三昧日記

小心者川筋男の後悔日誌

博多祇園山笠の「てのごい(手拭い)」

2017-12-30 18:34:37 | 日記
数日前同郷の友達(相手はわたしを「友達」とは思っていないかも知れない。)
から分厚い封書が送られてきた。開封すると,中から出てきたものは博多祇園山
笠8番山のてのごいだった。3枚入っていた。取り敢えずその中の1枚をわたしの
パソコン机のそばの壁に貼った。

これは平成23年のものだ。
友人の手紙によれば,「山笠での『てのごい』は流れの一員である証しであり,
これを締めていなければ棒に付くどころか山の横を走ることすら許されないほど
の大切な装備品」だそうだ。もちろん,わたしも少しは知っている。
しかし,てのごいには一般手拭と役員手拭とがあるそうで,送られてきたのは一
般手拭である。
役員手拭はさらに「総務」,「顧問/相談役」,「山笠委員」など役職・階級に
よって7つに区分されている。(「八番山笠上川端通五十周年記念誌」,2014)
いずれにしても山笠の手拭は一般人のわたしには到底手に入れることのできない
貴重なものである。
来年も山笠を見に行こう!
以上