I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

ちいさなほしのゆめ。

2006-05-28 22:45:59 | Games(ゲーム総合)
「星めぐりの歌」


あ か い め だ ま の さ そ り

ひ ろ げ た 鷲 の つ ば さ

あ を い め だ ま の 小 い ぬ

ひ か り の へ び の と ぐ ろ

オ リ オ ン は 高 く う た ひ

つ ゆ と し も と を お と す


ア ン ド ロ メ ダ の く も は

さ か な の く ち の か た ち

大 ぐ ま の あ し を き た に

五 つ の ば し た と こ ろ

小 熊 の ひ た い の う へ は

そ ら の め ぐ り の め あ て



『プラネタリウムはいかがでしょう?

どんな時も決して消えることのない、美しい無窮のきらめき

満点の星々がみなさまをお待ちしています』


planetarian ~ちいさなほしのゆめ~

パッケージ版のリリースから、1ヶ月程が経過してしまいましたが、これ以上、積みっ放しにしておくのもどうかと思い立ち、一気に読み進めてみました。
DL版(ちなみに体験版のみプレイ経験あり)とは異なり、”ゆめみ”のみフルボイスになっていましたが、総プレイ時間は3時間程度で、聞き及んでいた所のDL版のプレイ時間とそれ程には変わらなかったという。
レビューに関しては、DL版販売が開始されたのが2004年末の為、最早今更という事で多くは語りませんが、まず感じたのは、実に「key」らしい作品だったな、と。
ラストにもうひとつ展開があっても良かったかな、とは思いましたが、あの世界でファンタジー的な奇跡を語られても、それはそれで世界観そのものを壊しかねないので、出来ればエピローグ的な演出で、何かしらの余韻を感じさせるくらいのモノが欲しかったですね。
また、ゆめみに音声が付いた事で、より作品に入り込める様になったのは確かですが、パッケージ版として再リリースするならば、PS2版の様に「屑屋」にも音声が欲しかったかも。
そして此方も追加された、ED曲「星めぐりの歌」<MELL>ですが、曲自体は宮沢賢治作詞・作曲の「星めぐりの歌」そのものですが、戸越まごめ氏のアレンジと、MELLさんのボーカルが秀逸。
個人的には最初、MELLさんと言えば、割と勢いのある曲のイメージが強く、最近は「Red fraction」ばかり聴いていたので、大きなギャップにはやや戸惑いながらも、しっかりと歌いこなされている技量の高さに、聴き惚れるばかりでしたw

パッケージ版は、DL版と比べると1890円程高いのですが、私が購入したのは初回限定版なので、ボイス付き、ED曲追加、そして特典の書き下ろし小説で、十分に満足出来たかな?
ある意味で、絵本付きのドラマCDを1枚購入したと考えれば、元は取れますしw(ぇ

さて、そろそろ小説にも手を付けますかね…。

関連:「スズモトジェイピー~涼元悠一WebPage~

Trash(雑記)05.28

2006-05-28 21:38:28 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「うたわれるもの」---第8話「調停者」

ケナシコウルペ皇であるインカラが討たれ、新国家「トゥスクル」建国によって、「叛乱軍」の勝利に終わった大戦が幕を閉じ、束の間の平穏を手に入れたハクオロたちでしたが、それを機に親父さんやソポク姐さんたち、これまで共に戦って来た「ヤマユラの集落」のみんなと別れる事に。
この辺り、普通の別れのシーンとして描かれていますが、これから先の展開を知っている者からしてみれば、観ていて物凄く辛いシーンですよね……ちなみに原作でも、テオロは此処でユニットとして離脱してしまうので、この先、原作ゲーム、或いはPS2版をプレイされる方は覚えておくと良いかも。

さて、本編の感想ですが、此処数回は必ず存在していた戦闘シーンも無く、久し振りの日常シーンオンリーと言う事で、終始まったりしたムードにw
かと言って、ストーリーが取り留めの無いものになるのではなく、これからの物語を動かしていくウルトリィやカミュ達、新たに仲間として加わったベナウィ、クロウ達のポジションをしっかりと描きながら、全体的に和やかになりながらも、エルルゥとウルトリィのやり取りなどで締める部分は締め、そしてハクオロに逃げられ、やや呆れているベナウィや、カミュやアルルゥと共に遊び回るユズハを心配するオボロ、アルルゥに悪戯されるエルルゥなど、コメディシーンの入れ方も秀逸だったのではないかと。
ちなみに、前回の予告で登場した「ミキューム」(ガチャタラ?)は、今回は顔見せだけだった様で、流石にイベントの繰り上げ改編はありませんでしたね。
ただ、良く纏った構成の中でひとつだけ気になったのは、以前にエルルゥがムックルに圧し掛かられた時に、やはりリアクションが皆無だった、ハクオロの反応が相変わらずだった事w
アニメ版のハクオロは、あくまでも冷静沈着な人物像を崩さないのかな…?
なお、ベナウィの口から出た「ウィツァルネミテア」という単語は、今後の鍵を握る重要なモノになるので、記憶に留めておきましょう。

もうひとつ、ちなみに。
ラストシーンで登場した「アルルゥ達がムックルを布団兼枕に眠っているシーン」は、「うたわれるもの」DVD版でCGが追加されたシーンで、Leafの製品紹介ページでも見る事が出来ます…が、此処からエルルゥが除かれたのは何故だろう(爆

次回は、マスターアジ…ではなく、原作でも強敵だったシケリペチム皇・ニウェが登場。
ハクオロの「こんな日が続けばいい…」という願いは、再び忍び寄る戦火を前に、長くは叶わないものとなる事に…。




…いやぁ、まさか本当に「最新のトラックバック」が、アニメ「機神咆哮デモンベイン」関連で埋まってしまうとは…ちょっと驚いていますw
見方を変えれば、それだけ「デモベ」のアニメが注目されている証拠なのですが、逆に言えば、期待が大きいが故に、「第2話」の残念な出来が招いた余波とも考えられ、どうにも微妙な気分ですけどね;

ちなみに、ご覧になった方もおられるかもしれませんが、本日夕方頃までは「トラックバック(TB)欄」に、「デモベ」関連以外のTBが2件存在していたものの、そのリンクページへ飛んで、TB元の記事内容を確認してみた所、TBを受けた記事との関連性は皆無と考えられ、2件共にTBスパムと判断し、申し訳ありませんが削除させて頂きました。
もしも、コレはTBスパムではない、もしくはTBを張る記事を間違えたという場合は、独断で削除してしまった此方の非礼をお詫びすると共に、ご面倒をお掛けしますが、もう一度、該当記事にTBして頂けると幸いです。


●今日の購入物

あとりえ雅さんの『IDOL PROJECT』新刊「im@sのほん solo」の委託が始まっていたので、早々に押さえて来ましたw