世良 公則(せら まさのり、この原稿書いている段階でまだ60歳になっていない。彼は単純だから年上にはある程度敬意を払うと見る。)さておき、サイコセラピー(精神療法)は古代からあったのです。しかし初学者は絶対にしてはなりませんよ。患者さんの心理状態に入り込んで、情緒を変化させる手法は経験のつんだ熟練漢方医でも難しいことなのですから。私はまだその域に達していません。長寿を授かり、80歳を越したころにようやくその門扉を開くことができると期待しています。これを書いたのが2008年の4年前、
2002年の今年になって、あと十数年後にその門扉を開くことができるかどうか?
朝の人気ドラマ「梅ちゃん先生」に登場する「坂田医院」の医師(世良公則が好演した)の言葉「医者はそこに居るだけでいい」には感動した。勿論、ボーっと突っ立っているの「居る」ではない。と書いた。御近所に似たような名の医院がある。番組は終了した。
写真坂道医院
それで世良について書いてみようという気になった。
歌では「あんたのバラード」しか知らない。
カラオケで歌ったことはない。
musician活動 の世界は1:多数(聴衆 或いは聴かされている人々)、一方、文字の世界は1:1(読む気がないなら読まないから)
皆殺しの銃弾までだったか?
世良が主演のガンアクション映画、ロスのリトルトーキョーを舞台に、そこに所属する日本人の刑事「ジョーカー」ことジョー、カワムラを演じた。本格的な銃撃シーンが注目を集め、日本でガン専門のプロ達が業界に定着する切っ掛けとなった。ジョーカー世良は背後にいた襲撃犯にサブマシンガンで銃撃され負傷。
相棒を殺されたジョーカーの怒りは収まらず、傷を一時的に癒す鎮静剤を病院から盗み出し(この窃盗は肝臓先生にも出てくる、
軍の管理倉庫から麻薬を盗み出す)、一人浜辺で鎮静剤を飲みながら(医院で密かに麻薬を自己に注射する坂田外科医師)
ジョーカーも救出したはずのキャッシュに背後から
撃たれ重傷。
ジョーカーは一人の女を待っていた。彼女はジョーカーの昔の恋人で、「殺される」怯える声でジョーカーに訴え、ジョーカーは必死に守るが、連れ去られてしまう。何とか救出したジョーカーだが、それと引き換えに相棒サニーが連れ去られる。
単身サニーを救出するため取引場所へ向かう。
という具合に、重傷、相棒の死亡、単身挑戦という
基本的筋書きになる。
故人の原田芳雄、カップヌードルCMの吉田美江、覚せい剤の清水健太郎も出ていたっけ。テレビドラマ 初出演作 <script></script><script type="text/javascript"></script>明日の刑事 人情刑事鈴木(故人坂上二郎)を中心にする。
太陽にほえろ! 七曲警察署物語日本の刑事ドラマの代表格か。事件発生から解決に至るまでは1話完結物語。サツ、デカ、ホシ、タレコミといった警察用語を世に広めた。
いわゆる殉職ストーリィが続いた。酔っ払って溝にはまって死んだ警官を殉職扱いにするなんてことは、昔は当たり前だった。
今は知らない。殉職系列に世良も入った。
そしてボギー世良