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やみーのやむやむな毎日

大学受験ってやつ 9

2019-04-07 21:34:35 | 息子
これで入学する大学にようやく焦点を合わせて準備スタート。

ウェブ上で済むものはすべて息子担当。

親が関わったのは、生協の申し込みと、寮の手続き、奨学金の準備、4年間の資金計画だ。



この中で各家庭ごとに大きく違うのは、4年間の資金計画だろう。

「うちは余裕がござーますの、おほほ」という家庭以外は

年間にかかる授業料、月々の寮費、を考え、本人が自由に使えるお金が(うちの場合食費含む)

どのくらいであるか、あとはバイトで補え、と伝えておくのがいいと思う。

春休み中、外食に連れて行くと自分の頼んだメニューの値段を見て

「ああ、これはオレの3食分か。これ食ったらもう何もないんだなー」と憂いていた。

よしよし。いい効果。

しっかり管理できるようになる前のこの意識が大事。



そして我が家の場合、

全体のここまでは親が負担、あとは奨学金として借りたお金を君が返してね、という

額を決めた。



☆証明書については

 手続きごとに準備するものが違うので、役所通いはある程度覚悟。


☆本人の写真は意外と入学が決まったあとも数回必要だったので

 受験のために用意した写真を探さなくていいように保管しておいたほうがいい。



☆奨学金に(借りるタイプ)ついては高校時代にもらった書類に目を通しておく。

 親以外に保証人が必要。条件がクリアできる場合はできるだけ頼んだほうが費用は

 おさえられる。



とにかく入学商戦と思えるような勧誘多し。

どれが必要で、どれが不必要か。

どれが急ぐべきもので、どれが検討の余地ありか。



家から出す場合、郵送の手間と費用を少なくするため、持たせる書類の整理が必要。


我が家の場合、奨学金あっての大学生活!とよくすりこみ

まず奨学金関連書類だけの引き出しを作れ!のミッションを発令。