最近再び電鍵に興味がわき,エレキーを作ってみました。
電鍵とはモールス符号を送るための器具で,一般の人は上から上下にたたく形式のものが頭に浮かぶでしょう。これは縦振れ電鍵と呼ばれるもので,もっとも基本的な形式です。
電鍵はその後,複式電鍵やバグキーと呼ばれるものに進化し,最終的には自動電鍵に到達しました。
この自動電鍵は一般にエレキー(electronic keyer)と呼ばれます。符号を送るにはマニピュレータまたはパドルと呼ばれる横振れのキーを用います。下の写真をご覧ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/92/57d18794dcdeb17250aeb06cb4b719c7.jpg)
赤いレバーの左を右に倒すと短点を,右のレバーを左に倒すと長点がそれぞれ連続して生成されます。もっとも,この符号の生成には電子回路が必要です。
今回はこの電子回路を作ってみました。
回路図を下に示します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/3c/16155200fbf009f74f7999e19c84928b.jpg)
回路の細かい話は省略しますが,今回は自分なりに新しい試みを組み入れました。
組みあがったものが下の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/e4/38a919da9b542eb31094430ee42fc998.jpg)
3.5×7cmの面積のユニバーサル基板上に部品を配置しました。
2度改作してようやくきょう未明完成しました。符号の速さは低速から高速まで自由に変えられるます。
あとはこれを送信機の中に組み込めばいいのですが,今回はやめることにしました。と言うのは,ちょっとだけ使い勝手が悪いのです。新しい試みのアイデアは不完全だったようです。もちろん,回路を変更(付加)すれば解決できるのですが,この基板上にはもう部品が乗りません。また,回路を付加すれば今回のアイデアそのものが無意味になってしまうからです。
まあ,お遊び程度に使ってみようかと思っているところです。
電鍵とはモールス符号を送るための器具で,一般の人は上から上下にたたく形式のものが頭に浮かぶでしょう。これは縦振れ電鍵と呼ばれるもので,もっとも基本的な形式です。
電鍵はその後,複式電鍵やバグキーと呼ばれるものに進化し,最終的には自動電鍵に到達しました。
この自動電鍵は一般にエレキー(electronic keyer)と呼ばれます。符号を送るにはマニピュレータまたはパドルと呼ばれる横振れのキーを用います。下の写真をご覧ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/92/57d18794dcdeb17250aeb06cb4b719c7.jpg)
赤いレバーの左を右に倒すと短点を,右のレバーを左に倒すと長点がそれぞれ連続して生成されます。もっとも,この符号の生成には電子回路が必要です。
今回はこの電子回路を作ってみました。
回路図を下に示します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/3c/16155200fbf009f74f7999e19c84928b.jpg)
回路の細かい話は省略しますが,今回は自分なりに新しい試みを組み入れました。
組みあがったものが下の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/e4/38a919da9b542eb31094430ee42fc998.jpg)
3.5×7cmの面積のユニバーサル基板上に部品を配置しました。
2度改作してようやくきょう未明完成しました。符号の速さは低速から高速まで自由に変えられるます。
あとはこれを送信機の中に組み込めばいいのですが,今回はやめることにしました。と言うのは,ちょっとだけ使い勝手が悪いのです。新しい試みのアイデアは不完全だったようです。もちろん,回路を変更(付加)すれば解決できるのですが,この基板上にはもう部品が乗りません。また,回路を付加すれば今回のアイデアそのものが無意味になってしまうからです。
まあ,お遊び程度に使ってみようかと思っているところです。