やむやむやみー

やみーのやむやむな毎日

あれ?って思ってる?

2019-04-16 16:14:09 | ボックと暮らす


息子は朝起きれば「ボック、おはよー」、

帰ってくれば「ボック、ただいまー」、

小学校2年生のときにボックが我が家に来てから

このたび家を出るまで、ずうっと欠かさなかった。



彼が1週間ほど家をあけているときに

私が「〇〇、帰ってこないねえ」と話しかけると

あわててボックは玄関を見る。

彼はいつも玄関から入ってくる人、と思っているらしい。



今は、なんか気の毒なので

そういう声かけはしないけれど・・・

犬はいつも家にいる人数をだいたい把握している、と聞いたことがある。



「あれ?なんか一人足りない・・・?」

そう思ってるかな。



こんなふうに遠くを見てじっとしているのを見ると、想像してしまう。


それにしても年とったね、ボック。









大学受験ってやつ 12

2019-04-15 10:44:13 | 息子
こうして18年一緒に住んだ息子を追い出すと

「さびしいでしょお!」と

まるでそこで「うん」とうなずかなきゃ、あーたおかしいわよって勢いで

誘導尋問する人の多いこと!!!



確かに、さびしいの?さびしくないの?って聞かれたら

さびしいのかもしれない。少なくとも、フレッシュな話題は減るだろう。

彼が犬に別れの挨拶をしている場面はウルウルしたし。。。



しかーし


意気揚々と

未来しか見えてない

ピッカピカの若者が家を出る




こんな感動的で、めでたいことがあるだろうか。


息子の新居に一度も踏み込まず、

大学の入学式にも参加しないことに

姑からは驚かれ

実の母にたしなめられても

ただひたすら拍手喝采で息子を送り出す母親でいたい。



そして私は息子が使っていた部屋をガンガン片付け始める!

















つながり読書  144 「運転士」 藤原智美

2019-04-14 11:13:00 | ヨムヨム ネタバレチュウイ!!!



すごい。

こんなにワケワカラナイ読書はあまり経験ない。

よかった、この長さで。

以上。次!


あ、ひとつだけ。

電車に乗っていれば、「位置直しまーす、少々お待ちください」って経験は

けっこうある。

でもその運転に対してどうこう思ったことはない。

この「運転士」は「死にたくなる」らしいが。。。



前回からのつながりは、

お仕事内容がタイトルについてるもの。


大学受験ってやつ 11

2019-04-11 18:09:59 | 息子
家を出たワカモノが、お腹がすいたときに何を食べるか?


外食する場所はいっぱいあるし、コンビニも近い、学食もある。

実家にヘルプを求めるほど困りはしないだろう。

問題は栄養の偏りと、値段だ。



若いから多少抜いても、多少偏っても、体調が即がたがた↘↘↘ということはないはず。



ただ、「ああ、あれ食べたいな」というものが実は足りない栄養だったりする。

体は正直だ。

そういう欲求に気付ける、のは大事だと思う。




息子はブッキーだが、自分の食べたいものを作ろうという気持ちが高まったとき

台所に立つのはメンドーではないようだった。



ならば、できるだけ簡単で、好きな野菜を入れるアレンジがきくものを、

と思って伝授したのが「炊飯器で炊くエビピラフ」。



エビはウィンナーやハムでもいいし、

野菜は冷凍ミックスベジタブルでもいい。

好きな具材をフライパンでバターで炒め

といだお米の上にのせて炊くだけ。



そんな気力ないぜ、というときのために、

インスタントの味噌汁セットと、はるさめスープを荷物に入れた。

もし冷蔵庫に余った野菜をちょいちょいっと入れる気持ちになれば花マル!



あとは、今スーパーに行けば

野菜や肉を炒めたら混ぜるだけ、の出来上がった調味料がたくさん売っている。


コンビニでもキムチや納豆、甘酒も売ってる。


求めよさらば与えられん。



でも息子よ。

料理という作業の半分は洗い物、と思え。

共同のキッチン、だらしなくはできない。

がんばれ!









つながり読書  143 「プリズンホテル」 浅田次郎

2019-04-10 05:27:39 | ヨムヨム ネタバレチュウイ!!!


和菓子屋からホテル経営というつながり。

この物語の変わったところは、経営しているのがヤクザの親分ってとこだ。



小説家と叔父さんが、話の軸であるが

私はホテルに赴任した花沢支配人が従業員になじんでいくまでの過程が好きだ。

そして、グレた息子にどういうホテルなのか説明なしに、アルバイトさせるという、

ユーモアとまともさをもった花沢支配人という人間も好きだ。




DVを思わせるシーンは気持ちは良くはないが

小説家の生い立ちと、母を思い続ける、日記を書き続ける、何かを続けるという作業の結果、

いつの間にかねじ曲がってしまった感情を想像させる素材は多く、

気軽にスパイスとして挿入している感じはしない。



それにしてもそのDVの対象ともいえる清子。

どうしても綾瀬はるかを思い描いてしまう。





大学受験ってやつ 10

2019-04-10 05:26:10 | 息子



きっと3月末バッタバタで荷造りして出発するんだろうなあ、と

思っていたら、そーでもなかった。


結局進路を決めたのは、国立前期の発表3月8日ころ。

そこからの準備期間はちょうどよかった。

当人にしてみると物足りない日々だったと思うが。。。

おそらく、家具などの準備、公共料金の手続きなどが必要なかったため

ライトな引っ越しで済んだ、というのも大きく影響したと思う。


というわけで

宅配で頼んだダンボールは3箱。

①寝具

②衣服

③靴その他

こんな感じのパッケージ。

靴に関しては迷ったが、ここに置いておいても劣化するばかり。

他は厳選したが、靴はほとんど持っていってもらった。


で、出発当日は写真の通り

①小さなスーツケース(薬洗面道具、食材関連、書類など)

②バッグ(管理人さんへのおみやげなど)

③リュック(PC、配線関連、書類、上履き、下着類など)


おそらくここ何年かは宅急便のお世話になるだろう。

親子でクロネコメンバーズに入って、少しでもお得に、受け取る本人が

ラクに受け取れるようにしておくことをオススメします。

伝票を手書きするわずらわしさから解放されただけでも、私にはメリット大きい!








自分を大事にしてますか?

2019-04-08 21:32:12 | あばあちゃんになった私へ
私の夫と、夫の母は実の親子であるからこその事件がときどき勃発する。


感情をぶつけた結果、たぶん夫の母が気分を害しているいるか、

落ち込んでいるかも?とちっと気になることもある。

で、私が伺う。

文字通りの「ご機嫌伺い」。



ところが大抵夫の母は、その事件より心をざわつかせる何かで忙しく

私への遠慮もあると思うが、要するに気にしていない。

というわけで、別件に関するおしゃべりを私は受け止めるだけでよい。

結果、母すっきり、でバイバイする。



これってすごいことだと思う。

時間を持て余している老人、でなくても、いざこざがあった後のモヤモヤを

引きずりがちだ。

そうしないポイントは他の人間関係に忙しいこと、かもしれない。

そして自分の心が晴れるか何かを実行する。

母の場合しゃべって発散。

こうやって自分を大事にするのだ。

大学受験ってやつ 9

2019-04-07 21:34:35 | 息子
これで入学する大学にようやく焦点を合わせて準備スタート。

ウェブ上で済むものはすべて息子担当。

親が関わったのは、生協の申し込みと、寮の手続き、奨学金の準備、4年間の資金計画だ。



この中で各家庭ごとに大きく違うのは、4年間の資金計画だろう。

「うちは余裕がござーますの、おほほ」という家庭以外は

年間にかかる授業料、月々の寮費、を考え、本人が自由に使えるお金が(うちの場合食費含む)

どのくらいであるか、あとはバイトで補え、と伝えておくのがいいと思う。

春休み中、外食に連れて行くと自分の頼んだメニューの値段を見て

「ああ、これはオレの3食分か。これ食ったらもう何もないんだなー」と憂いていた。

よしよし。いい効果。

しっかり管理できるようになる前のこの意識が大事。



そして我が家の場合、

全体のここまでは親が負担、あとは奨学金として借りたお金を君が返してね、という

額を決めた。



☆証明書については

 手続きごとに準備するものが違うので、役所通いはある程度覚悟。


☆本人の写真は意外と入学が決まったあとも数回必要だったので

 受験のために用意した写真を探さなくていいように保管しておいたほうがいい。



☆奨学金に(借りるタイプ)ついては高校時代にもらった書類に目を通しておく。

 親以外に保証人が必要。条件がクリアできる場合はできるだけ頼んだほうが費用は

 おさえられる。



とにかく入学商戦と思えるような勧誘多し。

どれが必要で、どれが不必要か。

どれが急ぐべきもので、どれが検討の余地ありか。



家から出す場合、郵送の手間と費用を少なくするため、持たせる書類の整理が必要。


我が家の場合、奨学金あっての大学生活!とよくすりこみ

まず奨学金関連書類だけの引き出しを作れ!のミッションを発令。




 







換気しよう!

2019-04-05 09:08:57 | あばあちゃんになった私へ
どこにでもにおいはあるものだけど

特に冬場、暖房器具で空気がかき混ぜられた部屋のにおいは

なかなかキツイ、と思ったほうがいい。

訪れた人のコートなど布類に簡単ににおいが移るほどのにおいだ。

自分のにおいだし、嗅覚の衰えを考えれば

気づきにくいのも当然。



まず簡単にできるのは「換気」だろう。

新鮮な空気は脳にもいいに違いない。


あとは気になる場所に重曹。

その辺で売ってるスプレー類よりずっと効果がある(と私は思う)。


危険なのは、別の香りでごまかすこと。

これをもしやるなら相当の注意が必要。







大学受験ってやつ 8

2019-04-04 16:38:33 | 息子
住まいは、「運」and「縁」!

と、思うことにしている。


結局、息子が見学して選んだところの費用を確認。

オーケーしてそのまま親は現地を一度も見ずに今に至る。

食事なしではあるものの寮タイプなので、

家具の購入も必要なく、荷物を最低限送るだけ。


個人で公共料金の契約をせずに月々定額というシステムは

学生にはいいと思う。


よし!住まいの予約完了!!と思って入学に向けて

エネルギーを傾けていたら、夫からやや焦り気味の連絡。

「国立(選ばなかった)が、入学辞退届けを今日中に出せって」

なぬ???


たしか受験の案内に、所定の期限までに手続きしなければ

入学辞退とみなす、という文言を見たあと、資料関連ほとんど廃棄した。

が、その「入学辞退」の書き方は捨ててしまった案内に載っているらしい。。。



このメールを受け取った時点でもう夜。

今日中にFAXしろと。

今どきFAX。

受験番号を発掘。そしてネットで見つけた情報をもとに届けを書いてコンビニへ。



これも学校でちゃんと言われてたことかもしれない。

受検案内をすみずみまで読めば見つけられたのかもしれない。

否はあります。

でもね、ちいと原始的だと思います。