■神羅万象チョコ ゼクスファクター第4弾(2011年1月17日発売)
本日(17日)に発売を迎え、いよいよ公式サイトでもストーリー把握の始まった「ゼクスファクター第4弾」。
今回の記事では、大トリの第4弾を飾るスーパーレア、ホロアナザー、アナザーカード、そしてシリーズでは初となるシチュエーションを描いたEXカード3種を取り上げてみようかと思います。
なお、先述した通りに公式発売日を迎えたことから、当記事中ではカードをそのまま公開致しますので、ネタバレを避けたい場合には、どうぞご注意下さいませ。
---<ネタバレ注意>---
◆ZX095 終極因使(ゼクスファクター)カイ <通常/スーパーレア>
強制的にイヅナと契約・融合してゼクスファクターとなったカナトから、カイの必死の呼びかけにより正気を取り戻したイヅナが分離、あらためてカイとイヅナが再契約して誕生した“真ゼクスファクター”である「終極因使カイ」、その銀箔+ホロ透け+ダブルホロ仕様のカードが今弾のスーパーレア(SR)カードに。
果たして1カートン(10箱)購入して、この銀箔仕様のモノ以外は出なかっただけに、おそらく金箔仕様というものは存在しないかと…いや、流石に在って欲しくはないですけど;
尻尾や刀身など銀箔押しの部分は全て、縞模様を組み合わせたようなホロ、そして瞳や帯、紲晶石などの透過部分を含めた全体は神羅ホロという、見た目的にも非常に豪華な仕様になっているのではないかと。
ただ気になるのは、このカードの在り方についてでして---まずそれには紲晶石で本来の力を取り戻したイヅナの髪の毛+九尾の色が、強制契約+洗脳状態では銀毛(アナザー)、そしてカイとの再契約を果たした状態では金毛(通常)になっていることを前提に、前者と融合したカナトの九尾の色が銀、後者と融合したカイの九尾の色が金、そしてそのカイのSR版では再び銀色になっているという、なんとも良く分からない状況になっている次第。
勿論、無理矢理に力を引き出させているカナトの場合の銀と、真の契約を果たしたSRカイの場合の銀とは質が違う、或いは前者は銀ではなく白という可能性もあるとは言え、たとえば“融合率が高くなると刀身や尻尾が銀色に輝くらしいゾ!”みたいな補完がされるのか、先述もした白面金剛九尾イヅナのように、逆に融合直後の不完全状態でも表しているのか…とりあえず現段階では確定することは出来ないだけに、公式での解説待ちということで。
ちなみに狐耳については、いずれにしろ頭髪の色+白になっているので、これはまた別の話と。
◆ZX094 白面金剛九尾イヅナ(通常/アナザー)
宿るべき秘宝・紲晶石を得て、本来の力を取り戻したイヅナの解放状態=白面金剛九尾イヅナ。
上記リンクの裏面画像にて確認出来る、枠内のキャラクターの顔がそうであるように、カイとの再契約を果たした金毛状態が通常ホロ、それ以前にカナトとの強制契約+洗脳下にある銀毛状態がホロアナザーに。
それぞれ背景含めた各部の色が異なるのは勿論、表情や瞳のハイライト、袖口近くの紋様、そしてなによりも「終極因使カイ」が持つこととなる直刀を携えているという点が大きく違っています。
果たして1カートンでの封入率については、通常・アナザーのどちらかに著しく偏るということは無さそうながら、SRを除いた他のホロカードに比べると、ちょっとアソートが厳しい感じがしないでもなく。
ところでこのカードの裏面にあるセリフ部分では、紆余曲折を経て、ようやく本当の契約関係と成った喜びもあってか、カイへと思いのままに気持ちをぶつけるイヅナが見られる次第ながら、以前に公開されたアニメPVにてCVを担当されたゆかなさんの声で脳内補完すると、なんとも物凄い破壊力が(ぇ
◆ZX084 フェニックス・レイガ(通常/アナザー)
てっきりシルバー枠とばかり思っていれば、実際にはノーマル枠だったフェニックス・レイガ。
それゆえに、更には割り当てられた枠が別なので、ひと箱に通常・アナザーのどちらも入っていることが頻繁にあり、手に入れるのは容易ではないかと。
第3弾にてカナトが身に付けていた、鳳凰院家の正式戦闘服に身を包み、親として息子の凶行を止めるべく立ち上がった次第ながら、ケン・マスカレードとの戦いで彼の能力:能力反射(アビリティリフレクター)に傷付き、ダメージを負ってしまったのがアナザーカードの様相らしく。
そうして左腕や破れた服の下に現れた不気味な紋様に、黒ずんだ皮膚は、過去の“とある事件”(※経緯についてはコチラかコチラを参照)によって半身を失い、身体機能を補う為に自らの魂獣と融合した---その証ではないかと思われ。
◆ZX EX1 一学期 夏休みの思い出
◆ZX EX2 二学期 冬休みの思い出
◆ZX EX3 三学期 卒業式の思い出
シリーズ初登場となった、シチュエーションを描いたEXカード3種。
それぞれ一学期:夏休みの思い出>外海の湖水への強化合宿、二学期:冬休みの思い出>天ヶ原の任務で孤児院へのクリスマス慰問、三学期:卒業式の思い出>仲間たちの写真として、裏面は線画と、カイの日記風に書かれたテキストが存在している次第。
カリンの圧倒的な、そして複雑な表情を浮かべるキリコの水着姿、マヒロの可愛いサンタ姿など見どころはありますが、ある意味でもうひとつのエピローグとも言えるEX3のテキストが、そのままEPカードにも繋がっている点に、加えてそれを踏まえた上で見る、写真の中で微笑むカイの表情にも注目か。
なお、気になる封入率については、ノーマル枠なので手に入り難いということはないと思われますが、ひと箱につき最高で2種(※最低で0種)までというパターンが存在しているらしく、場合によっては偏りが発生する場合もあるやもしれません。
とりあえず今回は此処まで。
さて今後は新情報も織り込みつつ、少しずつでも第4弾カードの総括も進めていかないと。
本日(17日)に発売を迎え、いよいよ公式サイトでもストーリー把握の始まった「ゼクスファクター第4弾」。
今回の記事では、大トリの第4弾を飾るスーパーレア、ホロアナザー、アナザーカード、そしてシリーズでは初となるシチュエーションを描いたEXカード3種を取り上げてみようかと思います。
なお、先述した通りに公式発売日を迎えたことから、当記事中ではカードをそのまま公開致しますので、ネタバレを避けたい場合には、どうぞご注意下さいませ。
---<ネタバレ注意>---
◆ZX095 終極因使(ゼクスファクター)カイ <通常/スーパーレア>
強制的にイヅナと契約・融合してゼクスファクターとなったカナトから、カイの必死の呼びかけにより正気を取り戻したイヅナが分離、あらためてカイとイヅナが再契約して誕生した“真ゼクスファクター”である「終極因使カイ」、その銀箔+ホロ透け+ダブルホロ仕様のカードが今弾のスーパーレア(SR)カードに。
果たして1カートン(10箱)購入して、この銀箔仕様のモノ以外は出なかっただけに、おそらく金箔仕様というものは存在しないかと…いや、流石に在って欲しくはないですけど;
尻尾や刀身など銀箔押しの部分は全て、縞模様を組み合わせたようなホロ、そして瞳や帯、紲晶石などの透過部分を含めた全体は神羅ホロという、見た目的にも非常に豪華な仕様になっているのではないかと。
ただ気になるのは、このカードの在り方についてでして---まずそれには紲晶石で本来の力を取り戻したイヅナの髪の毛+九尾の色が、強制契約+洗脳状態では銀毛(アナザー)、そしてカイとの再契約を果たした状態では金毛(通常)になっていることを前提に、前者と融合したカナトの九尾の色が銀、後者と融合したカイの九尾の色が金、そしてそのカイのSR版では再び銀色になっているという、なんとも良く分からない状況になっている次第。
勿論、無理矢理に力を引き出させているカナトの場合の銀と、真の契約を果たしたSRカイの場合の銀とは質が違う、或いは前者は銀ではなく白という可能性もあるとは言え、たとえば“融合率が高くなると刀身や尻尾が銀色に輝くらしいゾ!”みたいな補完がされるのか、先述もした白面金剛九尾イヅナのように、逆に融合直後の不完全状態でも表しているのか…とりあえず現段階では確定することは出来ないだけに、公式での解説待ちということで。
ちなみに狐耳については、いずれにしろ頭髪の色+白になっているので、これはまた別の話と。
◆ZX094 白面金剛九尾イヅナ(通常/アナザー)
宿るべき秘宝・紲晶石を得て、本来の力を取り戻したイヅナの解放状態=白面金剛九尾イヅナ。
上記リンクの裏面画像にて確認出来る、枠内のキャラクターの顔がそうであるように、カイとの再契約を果たした金毛状態が通常ホロ、それ以前にカナトとの強制契約+洗脳下にある銀毛状態がホロアナザーに。
それぞれ背景含めた各部の色が異なるのは勿論、表情や瞳のハイライト、袖口近くの紋様、そしてなによりも「終極因使カイ」が持つこととなる直刀を携えているという点が大きく違っています。
果たして1カートンでの封入率については、通常・アナザーのどちらかに著しく偏るということは無さそうながら、SRを除いた他のホロカードに比べると、ちょっとアソートが厳しい感じがしないでもなく。
ところでこのカードの裏面にあるセリフ部分では、紆余曲折を経て、ようやく本当の契約関係と成った喜びもあってか、カイへと思いのままに気持ちをぶつけるイヅナが見られる次第ながら、以前に公開されたアニメPVにてCVを担当されたゆかなさんの声で脳内補完すると、なんとも物凄い破壊力が(ぇ
◆ZX084 フェニックス・レイガ(通常/アナザー)
てっきりシルバー枠とばかり思っていれば、実際にはノーマル枠だったフェニックス・レイガ。
それゆえに、更には割り当てられた枠が別なので、ひと箱に通常・アナザーのどちらも入っていることが頻繁にあり、手に入れるのは容易ではないかと。
第3弾にてカナトが身に付けていた、鳳凰院家の正式戦闘服に身を包み、親として息子の凶行を止めるべく立ち上がった次第ながら、ケン・マスカレードとの戦いで彼の能力:能力反射(アビリティリフレクター)に傷付き、ダメージを負ってしまったのがアナザーカードの様相らしく。
そうして左腕や破れた服の下に現れた不気味な紋様に、黒ずんだ皮膚は、過去の“とある事件”(※経緯についてはコチラかコチラを参照)によって半身を失い、身体機能を補う為に自らの魂獣と融合した---その証ではないかと思われ。
◆ZX EX1 一学期 夏休みの思い出
◆ZX EX2 二学期 冬休みの思い出
◆ZX EX3 三学期 卒業式の思い出
シリーズ初登場となった、シチュエーションを描いたEXカード3種。
それぞれ一学期:夏休みの思い出>外海の湖水への強化合宿、二学期:冬休みの思い出>天ヶ原の任務で孤児院へのクリスマス慰問、三学期:卒業式の思い出>仲間たちの写真として、裏面は線画と、カイの日記風に書かれたテキストが存在している次第。
カリンの圧倒的な、そして複雑な表情を浮かべるキリコの水着姿、マヒロの可愛いサンタ姿など見どころはありますが、ある意味でもうひとつのエピローグとも言えるEX3のテキストが、そのままEPカードにも繋がっている点に、加えてそれを踏まえた上で見る、写真の中で微笑むカイの表情にも注目か。
なお、気になる封入率については、ノーマル枠なので手に入り難いということはないと思われますが、ひと箱につき最高で2種(※最低で0種)までというパターンが存在しているらしく、場合によっては偏りが発生する場合もあるやもしれません。
とりあえず今回は此処まで。
さて今後は新情報も織り込みつつ、少しずつでも第4弾カードの総括も進めていかないと。