やむやむやみー

やみーのやむやむな毎日

2012・3月

2012-02-29 18:02:20 | やみーの日常
3月
春休みが始まる前に学校の役員の引継ぎがあり、あ~始まったなあ、と
思ったのも束の間、連絡網作りにさっそく手間取る。

休んだ分の振り替えプラス入塾したときの特典でついてきた授業で、
春休み入った途端塾三昧。
でも一コマ90分なので、宿題あるもののむすこっちは順調に通えた。

母が来て、そして月末横浜へ。
「ただの帰省」という意味では何年ぶり???という感じ。もちろん犬連れ。
そして大荒れの天気に遭遇。植栽が根っこごと風に飛ばされる瞬間を見たのは初めて。
行きは首都高からスカイツリーをばっちりチェック。
むすこっち「東京ってさあ、ビルの上が看板だらけだね」。
久々のみなとみらいはビルが乱立。
スヌーピータウンで興奮!雑貨あんど黄色のマグを衝動買い。
中華満喫、特にエビチリは一皿独り占めしたいくらい。
そして帰りの関越では浅間山が見えてホッとする。

春とは名ばかり・・・雪多く。寒く。車汚く。。。




インフルエンザ その2

2012-02-26 17:48:50 | 息子
次回(望まないけど)のためにインフルエンザの経緯をメモ。

2月10日 力入らない、フラフラする、微熱で早退。
      夜38,6℃

2月11日 リレンザスタート(5日分)
      37,1℃~39,1℃ 
      頭痛、関節痛、のど痛い

2月12日 37,7℃~38,2℃
      水のようなゲリ
      セキひどく、家にあったメジコンを飲み始める。
      ハナ水が黄色と言っていたので
      この時点で2次感染していたのでは。
      早く抗生物質をもらえばよかった。

2月13~15日朝 36,1℃~37,3℃
 
2月15日夜 38,2℃(ぶり返す)

2月16日朝 37,7℃ 医者へ行く

       もらった薬
       メイアクト・ミヤBM・ポララミン・フラベリック・ムコダイン・
       メプチン
       ブルフェンはもらったけど飲まず。

2月18,19日は平熱
20日から登校。

一週間食欲出ず。
彼が欲しがったもの。
麦茶・アイス・レモネード・ラーメン・チョコレート
私がちょこちょこ与えたもの
半熟ゆでたまご・うどん・ハチミツ
 

インフルエンザ その1

2012-02-24 10:32:58 | 息子
インフルエンザ流行り始めたよ~と聞いてから1週間ぐらいたち、
 
学校からきた電話。

「むすこっちさん、熱はなさそうですが、具合悪いみたいです。迎えに来てください。」
 
どああ~ついにきたか!

と思いつつ保健室にいそいそと向かったら意外と元気なむすこっち。

11歳までインフルエンザに感染しなかったむすこっち。

去年春に初インフルエンザを経験。

「あついーさむいー喉痛いー頭痛いー関節痛いーなんとかしてくれ~」の嵐だった。

帰宅して37℃そこそこの熱、昼ごはんをモリモリ食べ、昼寝もしぶるくらい元気。

でもベッドに行かせ、とにかく休ませて様子見てから病院行こ、と思ったら

コンコンと眠り続けたむすこっち。起きたら18時過ぎ。

そして・・・なにやら熱が上がってる顔。

測ったら38,6℃


翌日朝一番で病院到着。

流行ってる時期だけにスタンバっている親子が数人。

しかし開院時間になっても中は暗いまま。静まり返っている。

ザワツク待ち人たち。

そしてその中のお一人が気が付いた。

今日って祝日じゃない?


後部座席に熱がいよいよ上がってきたむすこっちが毛布にくるまり

ボオーッとしている。。。

(祝日祝日祝日祝日・・・えっと休日診療休日診療・・・救急外来救急外来・・・)

頭をフル回転させ、とにかくアクセル踏み込み私のかかりつけ医へ。

むなしくぶら下がる「本日休診」の札。


(一度帰宅して調べるか?いやいやもう一軒。とにかく寄ってみよう!)

ひとりごと全開で向かう。

そして救急扱いで診てもらえる、と受け付けで聞いたときのカンドー。

実はこの病院。はっきり言っていいウワサを聞いたことがない。

でもどう考えてもインフルエンザだし、とにかくリレンザよ。リレンザ。りれんざー!

と心で叫びつつむすこっちを連れて椅子に座った。


するとなにやら診察室が騒がしい。

怒号?・・・いや罵倒だ。

診察室に通じるドアがバターンと開いて、「この医者ダメだっ!かえてくれ!!」と

取り乱した様子の中年男性が出て来た。

あわててどこかへ走り去る看護婦。


ぎょ、ぎょえ!!

このときもう完全に私のアタマの中で、この病院への信頼は限りなくゼロに
 
近付き、薬を処方してもらったら逃げ帰ろうと思っていた。


結局何事が起きていたのか詳細は不明。

子供の不調で来られてたお父さんが診断に不満だったらしいことは分かった。


お父さんのキモチ分かる。

子供の不調は子供が小さければ小さいほど、親の不安はどんどんつのる。

しかも休日診療、専門外の医者に診てもらわねばならなくなったのは

自分の責任(私の場合だけど)などという怒り。。。

だからこの状況だけで医者や病院に非があるとは言えないんだけど。


このときにはむすこっちのインフルエンザ検査は済み、ばっちり陽性。

なのに遅々としてすすまぬ診察。

そしてあなおそろしや。

ノロウィルス感染軍団もビニール抱え診察を待っている。


しびれを切らしてダメモトで受け付けに訴えた。

「なんだかもめてるみたいなんだけど、もう陽性出てるから処方箋だけでも

 もらって(とっとと)帰りたいのだけど・・・」

申し出の甲斐あったのか、看護婦さんに気の毒がられつつ、まもなくして診察室へ。


はい。確かに私、処方箋だけ書いて、と言いましたよ。

でもおそらく医者はむすこっちの顔すら見てないだろう。

体にまったく触れることなく、「薬はリレンザかタミフル・・・」と言うので

「使ったことあるんで!リレンザで!」

10秒で終了。


即行むすこっちを車に押し込め、処方箋をもらい、薬局へ飛んで行き、

帰宅して服を全部脱がし、コートまで洗い、手洗いうがい、薬を飲ませ、

寝られる支度、自分の洗浄・・・こうして看病スタートした。

長い一日だった。









つながり読書3 「風立ちぬ」 堀辰雄

2012-02-19 23:00:15 | ヨムヨム ネタバレチュウイ!!!
前作品とのつながりは今江祥智の愛読していた作家である、ということ。
年譜を見ると今江さんが信州追分を旅されたころ、堀辰雄さんはご存命。
でもおそらく結核闘病真っ只中だったと思われる。

「風立ちぬ」といえば私の世代は「かっぜたちぬぅ~い、まーはー秋♪」であるけれど・・・


「普通の人々がもう行き止まりだと信じているところから始まっているような」

若い二人の、世間と隔離された世界。


サナトリウムに入ると決めた節子が、最近自分が気が弱くなった理由をつぶやく。

「私、なんだか急に生きたくなったのね・・・・・・」


やっぱり聖子ちゃんが「今日からわたしーいーはー心のたーびーいびとぉ~♪」と

「ワタシマケナイ!」モードでどんなに健気に歌っても、あの全盛期の若くキラキラした

聖子ちゃんのイメージと「風立ちぬ、いざ生きめやも。」の世界はかけ離れているのだ。




2012 ・ 2月

2012-02-17 13:32:02 | やみーの日常
2月

月初はむすこっちの友達がお泊りに来た。
仲が良いのか悪いのかよく分からない二人。
まあ、小学生時代の友達ってそんなもんだろうか?

半ばはむすこっちインフルエンザ一色。
そして学校の児童会選挙。
原稿作りに親子で悩む。

私エニアグラムを知る。
アイアムタイプ6、と思われる。

ネット上のジグソーパズル・足し算パズルにはまる。

期待増で行ったラーメン屋ハズシ、ためしに行ってみるか、と
見つけたラーメン屋オオアタリ!
 
家計簿たむたむと共同作業で今のところ順調。

2月29日明け方から雪で、朝のろのろ渋滞の中、
タイヤ空転ハンドルきかず、心拍数高めのドライブ。

そんな2月でした。

2012・1月 日記

2012-02-17 12:50:34 | やみーの日常
毎日の日記は無理だから・・・ひと月ごとの覚え書き。

1月

年越し、年始はおばあちゃんと過ごし、今年は元旦が日曜で
おばあちゃんは教会へ。

むすこっちはししまい、どんど焼き、と年始の行事に、塾のスタート。

週末3連続スキーで、むすこっちボードの初体験。
当然初回は楽しいとこまでいかないし、スキーがかなり上手くなってしまったので
ボードスクール終了時はご機嫌ナナメ君。
たむたむは頂き物のボードを試した途端に・・・バックルがぶっこわれた。

学校が始まってからは比較的まったりできた1月。
中学の情報収集したり、塾の宿題を手伝うが、むすこっちの集中切れると
私もキレルというパターンに悩み、これではいかん!と思い、方向修正、
暗中模索、五里霧中。。。

たむたむはダイエット続行中。
「頭を使うダイエット」が彼にはピタリと合ったみたい。
顔のラインが変わった。
私も便乗してもうちっとスリムなってから美容院に、と思いつつ
伸び放題な頭になってしまった。

相変わらず隣りの工事でうちのまえにガードマンが立ち、朝から
やかましい。トイメンの別荘の新しい主は冬は一度も現れず。





つながり読書2 「わらいうさぎ」 今江祥智 

2012-02-05 20:21:06 | ヨムヨム ネタバレチュウイ!!!
一つ前の本とは和田誠さんつながり。

今江さんの作品はたぶん・・・初めて。

題名の「わらいうさぎ」にぴったりのうさぎが表紙に描かれている。

短編が15ほど入っているのだけれど、全体的な印象はやや暗い。

これは私が大人になって読んだからそう思うものなのか、よく分からないけど

この話を作った背景には何か暗いものが・・・と感じる作品がちらほら。


そんな感想とは別に「わらいうさぎ」を読んで、ふと思い出した。

小さいとき「ああ、このままここで寝ちゃえば布団まで運んでもらえる」

という下心で、うとうとしたときにそれが本当に実現し、自分がふわっと

持ち上がったときの気持ちよさ。


あれは期間限定、幼いときにだけ味わえる、でっかいふわふわの

「わらいうさぎ」体験だったんだなぁ。