第1話
ジムで汗を流すウェーン、プールで訓練に励むメーム、自堕落な生活を送るリリー、この3人は、秘密の結束で結ばれていました。ある日3人は調理師に扮し、とあるパーティーが行われているホテルに潜入します。厨房で働く者たちを始末し、管理室の記録ビデオを抜き取り、さらにコンパニオンのふりをしてパーティー会場へ。そこでは要人たちの会合が行われていました。「今日の仕事を終えたら、食事でもどうかね?」と色目を使うスケベオヤジに笑顔を返します。すっかり気分をよくした要人たちに、いきなり銃を突きつける3人。要人たちを用心棒ごと皆殺しにしてしまいます。彼女たちの胸には「サーイサモン」という名札が付けられていました。3人は、殺し屋だったのです。
とある廃墟で、銃撃戦が行われていました。壁を爆破し、目的の人物を目指してただひたすらに敵を倒しながら進んでいく青年ジョット。奥の部屋で静かに待っていたボス・スアは、気配を感じ銃を手にします。スアは、通りがかった女性を人質にジョットに迫ります。しぶしぶ銃を置くジョット。スアは人質を解放したかと思うと後ろから撃ってしまいます。あまりの出来事に我を忘れかけるジョット。たちまちスアに蜂の巣にされるのですが、これはすべて訓練でした。「どんなときも決して情に流されてはいけない」というスアの言葉にしっかりとうなずくジョット。後日、スアのもとへ一人の男性が尋ねてきます。彼の要求は「サーイサモンという殺し屋集団を捕まえて欲しい」というものでした。
女殺し屋サーイサモンの顔を見たものはなく、ただとても腕がたち見た目も美しいということしか手掛かりがありません。スアは射撃場へ出向き、それらしい腕の持ち主がいないか資料を求めます。資料を手に帰りかけたところ、ちょうど射撃場にやってきたウェーンとぶつかってしまいます。「どこみて歩いてるの?」と激しくスアを罵倒するウェーン。いくらスアが謝ってもウェーンの怒りは収まらず、あげくウェーンは「死にたいのね」と銃を突きつけます。スアが銃に怯まないのを見てウェーンは少し躊躇しますが、その様子を見たスアに銃を持つ態度を諌められ、ウェーンは激怒。あとを追いかけます。もみ合いになりますがスアの急所を蹴り倒し、ウェーンは少し機嫌を直します。
ある日、とある男の前に呼び出された3人。彼からそれぞれに大粒のダイヤモンドを賜ります。「お父さん」と呼びかける3人たち。「お父さんがいなかったら、私たちは今まで生きてこられなかった」と言う3人に、男は3人と出会ったときのことを思い出します。身売りされることになり、雨のなかトラックに乗せられ運ばれていた3人は、車が事故にあった隙をついて逃げ出したのですが、用心棒たちに捕まってしまい、火をつけられ殺されそうになっていたのでした。必死に命乞いをする3人を用心棒たちから助け出した男は今、エージェントとなり彼女たち3人に殺人を依頼していたのでした。「絶対に、お父さんを裏切るようなことはしません」と忠誠を誓う3人に、男は満足げな表情を見せます。
チャイナドレスに機関銃。どこかでみたことあるようなシチュエーション(笑)。
いや~、初回からなかなかスリリングな展開。「サーイサモン」の一員メームは、VieTrioのパーンちゃんですよね?なかなか豪華なキャスティングにうっとりでした。話としてはありがちな敵味方同士の恋・・・という感じなんでしょうけど、どうやらテーン・サクシット演じるスアが当局側、サーイサモンは殺し屋、という感じ?スアとウェーンがなんとなく惹かれあう関係になりつつも、妹メームもスアが好き、と言う展開になるのでしょうか。まだ本編には登場していませんが、R TheStarも出演していますね。それにしても、タイのマフィア物、殺し屋系ストーリーって、火薬使いすぎ!!そしてモデルガンの精度が低すぎ!!Web越しの視聴でも、安っぽ~い感がぬぐえません。さてこの先どんな展開が待っているのでしょう。
第2話
スアとジョットは秘密警察のメンバーですが、普段は古道具屋を営んでいます。ある日、店に古い本の修理を依頼しに来た若い女性に、ジョットは一目ぼれ。電話番号を尋ねますが「3日後に受け取りに来るから」と逃げられてしまいます。その女性こそ「サーイサモン」の一員、リリーでした。一方射撃場から入手した資料で、ウェーンに目をつけるスア。ウェーンの経営する花屋の前で待ち伏せし、出かけるウェーンをこっそり尾行。着いたところは寺でした。トランクから長い箱を取り出すウェーンに、中身は銃ではないかと気が気でないスア。しかし箱の中身はタンブン用のろうそくでした。住職に見つかってしまい、スアはしぶしぶウェーンの横で瞑想をすることに。しかしすぐ気付かれ、嫌味を言われます。
再びジョットのいる古道具屋を訪れたリリー。リリーの姿を見て、ジョットは大慌てで姿を隠してしまいます。実は「サーイサモン」の調査に手をとられ、預かった本の修理をすっかり忘れていたのでした。「まだ修理できてないんだ」と申し訳なさそうに言うジョットに、リリーは激怒。「責任をとって頂戴!」とまくし立てます。あまりの言われようにジョットは思わず言い返してしまい、二人は大喧嘩に。車で待っていたウェーンに腹立たしい出来事の一部始終を話すリリー。「よそに頼めばいいのに」というウェーンに、「もうあの店には行かない」と言うリリー。仕方なくふたりに代わって本を受け取りに行ったメームは、店主のスアに一目ぼれ。「おわびに本を差し上げます」と言われ、有頂天になります。
店での出来事を有頂天で話すメーム。「彼は親切で、礼儀正しくて、イケメンだった」とすっかりスアに夢中になっているメームに、ウェーンは呆れ顔。リリーもまだジョットとの口論の興奮が冷めません。「姉さんだって、彼に会ったら絶対に気に入るはず」と断言するメームに、ウェーンは「ありえない」と答えます。一方、秘密組織からスアに連絡が入ります。こっそりマフィアのアジトへ潜入捜査に入っていた仲間から、「サーイサモン」の情報を聞き出そうとするスアたち。しかし彼も「サーイサモン」のことは知りませんでした。部屋を出ようとしたところ、裏切りに感づいたマフィアたちといきなりの銃撃戦になってしまいます。間一髪のところでどうにか逃げ切るスアとジョット。
仕事の依頼を受けるエージェント。早速部下に「サーイサモン」の3人を呼ぶよう指示を出します。今回の仕事は、「サーイサモン」の3人と、新たに2人の殺し屋を使うと言い出すエージェント。その場に殺し屋のインカーとジャンダーラーが姿を見せます。ウェーンはジャンダーラーの顔を見て、どこかで会ったような気がしてなりません。「どこかで会ったことがあるかしら?」と問いかけますが「あなたとは、会ったこともない」と冷たく言い返されてしまいます。しかし実は、身売りされるトラックにジャンダーラーも乗っていたのでした。事故のどさくさに紛れ逃げようとしたウェーンは、「助けて!」と懇願するメームとリリーのことは助けたのですが、ジャンダーラーにまで手が回らず、見捨ててしまったのでした。
「ちぃ兄ちゃん」テーンと「Sen...」のナットが共演とは!!
だいたいメイン登場人物がそろいましたかね。今のところリリーとジョットはかなり険悪な感じですが、きっとこのあとラブラブになっていくのでしょう。そして相変わらずわだかまりの解けないスアとウェーンですが・・・妹のメームはすっかりスアに夢中。いつかあの偉そうな男に妹が恋をしている、と知ったら、ウェーンはどう思うでしょうね。終盤、R&Iceの殺し屋コンビ・・・なんか、濃いですね(笑)。ウェーンがジャンダーラーに「あなたの顔には見覚えがある気がする」と言っていましたが、そう!まさにこの二人、日本でビデオ化された「ソンクラームナンファー」でのライバル同士ですよね。今回も、立ち位置は同じ・・・ということで、なんかおかしかったです。登場人物も出揃って、来週からの展開がとっても楽しみ!
ジムで汗を流すウェーン、プールで訓練に励むメーム、自堕落な生活を送るリリー、この3人は、秘密の結束で結ばれていました。ある日3人は調理師に扮し、とあるパーティーが行われているホテルに潜入します。厨房で働く者たちを始末し、管理室の記録ビデオを抜き取り、さらにコンパニオンのふりをしてパーティー会場へ。そこでは要人たちの会合が行われていました。「今日の仕事を終えたら、食事でもどうかね?」と色目を使うスケベオヤジに笑顔を返します。すっかり気分をよくした要人たちに、いきなり銃を突きつける3人。要人たちを用心棒ごと皆殺しにしてしまいます。彼女たちの胸には「サーイサモン」という名札が付けられていました。3人は、殺し屋だったのです。
とある廃墟で、銃撃戦が行われていました。壁を爆破し、目的の人物を目指してただひたすらに敵を倒しながら進んでいく青年ジョット。奥の部屋で静かに待っていたボス・スアは、気配を感じ銃を手にします。スアは、通りがかった女性を人質にジョットに迫ります。しぶしぶ銃を置くジョット。スアは人質を解放したかと思うと後ろから撃ってしまいます。あまりの出来事に我を忘れかけるジョット。たちまちスアに蜂の巣にされるのですが、これはすべて訓練でした。「どんなときも決して情に流されてはいけない」というスアの言葉にしっかりとうなずくジョット。後日、スアのもとへ一人の男性が尋ねてきます。彼の要求は「サーイサモンという殺し屋集団を捕まえて欲しい」というものでした。
女殺し屋サーイサモンの顔を見たものはなく、ただとても腕がたち見た目も美しいということしか手掛かりがありません。スアは射撃場へ出向き、それらしい腕の持ち主がいないか資料を求めます。資料を手に帰りかけたところ、ちょうど射撃場にやってきたウェーンとぶつかってしまいます。「どこみて歩いてるの?」と激しくスアを罵倒するウェーン。いくらスアが謝ってもウェーンの怒りは収まらず、あげくウェーンは「死にたいのね」と銃を突きつけます。スアが銃に怯まないのを見てウェーンは少し躊躇しますが、その様子を見たスアに銃を持つ態度を諌められ、ウェーンは激怒。あとを追いかけます。もみ合いになりますがスアの急所を蹴り倒し、ウェーンは少し機嫌を直します。
ある日、とある男の前に呼び出された3人。彼からそれぞれに大粒のダイヤモンドを賜ります。「お父さん」と呼びかける3人たち。「お父さんがいなかったら、私たちは今まで生きてこられなかった」と言う3人に、男は3人と出会ったときのことを思い出します。身売りされることになり、雨のなかトラックに乗せられ運ばれていた3人は、車が事故にあった隙をついて逃げ出したのですが、用心棒たちに捕まってしまい、火をつけられ殺されそうになっていたのでした。必死に命乞いをする3人を用心棒たちから助け出した男は今、エージェントとなり彼女たち3人に殺人を依頼していたのでした。「絶対に、お父さんを裏切るようなことはしません」と忠誠を誓う3人に、男は満足げな表情を見せます。
チャイナドレスに機関銃。どこかでみたことあるようなシチュエーション(笑)。
いや~、初回からなかなかスリリングな展開。「サーイサモン」の一員メームは、VieTrioのパーンちゃんですよね?なかなか豪華なキャスティングにうっとりでした。話としてはありがちな敵味方同士の恋・・・という感じなんでしょうけど、どうやらテーン・サクシット演じるスアが当局側、サーイサモンは殺し屋、という感じ?スアとウェーンがなんとなく惹かれあう関係になりつつも、妹メームもスアが好き、と言う展開になるのでしょうか。まだ本編には登場していませんが、R TheStarも出演していますね。それにしても、タイのマフィア物、殺し屋系ストーリーって、火薬使いすぎ!!そしてモデルガンの精度が低すぎ!!Web越しの視聴でも、安っぽ~い感がぬぐえません。さてこの先どんな展開が待っているのでしょう。
第2話
スアとジョットは秘密警察のメンバーですが、普段は古道具屋を営んでいます。ある日、店に古い本の修理を依頼しに来た若い女性に、ジョットは一目ぼれ。電話番号を尋ねますが「3日後に受け取りに来るから」と逃げられてしまいます。その女性こそ「サーイサモン」の一員、リリーでした。一方射撃場から入手した資料で、ウェーンに目をつけるスア。ウェーンの経営する花屋の前で待ち伏せし、出かけるウェーンをこっそり尾行。着いたところは寺でした。トランクから長い箱を取り出すウェーンに、中身は銃ではないかと気が気でないスア。しかし箱の中身はタンブン用のろうそくでした。住職に見つかってしまい、スアはしぶしぶウェーンの横で瞑想をすることに。しかしすぐ気付かれ、嫌味を言われます。
再びジョットのいる古道具屋を訪れたリリー。リリーの姿を見て、ジョットは大慌てで姿を隠してしまいます。実は「サーイサモン」の調査に手をとられ、預かった本の修理をすっかり忘れていたのでした。「まだ修理できてないんだ」と申し訳なさそうに言うジョットに、リリーは激怒。「責任をとって頂戴!」とまくし立てます。あまりの言われようにジョットは思わず言い返してしまい、二人は大喧嘩に。車で待っていたウェーンに腹立たしい出来事の一部始終を話すリリー。「よそに頼めばいいのに」というウェーンに、「もうあの店には行かない」と言うリリー。仕方なくふたりに代わって本を受け取りに行ったメームは、店主のスアに一目ぼれ。「おわびに本を差し上げます」と言われ、有頂天になります。
店での出来事を有頂天で話すメーム。「彼は親切で、礼儀正しくて、イケメンだった」とすっかりスアに夢中になっているメームに、ウェーンは呆れ顔。リリーもまだジョットとの口論の興奮が冷めません。「姉さんだって、彼に会ったら絶対に気に入るはず」と断言するメームに、ウェーンは「ありえない」と答えます。一方、秘密組織からスアに連絡が入ります。こっそりマフィアのアジトへ潜入捜査に入っていた仲間から、「サーイサモン」の情報を聞き出そうとするスアたち。しかし彼も「サーイサモン」のことは知りませんでした。部屋を出ようとしたところ、裏切りに感づいたマフィアたちといきなりの銃撃戦になってしまいます。間一髪のところでどうにか逃げ切るスアとジョット。
仕事の依頼を受けるエージェント。早速部下に「サーイサモン」の3人を呼ぶよう指示を出します。今回の仕事は、「サーイサモン」の3人と、新たに2人の殺し屋を使うと言い出すエージェント。その場に殺し屋のインカーとジャンダーラーが姿を見せます。ウェーンはジャンダーラーの顔を見て、どこかで会ったような気がしてなりません。「どこかで会ったことがあるかしら?」と問いかけますが「あなたとは、会ったこともない」と冷たく言い返されてしまいます。しかし実は、身売りされるトラックにジャンダーラーも乗っていたのでした。事故のどさくさに紛れ逃げようとしたウェーンは、「助けて!」と懇願するメームとリリーのことは助けたのですが、ジャンダーラーにまで手が回らず、見捨ててしまったのでした。
「ちぃ兄ちゃん」テーンと「Sen...」のナットが共演とは!!
だいたいメイン登場人物がそろいましたかね。今のところリリーとジョットはかなり険悪な感じですが、きっとこのあとラブラブになっていくのでしょう。そして相変わらずわだかまりの解けないスアとウェーンですが・・・妹のメームはすっかりスアに夢中。いつかあの偉そうな男に妹が恋をしている、と知ったら、ウェーンはどう思うでしょうね。終盤、R&Iceの殺し屋コンビ・・・なんか、濃いですね(笑)。ウェーンがジャンダーラーに「あなたの顔には見覚えがある気がする」と言っていましたが、そう!まさにこの二人、日本でビデオ化された「ソンクラームナンファー」でのライバル同士ですよね。今回も、立ち位置は同じ・・・ということで、なんかおかしかったです。登場人物も出揃って、来週からの展開がとっても楽しみ!