夫は理系だ。
そういう先入観があるからそう思うかよく分からないが、長ーいお付き合いの間
そう感じること数限りなく。
まず地図の読み方。究極にナビが下手だった私に彼は聞いた。
「あと何キロぐらい?」
な、な、な、何キロですって?
黙る私。
夫は私の膝の上の地図を、信号待ちの間にチェック。縮尺を確認し、道路を指で測り、
ひとり納得の様子。
「この速度まま行ければ・・・30分弱だな」
それから長ーいこと、同乗しているがおもしろいもので私のナビも進化した。
ちなみに我が家はカーナビを使わない。
「あ、川わたって最初の信号を右ね、そこから道なりで、そうねえ3キロちょっとかな、
左に郵便局見えたら・・・」
なんていうナビができるようになった。奇蹟だ。
そして日常、夫に何か説明するときは数字をがんばって使うことにしている。
若そうだったよ、より、ハタチそこそこかな、とか。
だいぶ待ったよ、より、5人くらい並んでて、とか。
明らか反応が違うのだ。
そういう先入観があるからそう思うかよく分からないが、長ーいお付き合いの間
そう感じること数限りなく。
まず地図の読み方。究極にナビが下手だった私に彼は聞いた。
「あと何キロぐらい?」
な、な、な、何キロですって?
黙る私。
夫は私の膝の上の地図を、信号待ちの間にチェック。縮尺を確認し、道路を指で測り、
ひとり納得の様子。
「この速度まま行ければ・・・30分弱だな」
それから長ーいこと、同乗しているがおもしろいもので私のナビも進化した。
ちなみに我が家はカーナビを使わない。
「あ、川わたって最初の信号を右ね、そこから道なりで、そうねえ3キロちょっとかな、
左に郵便局見えたら・・・」
なんていうナビができるようになった。奇蹟だ。
そして日常、夫に何か説明するときは数字をがんばって使うことにしている。
若そうだったよ、より、ハタチそこそこかな、とか。
だいぶ待ったよ、より、5人くらい並んでて、とか。
明らか反応が違うのだ。