぇ~(笑)。

今までは結構女々しい雰囲気だったジーユンが、しっかりと自分の言葉でミンホへの気持ちを伝えていたことにびっくり。そしてジュンスー!あまりにも男らしい最期に涙でした。なかなか並みの愛情では出来ることじゃないですよね。そんなジュンスーの気持ちをちゃんとジーユンも理解してくれて本当によかったです。ミンホとウィンディのラストシーン、ちょっとタイドラマにはありえないくらい刺激的(笑)でしたけど、ちゃんとふたりも結ばれて良かった。もともとウィンディには恋人がいたわけで、あまりにもあっさり忘れられすぎなような気がしなくもないですけど・・・まぁこれでよかったんでしょうかね。

前半かなり話が遅々としていて、しかもせっかく韓国ロケをしているというのに「韓国っぽさ」がほとんど表現されてなくて(ジャージャンミャンを食べるシーンくらいでしょうか)、失敗だったかなぁ~とも思っていたのですが、後半、ワーヨンやジュンスーといった脇役がめきめき存在感を増してきたあたりからぐっとおもしろくなりました。特にワーヨン役メー・フアンアーロム・・・タイではトップ悪役女優さんですが、トップの名に恥じない立派な悪役ぶりを発揮してくれていてほんとよかった。タイ俳優ばっかり目が行っていたんですけど、やはり韓国俳優陣の演技力・・・タイ俳優陣とはちょっと違う雰囲気というか、抑えた演技がよかったですね。そして主演の二人・・・はじめはウィンディとジーユンのあまりにもたどたどしい演技にハラハラしましたが、最後ちゃんとそれらしくなっていましたね。良かったと思います。ミンホ役Mario・・・立派になりましたね。インタビュー等で「ドラマには出ません!」と公言していた割りに、ちゃんとドラマっぽい演技ができてたと思います。いろいろありましたが、最後ちゃんとおさまるところにおさまっていてよかった

「Autumn Destiny」11週目

2010-04-09 | タイドラマ
第21話
DNA鑑定の結果、ウィンディは間違いなくジョンソクの子供ということは判明。ジョンソクとウィンディの母は和解し、改めて娘であるウィンディを大切にしていくことを約束します。ミンホはウィンディと話をしようとしますが、「ジーユンを悲しませるようなことはしないで」とウィンディに拒否されます。

ミンホの家の様子を伺っていたジュンスーですが、ミンホに見つかってしまい、なにをしていたか問い詰められます。一方ウィンディが娘だと分かったことで、自分の変わらない気持ちをウィンディの母に話すジョンソクでしたが、母は埋められない時間の溝を感じていました。

今まで散々自分の欲望のため愛人を利用してきたワーヨンですが、とうとう話がこじれてしまいます。屋上に呼び出され、ワーヨンに「おまえのやってきたことは全部証拠に残してある」という愛人を、とっさに刺し殺してしまうワーヨン。どうしていいか分からなくなり、混乱します。

興奮状態で家に戻ったワーヨンに、ジュンスーが声をかけます。ジュンスーがミンホの家で見たジョンソクと見知らぬ男の写真について、ワーヨンは、その男とジョンソクは昔会社を共同経営していて、仕事に没頭したジョンソクと、ジーユンの母が愛人関係を持ってしまったこと、そのことでジョンソクが離婚を申し出たことでジーユンの母は自殺をしたこと、今その男がどこで何をしているか分からないことを話します。

この二人の間に流れた時間も、もとには戻らないのかなぁ・・・。

ミンホの出生の秘密が徐々に明らかに。すべては父親の復讐のため出生を偽り、ジーユンに近づき、ジョンソクの命を狙っているわけです。ラストシーンで「ジーユンの気持ちを考えたことがあるの?」とミンホを問い詰めるウィンディに、「復讐のことしか考えていない。すべてが終わったら、ジーユンの人生から消える。最後にはみんなに憎まれるだけだ」と話していましたが・・・考えてみればそれも寂しい人生。ジーユンのことを考えると、素直にミンホへの気持ちを伝えられないウィンディではありますが、ミンホの力になってあげたい気持ちが見え隠れするよいシーンでしたね。来週はいよいよ結婚式が行われるようですが・・・ジーユンが悲しむのはやっぱり観たくないです。


第22話
「すべてを取り戻したら、ジーユンの人生から出て行く」と話すミンホに、ウィンディはやりきれない気持ちになります。ジーユンの結婚式当日。「ドキドキする」と興奮気味のジーユン。「今日は花嫁なんだから、絶対に具合を悪くしちゃいけない」と気合充分です。

「ミンホを愛しているのでは?」と母に尋ねられるウィンディ。「それだけじゃない」と、ウィンディはミンホが復讐のためジーユンと結婚しようとしていることを話します。一方、ミンホの出生に関する証拠を手に入れたジュンスーに、見知らぬ人物から電話がかかってきます。

ワーヨンがジーユンに毒を飲ませ続けていたことや、ジョンソクの遺産目当てでジーユンの母親とミンホの父親のベッドシーンを演出したことなど、ワーヨンの悪事をすべて知り、ジュンスーは混乱。ウィンディはもう一度、ミンホに「結婚を取りやめることはできないの?」と問いただします。

「復讐も、結婚も、やめてかまわない。君が好きだから」と、とうとうミンホはウィンディを抱きしめてしまいます。その様子をジーユンは見てしまい、激しく動揺し倒れてしまいます。ジーユンの心臓の具合は悪く、生存率は50%と宣告され、一同途方にくれます。

復讐をやめてもらいたいこと、妹・ジーユンを傷つけて欲しくないこと、だけど自分の気持ちは言えないままのウィンディ。

すべてはワーヨンの仕業だったと知ったジュンスーに、ここはひとつぜひ男を見せてもらいたいところですが・・・まだ悩んでいる様子。ジョンソクに自分の聞いたことをすべて話せば、全部が丸く収まるはず。ジュンスー、あなただけです!!物語も大詰めなわけですが、ここへ来て韓国俳優人の演技力のよさが光ってきましたね。とくにジュンスー、控えめで前に出る感じはないながらも、独特の存在感が光り始めています。そしてミンホの友人役ソクヨン・・・ラストシーンでミンホを見つめる視線がよかった。タイドラマ感覚で今まで楽しんできましたが、やはりドラマ大国韓国、俳優のレベルはタイよりも高かった、ということでしょうか。早くワーヨンの悪事がすべて暴かれて欲しいものですね。

4月8日(木)のつぶやき

2010-04-09 | Twitter
08:38 from web
現在放送中の5chドラマ「ジャップターイワーイラーイーイサモン」、オリジナル版がYouTubeにあったので観てますが、セリフやシチュエーション、設定まで同じ感じですね。なんか時代を感じますが、やっぱり面白い!
12:24 from movatwitter
なぜかフォロワーさんたちの自然観察つぶやきが続いていて微笑ましいです。
13:28 from Keitai Web
次行く仕事がキャンセルになった( -_-)まぁいいけど。
16:58 from movatwitter
CMでやってたみたいに、今焼き肉のタレとヨーグルトに鶏肉を漬け込み中。
20:03 from movatwitter
「空から日本を見てみよう」DVDになるんやって!!欲しいかも。
by dookmaai on Twitter