去年の10月8日にこのブログで「金瓶梅」を読むと宣言しました。
あれから8箇月,ついに読み終えました。ただし,上巻だけです。まだ中巻と下巻が残っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/42/473ab57d23cd2e8eec8c07942330035d.jpg)
毎晩蒲団の中で眠りにつくまでの短い間に読むのですから,なかなか捗りません。しかも,この本,A5判の3段組です。文字数にしたらかなりの分量になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/c9/ec014b6bb382b7c4d1f041aabc641d84.jpg)
昭和37年10月発行です。わたしが中学校の1年生だったときですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/00/fcb90f48a62052a85d0c9b35e05b2b17.jpg)
そもそもわたしは読むのが遅いのですが,この間金瓶梅だけを読んでいたのではありません。
たとえば,「新生」があります。
これは島崎藤村の自伝的小説。自伝と言うより懺悔と言ったほうがいいかも知れません。わたしの学生時代からの愛読書です。2冊持っていたのですが,数年前の断捨離で誤って捨ててしまいました。(愛読書を捨てるとは‥‥それだけ思い切って,悲壮な思いで捨てたということ。)
そこで今回古本を買い求めた次第です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/09/75b8efd320c8ee1ee74833d9df79efa6.jpg)
実は文庫本を探したのですが,見つかりませんでした。てっきり絶版になったと早とちりした結果です。
上の写真で,題名が右からの横書きになっています。内部はもちろん旧字体旧仮名遣いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f0/f5fe17ca4aec6af1c412889984eb9734.jpg)
昭和4年発行ですね。定価1円40銭というのが面白い。
面白い(?)といえば,島崎藤村の本名は島崎春樹だったのですね。この本で初めて知りました。いや,知っていたはずですが,完全に忘れていました。
もちろん,すでに読み終えています。
以上
あれから8箇月,ついに読み終えました。ただし,上巻だけです。まだ中巻と下巻が残っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/42/473ab57d23cd2e8eec8c07942330035d.jpg)
毎晩蒲団の中で眠りにつくまでの短い間に読むのですから,なかなか捗りません。しかも,この本,A5判の3段組です。文字数にしたらかなりの分量になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/c9/ec014b6bb382b7c4d1f041aabc641d84.jpg)
昭和37年10月発行です。わたしが中学校の1年生だったときですね。
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そもそもわたしは読むのが遅いのですが,この間金瓶梅だけを読んでいたのではありません。
たとえば,「新生」があります。
これは島崎藤村の自伝的小説。自伝と言うより懺悔と言ったほうがいいかも知れません。わたしの学生時代からの愛読書です。2冊持っていたのですが,数年前の断捨離で誤って捨ててしまいました。(愛読書を捨てるとは‥‥それだけ思い切って,悲壮な思いで捨てたということ。)
そこで今回古本を買い求めた次第です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/09/75b8efd320c8ee1ee74833d9df79efa6.jpg)
実は文庫本を探したのですが,見つかりませんでした。てっきり絶版になったと早とちりした結果です。
上の写真で,題名が右からの横書きになっています。内部はもちろん旧字体旧仮名遣いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f0/f5fe17ca4aec6af1c412889984eb9734.jpg)
昭和4年発行ですね。定価1円40銭というのが面白い。
面白い(?)といえば,島崎藤村の本名は島崎春樹だったのですね。この本で初めて知りました。いや,知っていたはずですが,完全に忘れていました。
もちろん,すでに読み終えています。
以上