やむやむやみー

やみーのやむやむな毎日

③ウーハー、な夏?

2018-07-31 08:08:45 | ?ハテナ?
何度聞いても夏場チューバッカが息切れしてる絵が浮かぶ。

「ウーハー」とはスピーカーの低音部分を再生するためのシステムのこと、らしい。

ウーファーとも言う。


そして


大型犬やライオン、虎、狼などの唸り声からつけられた、らしい。。。


ということは


夏場のチューバッカ、当たらずといえども遠からず?




②「いたこぉのいーたろぉ〜〜お」って男?

2018-07-30 08:55:58 | ?ハテナ?
橋幸夫の「潮来笠」の歌詞がずっと不思議だった。

というのも、最初のメロディしか知らなかったため、

「潮来」はイタコのことだと思い込み、たしかイタコって女性だけというイメージなのに

「いたろう」って男だよなあ、と思っていた。



なんと潮来は茨城の地名だった!


歌詞についてご親切に説明してくれてる方によれば、

潮来生まれの伊太郎という男は一見薄情そうだが、

旅の途中、故郷に置いてきた潮来笠をかぶっている恋人を思い出している、


そんな歌だそうです。


伊太郎ちゃん、なかなかピュアですのう。

①あいまいもこってどう書くの?

2018-07-29 06:54:01 | ?ハテナ?
まず最近気付いた。

私はどうも選び過ぎだ、と。

選び過ぎて、時間がかかる、腰が重い、結局前進しない、ことが多い。

どうしても選ぶことに時間をかけたいこだわりは残すとしても、他はもうちょい

フレキシブルに行くほうが残りの人生、楽しいのでは?と思い始めた。


で、なんの脈略もなく、頭に浮かんだハテナについて書いてみようかと。


でも少しシバリも欲しいので、あいうえお順で。



①あいまいもこってどう書くの?

はい。変換すればこの通り。曖昧模糊。

検索すれば、曖昧も模糊も、ぼんやりしてる、という意味らしい。

それにしても音がなんかかわいい。

あいちゃん、まいちゃん、もこちゃん

なんていう「ぼんやりアイドルユニット」はどうかしら?



映画 「悪魔の手毬唄」 1977年 特にネタがバレております!

2018-07-27 19:24:26 | ミルミル ネタバレチュウイ!!!
横溝正史同名小説の映画化。

古い。とにかく古い。


私が俳優陣の誰を見て古い!と思ったか?

まず金田一役の石坂浩二。中年以降のイメージしかないので、若かりし頃の彼はなかなかかわゆい。

そして別所千恵役の仁科亜季子。完全な娘役に最初はだれだか分からなかった。


そしてやっぱり独特な雰囲気を醸し出していたのは白石加代子。

横溝正史の世界に違和感なく溶け込んでいる。


ストーリーは幼なじみ4人の女子が実は腹違いの子供だった、という

そりゃあどっかみんな似てきてこわいことにならないか?というツッコミを

入れたくなるからくりなのだけど・・・どっぷりレトロな雰囲気に浸れたので

よしとしましょう。



つながってない読書 「人生の終いじたく まさかの、延長戦!?」

2018-07-27 18:48:59 | ヨムヨム ネタバレチュウイ!!!



「人生の終いじたく」の続編。

ハツラツとした82歳の文章に、続編の続編が生まれそうな気がする。

前回と同じくときどきアハハと笑いながら読んだが、

今回はご主人神津さんとの会話が楽しい。


神津さんがいつもメイコさんの様子を1メートルくらい離れて観察しておられるような雰囲気を感じる。


いろんなものがつまった引き出しを、スッとしまったような、神津さんのあとがきがまたよい。



つながり読書 122 「忌野旅日記」 忌野清志郎

2018-07-25 09:21:45 | ヨムヨム ネタバレチュウイ!!!



前回が日本クラシック界なら今回はロック界ってことで音楽つながり。


「旅日記」なんてタイトル、「なんかテキトーにつけいといてよっ」と清志郎さんが言った気がしてならない。

とはいっても、私はほとんど忌野清志郎という人間を知らずにこれを読んだので、もし違ったらホンモノのファンの方には

ごめんなさい。


内容は交遊録。


彼の容姿を想像するだけでも、え?この人と親しいの?という意外性のあるご友人たち。


とにかくエピソードがおかしくて、でもそれを誰かに話して笑うんじゃなく、この本を読んだ自分だけが

「ふふっ」と一人で不気味に笑いたい、そんな本。


それにしても、どれだけいろんな人に、いろんなことで、怒られたんだろう?と思う。


でもそこには


自分がしたいこと、言いたいことを受け止めてくれるよね?あなたなら大丈夫でしょ?という

相手への尊敬と期待がある。


だから自然と彼のまわりに残るのはそれを許せる器の広い人か、

自分のこだわりに一生懸命過ぎる変人か、ということになるのかも。


勝手に分析すんな、って言われそうだけど。。。








だましだまし 一日一日

2018-07-23 14:11:45 | やみーの日常
日常的な動ける不調。

動けない不調を経験しているだけに、あれと比べりゃ幸せよーと思うのだが、

自分の中だけの比較以外の元気をもらう方法がないかしら?


そこで


私は自分をだます。

スーパーでレジ待ちしてる前の人も、

公園を散歩してるあのおばさんも、

図書館のカウンターにいるあの人も、

みーんなホントは不調。

その時その時の私の不調と同じ不調。

だけどがんばってる。

そう思うと私も気がラク。

私だけじゃないんだもの。







このあとどうする???

2018-07-21 09:28:30 | ボックと暮らす
うちの超びびり犬、ボック。

家族以外の侵入者には力の限り、わんわん砲。

でも大抵腰は引けており、自分から何か危害を加えたりはしない。


昨日も玄関に現れた訪問者に気付き、一目散に飛んで行った勢いで

いつもは彼が立ち入れないスペースまで踏み込んでしまった。



あ、出ちゃった!どうしよ。でも吠えなきゃ。でもこの人ちょっとこわい。どどどーしーよー!



って感じで固まっている。


私におとなしく抱っこされ部屋に連れ戻されたボックでした。

このマヌケな感じがアイクルシイ。

つながってない読書 「人生の終いじたく」 中村メイコ

2018-07-16 16:30:21 | ヨムヨム ネタバレチュウイ!!!


タイトルだけ見ると、これはいろいろ勉強させて頂こう、と身構えるが

読み終えると、あれ?こんなタイトルだっけ?と二度見してしまう、そんな本。

著者、中村メイコの人柄が全面に出ているからだろう。



☆老化は体が死にじたくを始めている

こういう考え方好きだ。病院で延命治療されそうになったらぜひ思い出して訴えたい。

「体は死のうとしてるんで邪魔しないで!」



☆お姑さんと実母のエピソード

メイコさんが子育てなどで大変な時期に実母に助けを求めて断られたときのこと。

同居のお姑さんが手伝わないのは、手も口も出さないほうが良いと心得ているから。

そこへのこのこ出ていけないと、厳しく断る母親。

だけど、実は心配でオロオロしている母親。

すごいなあ。のこのこ出てっちゃうだろう。ふつう。

子供が成人した後の対応が、親としての成熟度を上げるのかもしれない。



☆「おまけがない」

神様が美人というおまけをつけてくれなかった、ということを忘れてはならない。

家事ぐらいニコニコしてやらなくてはだめ、とさとした母親。

どっきりした。



☆「こわいものに蓋」

何もかも真正面から見据えることはこわい。

こわいものに蓋をしながら、というのは、私の好きな「だましだまし」に似ている。







つながり読書 121 「ピアニストだって冒険する」 中村紘子

2018-07-14 19:36:31 | ヨムヨム ネタバレチュウイ!!!



ここに出てくるたくさんの音楽界の著名人を私はよく知らない。

ので、そういう方面での知識があればもう少し違う楽しみが味わえたのかもしれない。

でも中村紘子さんの視点はとても鮮やかで今までどんなことに心を動かされたのか興味深い。


ある演奏家の素晴らしさを「細い平均台の上を走って行くような際どさがある」と表現されるのを

読んで、音楽をこういう感覚で捉えられる可能性があることを知った。


才能があっても、運に恵まれなかったり、体が追いつかなくなったり、師に評価されなかったり、

こともあろうか母親がその才能をつぶしたり・・・演奏家が活躍し続けること自体が、ツナワタリのような

ものなのだと感じた。