最近の無線機はその電源として直流13.8Vの供給を必要とするものが多い。
一方,無線機側の受電コネクタは統一されていない。無線機の利用者が個別に
対応しなければならない。わたしはエーモン製のT型コネクタを使用して共通
化を図っている。
今回直流電源装置に手を加えてエーモン製のコネクタを直接接続できるように
した。
まず,直流電源装置の最初の状態をお目に掛けよう。
第一電波工業製のごく普通の物である。電線で接続できるコネクタが2組。自
動車のシガーライター仕様の物が1つ装備されている。
参考までに背面の状態は以下のとおり。
ご覧のとおりねじ端子台で接続できるようになっている。
コネクタを取り付けるためには前面パネルを切り欠かなければならない。ドリ
ルとやすりを使ってその穴を開けた。
前面パネルの左側に上下反転した凸状の穴がお分かり頂けるだろうか?
コネクタを取り付けた状態を内部から見たところ。
赤い楕円で囲ったところが追加したコネクタ部分である。
完成した外観。左側に黒いコネクタが認められよう。
無線機からの電源コネクタを接続して運用状態にした。
初交信もうまくいった。
まあ,アマチュアの工作としてはお遊びに近いものであった。
なお,このエーモン製のコネクタは電線の中間に入れるものであって,装置な
どの固定側に取り付けるものがない。そこで,今回はそれを工夫して強引に固
定側コネクタにしたものである。その詳細は面倒なので説明しなかった。
以上
一方,無線機側の受電コネクタは統一されていない。無線機の利用者が個別に
対応しなければならない。わたしはエーモン製のT型コネクタを使用して共通
化を図っている。
今回直流電源装置に手を加えてエーモン製のコネクタを直接接続できるように
した。
まず,直流電源装置の最初の状態をお目に掛けよう。
第一電波工業製のごく普通の物である。電線で接続できるコネクタが2組。自
動車のシガーライター仕様の物が1つ装備されている。
参考までに背面の状態は以下のとおり。
ご覧のとおりねじ端子台で接続できるようになっている。
コネクタを取り付けるためには前面パネルを切り欠かなければならない。ドリ
ルとやすりを使ってその穴を開けた。
前面パネルの左側に上下反転した凸状の穴がお分かり頂けるだろうか?
コネクタを取り付けた状態を内部から見たところ。
赤い楕円で囲ったところが追加したコネクタ部分である。
完成した外観。左側に黒いコネクタが認められよう。
無線機からの電源コネクタを接続して運用状態にした。
初交信もうまくいった。
まあ,アマチュアの工作としてはお遊びに近いものであった。
なお,このエーモン製のコネクタは電線の中間に入れるものであって,装置な
どの固定側に取り付けるものがない。そこで,今回はそれを工夫して強引に固
定側コネクタにしたものである。その詳細は面倒なので説明しなかった。
以上