やむやむやみー

やみーのやむやむな毎日

野尻湖キャンプ 4

2012-10-29 07:13:03 | おでかけ日記
そして・・・暮れた野尻湖の上にお月様登場。

湖面を照らすその風景があまりに美しい。

たぶんおばあちゃんになっても忘れない。


夜は風強く、何度か目覚め、ぐうぐう寝てる男二人を確認。

朝起きると虫刺されなのか私の片目まぶたが腫れてお岩さん状態。

前日の味噌煮込みラーメン&フランクフルト、パンで朝食。

テント撤収して二人はまたボートで釣りへ。

私は心ゆくまでパッキングし、ボックと散歩。

桟橋の高さがこわいボックは、ボートから呼ばれ、困った顔をしてウロウロ。

夏なら泳がしちゃうんだけど・・・


念願のナウマンゾウ博物館に寄り、昼食は「鳥正」。


帰り道の高速、私は頭痛と腹痛ダブルパンチ。

究極状態で松代PAに駆け込み冷や汗タラタラ、半分気絶という

災難に合いました。

が!

とにかく楽しいキャンプでした。

また体調万全のときに伺いたいです~♪

野尻湖キャンプ 3

2012-10-29 07:09:53 | おでかけ日記


早めに夕食準備。

下茹でしてきた牛すね肉でトマトテイストスープ&味噌煮込みラーメン。

熱源、七輪&バーナー。

とにかくあったかいのが一番。

そして今回初焚き火。

夕食後しばらく火にあたっていると寒さも感じない。

ボックを連れて来て一緒にあたる。

燃えた木がバチ・バチというたびにボックがビク・ビクするので

ボック、みんなに笑われる。


野尻湖キャンプ 2

2012-10-29 07:06:08 | おでかけ日記


きゃあ~横顔がステキ!うちのサクシード!!!

我が家のNEW FACE サクシードでの初キャンプ。

荷物も犬もなんでも積んじゃう頼もしさはあるものの、

厳選してパッキングに専念したつもり。・・・が

出発する間際、助手席からふと後ろを見ると、息子の

隣りにサッカーボールとバスケットボール。。。

さすが小学生男子!!!ボールは必需品らしい。


午後、ボートを借りて釣りへ。

釣りはよく分からないが、ここはブラックバスでルアーらしい(笑)。

竿を振る練習する息子を眺めつつ、遠くの景色をボーっと見てたら

いつの間にかボートが流され岸に着きそうになっていた。

湖でも流されるんだなぁと新しい発見。

息子、ボートを下りても竿放さず。桟橋で暗くなるまで振り続ける。




野尻湖キャンプ 1

2012-10-29 07:03:11 | おでかけ日記


2012キャンプの最終は「野尻湖」に決定!

なぜ野尻湖?

高速で野尻湖近辺を通り過ぎるたびに「ああ寄りたいな」と思ってたこと、

木に囲まれて生活してるのででっかい水たまりをじっくり見たいこと、

クマに遭遇しない環境、そしてうちより標高が低いこと。

これが理由。


湖楽園に向け出発。

BGMは息子お気に入りの「ユニコーン」のCD。

中でも「人生は上々だ」は完璧に歌える。

小学6年生が「悪かないね、つまの肌ぁ~」と歌っているのを

聞くたびに吹き出しそうになる。。。


到着すると予約はうちだけのようで、目の前にババンと野尻湖、という

サイトを広く使わせて頂く。

午前中にテント設営完了。

近くの物産センターでそば・うどんの昼食。

ここがまた一風変わった施設で、1階は食べ物、おみやげ関連に

金物がずらり・・・奥は骨董品ゾーン。

食器・楽器・人形・たんす・刃物などがけっこういい値段で

置いてある。薄暗~い地下の奥にそば屋。

野尻湖に来るときはまたきっとフラフラと吸い寄せられること

まちがいなし。。。




つながり読書 15 「魂の試される時」 丹羽文雄

2012-10-18 10:26:37 | ヨムヨム ネタバレチュウイ!!!
丹羽文雄。石坂洋次郎のゴルフ仲間つながり。

この作品は丹羽氏78歳の頃出版されたもの。



筋金入りのプレイボーイ、川瀬林作を父に持つ川瀬庸。

彼は父と関係を持ったことのある土屋萩と恋に落ちることで

大人の入り口に立つことになる。

10年の年齢差がある恋愛。

女が年上であるがゆえに生まれる苦悩、公にできない事情を持つ

恋愛であるがゆえに生まれる苦悩、それを予感しつつも突き進んだ

萩の覚悟があってのエンディングだったように思える。


自分の夫と息子、両方と関係を持った女が目の前にいる。

いつ刃物が出てもおかしくないのだが・・・不気味なほどおだやかな空間。

ここでもやはり根底にあるのは「女の覚悟」だ。

長い年月かけて培われた、林作の妻として生きていくための川瀬博子の

覚悟である。


本能なのか、なんなのか?

「女がコワイ」と言われる所以は、この「覚悟」いう点か???