ねんぷち化する生徒会

■「ドラゴンマガジン」（2010年1月号）＞付録：『生徒会の一存』 ねんどろいどぷち くりむ会長 制服Ver.



と、いう訳で昨日の予告通りに、今月号の「ドラマガ」付録である「ねんどろいどぷち くりむ会長 制服Ver.」を取り上げてみようかと。
原作である『生徒会の一存』については、私的には原作はほんの少し齧ったのみ、ゆえにアニメ版の知識が中心なので、作品の詳細は上記リンク先を参照してもらうとして---今回「ねんどろいどぷち」にて立体化されたのは、私立碧陽学園生徒会・生徒会長である桜野くりむ、その制服姿となっています。



また、12月9日発売の「ドラゴンエイジ」（2010年1月号）には、バリエーションとなる「くりむ会長 ブルマVer.」が付属するとのことで、是非とも此方も押さえておきたいところ。
果たして“「ねんぷち」が雑誌付録となる”のは史上初とのことで、そう言われればこれまではコミックス同梱や、DVDやゲームの特典・限定版に付属することはあっても、雑誌付録になったことはなかったなと。
其処には主にコスト面＝クオリティの問題があるのでしょうけど、確か「ドラマガ」平時の価格が740円だったはずなので、＋200円（940円）でオリジナルのねんぷち1体が付録に付いているという状況は、ある意味で物凄いことなのかもｗ
なんだかそうなると本誌とフィギュア、どちらが付録なのかが曖昧になりそうな気がしないでもないですけど…ちなみに本誌掲載の「フィギュア化する生徒会」では、今回の会長フィギュア化に当たって、生徒会の面々が色々と駄弁っているという（



封入時のパーツ分割は、こんな感じ。
胴体の可動部位と分割については、いつものねんぷち通りですわ。



組み立て、各方向から。
いや本当にこのクオリティで雑誌付録だとか、一切の妥協が無い出来にはただただ驚くしかなく。
ポーズについては、原作小説・第1巻の表紙イラストをベースにしている模様。



「私が生徒会長」と書かれた“たすき”は、台座支柱の軸をたすきに開けられた穴に通し、そのままフィギュア背部の軸受けにも押し込むことで固定します。



---なので当然、取り外すことも可能です。



顔の造形については、もはや語るまでもなく。
概ね雑誌付録のフィギュアだと、どうしても顔の造形がイマイチになってしまうものの、ねんぷち規格ならば…って当然に、同列の“雑誌付録”として扱ってはいけないものなのでしょうけどね；



会長ならぬ団長と、そして実際にコラボ企画も存在した「らき☆すた」＞こなたとの換装。
確か「らき☆すた」（7）とコミック版「生徒会の一存」（2）発売時における、ゲーマーズ限定版の表紙でしたっけ。



オマケでもうひとつ。
こなたはコラボ表紙でもこの格好をしていたはずなので、これは更なるプレイバリューの発生とｗ
そして「ねんぷち大河 スク水Ver.」の胴体に換装してやれば（



ちょっと駆け足でしたが、現在発売中の「ドラマガ」付録「ねんぷち くりむ会長 制服Ver.」を取り上げてみました。
とりあえず本日も取り扱い各店を覘いてみれば、確かに捌けこそ早いものの、まだ普通に購入出来る量はあるように思えたので、流石に購入難民が発生するような事態にまではならないかな---と。
それでも用心に越した事は無いですし、これから購入を考えておられる場合は、早めに押さえておいた方が良いかもしれませんね。


■24日辺りから発売！いよいよ今日は「ねんぷち ボカロ#01」のシークレットを全力で遊んでみたお！（ミカタンブログ）

ねんぷち関連でひとつ。
やはりシクレははちゅねでしたか…と、大方の予想通りだったものの、あの浅井さんが携わってのフル可動仕様とか、なんだか物凄いことにｗ
当然、頭だけノーマルのミクに挿げ替えて色んなポーズを（ぇ