きょうようやく航空無線通信士の免許証が届きました。3月13日に免許証の交付申請書を投函しましたので丁度2週間ということになります。まずはその免許証をご覧ください。
ご覧のように現代風の非常にシンプルな外観です。右下には総務大臣とあります。
この機会にこれまで無線関係の免許証をどのように取得したかおさらいしてみました。すべてを並べると下の写真のようになります。
この並べ方には意味があります。時系列と資格で二次元に配置したものです。時間的には左が古く,右が新しくなっています。また,資格は一番上がアマチュア,そのつぎが陸上特殊無線技士,ついで海上特殊無線技士,さらに航空,そして無線技術士です。
免許証としては最初に貰った免許,すなわち電話級アマチュア無線技士がもっとも貫禄があります。柿色の8ページ構成(表紙を含む)となっており,表紙には
無線従事者免許証
日本国政府
と金文字で彫り込まれています。また内部には発行者として
郵政大臣
という職名が記されています。下の写真をご覧ください。
その後,下級免許は地方の機関が発光するようになり,免許証の体裁もカードサイズのラミネート加工になりました。たしかに携帯には便利かもしれませんが,何だか軽~い感じがします。
10年ほど前に取得した陸上無線技術士の免許証はカード型ではありませんが,見開き1枚の軽装。しかも,内部は申請者(わたし)が書いた紙をそのまま貼りつけ,資格はゴム印です。なるほど総務大臣の名が記されていますが,これが一番安っぽい!
改めて取得年月と資格を時系列に掲げます。
1963(昭和38)年11月 電話級アマチュア無線技士
1989(平成元)年 8月 電信級アマチュア無線技士
1989(平成元)年10月 第二級アマチュア無線技士
1992(平成4)年 4月 第二級陸上特殊無線技士
1992(平成4)年 7月 第一級陸上特殊無線技士
1992(平成4)年11月 第一級海上特殊無線技士
2002(平成14)年11月 航空特殊無線技士
2003(平成15)年 2月 第二級陸上無線技術士
2004(平成16)年 2月 第一級陸上無線技術士
2008(平成20)年 5月 第一級アマチュア無線技士
2015(平成27)年 3月 航空無線通信士
こう並べてみますと,免許を取得するのにかなりナミがあるようです。面白いのはアマチュア無線技士で,ほぼ20年ごとに上級資格を取っています。
1963年(電話級)~+26年=1989年(電信級・第二級)~+19年=2008年(第一級)
初めて電話級を取って,第一級になるまで45年かかりました。
ところで,免許証には免許証(の)番号というのが記載されていて,つぎのように組み立てられています。
ab(c)dnnnnn
abcdは英大文字でnnnnnは数字です。
aは発行官庁をあらわし,たとえば関東だとA,九州だとHです。
bは発行年で1950年はA,1951年はB…という具合になっています。これだと,1975年はZになり英文字が尽きてしまいました。そこでbc2文字とし,1976年をAA,1977年をAB…という具合にします。そして,AZのつぎはBAとなり,今回わたしが得た免許証ではBMとなっています。勘定すればわかりますが,BM=2015年ということです。
最後の英文字は資格を表します。電話(第四)級アマチュア無線技士はN,第一級アマチュア無線技士はHです。今回貰った航空無線通信士はEですね。
残りのnnnnnは数字で,発行順の番号でしょう。
実は今回00001を狙ったのですが,駄目でした。特に狙った訳ではないのですが,第二級陸上特殊無線技士の番号が00001です。
さあ,つぎは何を目指そうか?■
ご覧のように現代風の非常にシンプルな外観です。右下には総務大臣とあります。
この機会にこれまで無線関係の免許証をどのように取得したかおさらいしてみました。すべてを並べると下の写真のようになります。
この並べ方には意味があります。時系列と資格で二次元に配置したものです。時間的には左が古く,右が新しくなっています。また,資格は一番上がアマチュア,そのつぎが陸上特殊無線技士,ついで海上特殊無線技士,さらに航空,そして無線技術士です。
免許証としては最初に貰った免許,すなわち電話級アマチュア無線技士がもっとも貫禄があります。柿色の8ページ構成(表紙を含む)となっており,表紙には
無線従事者免許証
日本国政府
と金文字で彫り込まれています。また内部には発行者として
郵政大臣
という職名が記されています。下の写真をご覧ください。
その後,下級免許は地方の機関が発光するようになり,免許証の体裁もカードサイズのラミネート加工になりました。たしかに携帯には便利かもしれませんが,何だか軽~い感じがします。
10年ほど前に取得した陸上無線技術士の免許証はカード型ではありませんが,見開き1枚の軽装。しかも,内部は申請者(わたし)が書いた紙をそのまま貼りつけ,資格はゴム印です。なるほど総務大臣の名が記されていますが,これが一番安っぽい!
改めて取得年月と資格を時系列に掲げます。
1963(昭和38)年11月 電話級アマチュア無線技士
1989(平成元)年 8月 電信級アマチュア無線技士
1989(平成元)年10月 第二級アマチュア無線技士
1992(平成4)年 4月 第二級陸上特殊無線技士
1992(平成4)年 7月 第一級陸上特殊無線技士
1992(平成4)年11月 第一級海上特殊無線技士
2002(平成14)年11月 航空特殊無線技士
2003(平成15)年 2月 第二級陸上無線技術士
2004(平成16)年 2月 第一級陸上無線技術士
2008(平成20)年 5月 第一級アマチュア無線技士
2015(平成27)年 3月 航空無線通信士
こう並べてみますと,免許を取得するのにかなりナミがあるようです。面白いのはアマチュア無線技士で,ほぼ20年ごとに上級資格を取っています。
1963年(電話級)~+26年=1989年(電信級・第二級)~+19年=2008年(第一級)
初めて電話級を取って,第一級になるまで45年かかりました。
ところで,免許証には免許証(の)番号というのが記載されていて,つぎのように組み立てられています。
ab(c)dnnnnn
abcdは英大文字でnnnnnは数字です。
aは発行官庁をあらわし,たとえば関東だとA,九州だとHです。
bは発行年で1950年はA,1951年はB…という具合になっています。これだと,1975年はZになり英文字が尽きてしまいました。そこでbc2文字とし,1976年をAA,1977年をAB…という具合にします。そして,AZのつぎはBAとなり,今回わたしが得た免許証ではBMとなっています。勘定すればわかりますが,BM=2015年ということです。
最後の英文字は資格を表します。電話(第四)級アマチュア無線技士はN,第一級アマチュア無線技士はHです。今回貰った航空無線通信士はEですね。
残りのnnnnnは数字で,発行順の番号でしょう。
実は今回00001を狙ったのですが,駄目でした。特に狙った訳ではないのですが,第二級陸上特殊無線技士の番号が00001です。
さあ,つぎは何を目指そうか?■