やむやむやみー

やみーのやむやむな毎日

つながり読書  143 「プリズンホテル」 浅田次郎

2019-04-10 05:27:39 | ヨムヨム ネタバレチュウイ!!!


和菓子屋からホテル経営というつながり。

この物語の変わったところは、経営しているのがヤクザの親分ってとこだ。



小説家と叔父さんが、話の軸であるが

私はホテルに赴任した花沢支配人が従業員になじんでいくまでの過程が好きだ。

そして、グレた息子にどういうホテルなのか説明なしに、アルバイトさせるという、

ユーモアとまともさをもった花沢支配人という人間も好きだ。




DVを思わせるシーンは気持ちは良くはないが

小説家の生い立ちと、母を思い続ける、日記を書き続ける、何かを続けるという作業の結果、

いつの間にかねじ曲がってしまった感情を想像させる素材は多く、

気軽にスパイスとして挿入している感じはしない。



それにしてもそのDVの対象ともいえる清子。

どうしても綾瀬はるかを思い描いてしまう。





大学受験ってやつ 10

2019-04-10 05:26:10 | 息子



きっと3月末バッタバタで荷造りして出発するんだろうなあ、と

思っていたら、そーでもなかった。


結局進路を決めたのは、国立前期の発表3月8日ころ。

そこからの準備期間はちょうどよかった。

当人にしてみると物足りない日々だったと思うが。。。

おそらく、家具などの準備、公共料金の手続きなどが必要なかったため

ライトな引っ越しで済んだ、というのも大きく影響したと思う。


というわけで

宅配で頼んだダンボールは3箱。

①寝具

②衣服

③靴その他

こんな感じのパッケージ。

靴に関しては迷ったが、ここに置いておいても劣化するばかり。

他は厳選したが、靴はほとんど持っていってもらった。


で、出発当日は写真の通り

①小さなスーツケース(薬洗面道具、食材関連、書類など)

②バッグ(管理人さんへのおみやげなど)

③リュック(PC、配線関連、書類、上履き、下着類など)


おそらくここ何年かは宅急便のお世話になるだろう。

親子でクロネコメンバーズに入って、少しでもお得に、受け取る本人が

ラクに受け取れるようにしておくことをオススメします。

伝票を手書きするわずらわしさから解放されただけでも、私にはメリット大きい!