やむやむやみー

やみーのやむやむな毎日

掃除掃除掃除

2015-06-30 19:48:52 | やみーの日常


6月、夫はここ数年しつこい咳に悩まされている。

それは風邪薬が効かない、長引く咳で、気管支拡張剤(ステロイド)で少しずつよくなるパターン。

そこで「梅雨、咳」で検索したら。。。

考えられる原因の中に「カビ」という文字を多数発見。

で!掃除掃除掃除!!!


まずは風呂・洗面・トイレの水まわりから。

窓、壁、天井を酢水でしぼった雑巾で拭く。

窓枠は布を巻きつけた割り箸で。

どーしても黒ずみが消えないとこだけカビキラー。


現在2洗面所・2トイレ・1風呂・寝室・玄関を終え、台所に突入。


だけど・・・ここまできて分かったのは、

日常の汚れがたまるスピードの早い部分と遅い部分があるということ。


つまり、日常的に掃除しない部分だけにかかりっきりになっていると、

その間に汚れのたまるスピードの早い部分が大変な状態になる・・・という・・・(泣)


台所のパネルヒーターはIHとゴミ箱に近いので汚れる。

でも冬このヒーターはゼロままにして使用しないのでラップでくるんでみた。

and冷蔵庫のこの部分、けっこう汚れる。

というわけでラップをひいてみた。

どうかな。。。












ネタが特にバレております!!! つながり読書68 「二流小説家」 デイヴィット・ゴードン

2015-06-30 17:25:07 | ヨムヨム ネタバレチュウイ!!!
東京拘置所医務部で勤務していた加賀乙彦。

東京拘置所つながりで、

東京拘置所にいる死刑囚、呉井を武田真治が演じた、

映画「二流小説家 シリアリスト」の原作。


一粒で何度もおいしい、というのがこの小説の印象。

読み物として楽しいという意味で。

ただミステリー的には、クライマックスともいえる、弁護士と死刑囚ダリアンとの

関係性が明らかになってから、少々マノビした感じ。


もちろん今回も勝手にキャスティングさせて頂きました。

読書中は映画版の情報が目に触れぬよう注意してたのを、読後安心して解禁したが・・・

全く違う!!!

私のハリーは嵐の二宮和也。

私のクレアは杉咲花(クックドゥCMの)。

私のテレサはソフィちゃん(ニッポンの出番の)。

しかし肝心のダリアンはいまいち見つからないまま・・・






充実休日

2015-06-16 18:24:08 | おでかけ日記
今年は受験生の息子・・・ずばり忙しい。

塾・部活・生徒会・試験・高校見学などなど盛りだくさん。

行けるかわかんないけど予約するか、と夏休みおでかけ計画を立て、一応日にちを

決めておさえたものの・・・早くもその日はペケなことが判明。


そして6月、日曜、息子休み、夫休み、な一日が突如できたのを見逃さなかった私。

「遊び行くよ!!!」


早起きして朝マック、高速で斑尾へ、貸し切り状態のショートコースを半日満喫、
昼食に寄った店2件満杯でフラれ、温泉地でそば、外湯一件、まんじゅう屋、雑貨屋寄り、
犬の散歩しつつ、スーパーに、そこから山登って下ってヨマセで風呂、農協で珍しい
ワインゲット、高速途中で下りラーメン食べて帰宅。

なんて楽しい休日。

おまけに天気が味方してくれて。

しばらくがんばれそう。

トイレつまりましてん

2015-06-16 17:51:23 | やみーの日常
朝、ボックのナニを流す前、便器内の異常をチラリと見てはいた。

水分のない状態と、前回流れそこなったペーパーの残骸。

でも、外出前だったのでナニを流して出かけた。


ぐぁ!!!

帰宅してしばらくたってからおトイレに行くと、便器内に・・・うううぅ

こりゃいかんと思ったものの、ひょっとしていけるんじゃ?という期待のもと

流してみた。


ぎゃあああ~!!!

便器いっぱいなみなみの汚水。

しばらくすると水分が少しずつ吸収。でも直る気配なし。


意を決して固形物だけ集め袋につめた。

それでも流れてくれない様子。

ググって情報収集。


ラバーカップ作戦・お湯重曹酢作戦を発見。

倉庫からラバーさんを持って来て何度かトライ。

ゴボという音に期待を持ったものの、ズゴゴとはいかない。

ひょっとしていける?流す→汚水なみなみ、の繰り返し。


泣きそうな気分で、お湯重曹酢作戦に移行。

さわれる程度のお湯、重曹4分の1カップ、酢2分の1カップ。

ぶくぶく出る泡に期待。

少し減ったところでラバーさん。

ズゴゴ音は聞けないが、流してみる。


あああ~!!!流れた(T_T)

なんだろうか。この達成感!!!


それにしても生きてるとほんといろんなことが起きるなあ。







Tears For Fears - Sowing The Seeds Of Love

2015-06-11 11:41:54 | 
Tears For Fears - Sowing The Seeds Of Love


むかーし、日産シルビア(たぶん)のCMで使われていたこの曲。

テレビから流れてきたこの曲冒頭部分に、完全に魅了され・・・

洋楽にうとかった私は、夫に(当時はおともだち)必死に訴えたのを覚えている。

「あの曲なにっ?歌ってるのだれっ??はあはあはあ・・・」

「ああ、CD持ってるよ」

そのとき私の中で夫の株が急上昇した、気がする。


でも曲に対するこの思いは女友達の共感は得られず・・・

「ああ!あのCMの?あれさあ、最初のとこ、

 かあーちゃーん、許してえってどうしても聞こえるんだよねえ」

(-"-)

まあね、聞こえますけど。。。

なんかあの冒頭を聞くと、

今にも降り出しそうな曇天にかもめが飛んでるような、

そんな映像が浮かんで、それでどういうわけか、

知性的な香りがする。

一生好きだわ、この曲。





ふわもこ

2015-06-11 09:55:02 | ボックと暮らす
ボックは疲れてくると、私が座っていればそばに来て

机の下でおすわりしたり、ふせスタイルでまったりする。

で、私は片足でなでてやるわけだが・・・

今日私は裸足だった。

ボックの首下あたりをなでなですると、ボックの毛の状態が一番ふわもこな

部分に裸足の足の指が埋もれ・・・超きもちいい。


排泄の問題

2015-06-08 23:11:28 | あばあちゃんになった私へ
老人の寝床はトイレの近くに!・・・これは実は何よりも最優先させるべきこと

なのかもしれない。

でも、それが物理的にできない、とか、肉体的にできない場合、どうするか?

おむつか??

長いことお世話になってきた便座とサヨナラするってどういうことか?

おむつに対するイメージは暗い。

だけど生きている以上出るものは出る。


最近ポータブルトイレ(簡易便座)が身近な問題として持ち上がった。


私もいろいろ考えたが・・・この問題、ケースバイケースだということだけが

今も漠然とわかっただけだ。

でも、その中でもはずせない、と思うのは、

・同居人(介護側)がいる場合、どのくらい覚悟できてるか?


寝床のとなりにトイレ出没、というのはどんな人でもそれは非日常であり、

衝撃であることをまず予想する必要がある。

今までそういう風景を見たことのない人ならなおさらだ。

そして、便座で用を足すことができるのが、本人にとって一番人間的で一番理想的だ、

と思うからこそ介護者は悩む。

そこで追いつめられないためにも、「覚悟」がいるのではないか。

何を重視するのか?

それを重視するならば人から何を言われても平気、と思えるか?


いまや中年用として、ちょい漏れ用なんて生理用品がスーパーで売られる時代。

せっかく進化した文明の利器に、固定概念をぶち壊す、そんな大きな役目を背負わせたい。












つながり読書67 「高山右近」 加賀乙彦 メモ2

2015-06-07 17:04:28 | ヨムヨム ネタバレチュウイ!!!
☆「このヨーロッパ風の拍手の習慣は、宣教師たちが伝えたもので」


 手をたたく、というこんな単純で意味ある動作の根源はここにあったのか???


☆「濃茶の味と香りにまたと来ぬ春のなごりを味わい」


 死が身近にあった時代から続く茶道だからこその奥深さなのかも。


☆「わたしが、この島国でしてきた、ささやかな事業も、いまや滅ぼされようとしている」


 4人の遣欧使節の教育を引き受けたことだけでもメスキータ神父の事業は決して「ささやか」

 ではないと思う。右近にしても、偉大な人が謙虚がである理由・・・それは大きな地球、大きな時代の

 流れを感じているかどうか、なのだろうか。


☆「ご覧なさい、人間の筋肉や内臓の美しさを。神が作りたもうた、もっとも繊細にして不思議な

  傑作です」

 「学問とは、まずじっくりと神の作った物を見て行くこと、そのうちに神が物に隠した美が

  発見されるのです」


 こんなセリフを読むとふっと数式のことが思い浮かぶ。

 美しさに惹かれる、ということを神と結びつける考えは、まだいろいろなものが未知の世界だった

 時代に生きていた人たちのほうが受け入れやすかったのかもしれない。