goo blog サービス終了のお知らせ 

やむやむやみー

やみーのやむやむな毎日

昨日のサザンはすごかった

2018-08-09 08:33:59 | 
NHKの「クローズアップ!サザン」という番組を偶然見た。

40周年記念らしい。

長く活動しているアーティストが昔の曲を歌うと、

「ああ高音つらそう」などというアラ探しをする自分がイヤになるやら、

御本人に何か痛々しいものを感じるやら、せつない気分になることが多々ある。






昨日のサザンはすごかった。



当然、昔の曲を昔のまま、聴けたわけではない。

サザンは昔の曲を昔のまま、歌おうとすることにこだわってないからだ。

そんなことに意味はない。

なによりファンがそれを求めてないことを知っている。

ファンが求めてるのは「新曲で勝負したい」そうインタビューに答える

キラキラの桑田佳祐だ。



昨日の番組であらわしてくれた

サザンの40周年ファンへの感謝、ファンへの愛を

私もかたすみでしっかりキャッチしましたぞ。









Rain - 秦基博(フル)

2018-06-24 20:16:33 | 
Rain - 秦基博(フル)


息子が聞いていた曲の中でお気に入りなこの歌。

サビより入りの部分がとても好き。

歌詞とメロディが秦基博の声にぴったりだ。


と、思っていたら先日ラジオから聞こえてきた「Rain」は何やら別人の声。

「誰なの???この名曲を汚しているのは???」と憤りとともに耳を澄ませた。



「大江千里さんでRainでした。この曲は秦基博さんがカバーされてますねー」


な、なんですとーーー???


作詞作曲大江千里ぃぃぃ?

こんないい曲作れるのですね?(失礼)

でも明らかに彼の声より秦基博のほうがいい(失礼)

ああびっくりした。





カーディガンズ LIFE

2017-11-19 22:54:54 | 


スウェーデンのバンドであること、ジャケットの写真がスケート靴をはいたボーカルちゃんが

ふわふわの衣装でねっころがっていること、そんなイメージが重なって、

どの曲を聞いても私の中での、色合いは白と水色だ。


carnivalが流行り、このアルバムを買ったのだが、

これだけは当時流れていたPVのちょっとレトロなクラブのような場所で

歌っているシーンのイメージが強い。

Tears For Fears - Sowing The Seeds Of Love

2015-06-11 11:41:54 | 
Tears For Fears - Sowing The Seeds Of Love


むかーし、日産シルビア(たぶん)のCMで使われていたこの曲。

テレビから流れてきたこの曲冒頭部分に、完全に魅了され・・・

洋楽にうとかった私は、夫に(当時はおともだち)必死に訴えたのを覚えている。

「あの曲なにっ?歌ってるのだれっ??はあはあはあ・・・」

「ああ、CD持ってるよ」

そのとき私の中で夫の株が急上昇した、気がする。


でも曲に対するこの思いは女友達の共感は得られず・・・

「ああ!あのCMの?あれさあ、最初のとこ、

 かあーちゃーん、許してえってどうしても聞こえるんだよねえ」

(-"-)

まあね、聞こえますけど。。。

なんかあの冒頭を聞くと、

今にも降り出しそうな曇天にかもめが飛んでるような、

そんな映像が浮かんで、それでどういうわけか、

知性的な香りがする。

一生好きだわ、この曲。





BUMP OF CHICKEN「You were here」Music Video

2015-04-17 19:07:50 | 
BUMP OF CHICKEN「You were here」Music Video


台所で料理しながら聞くmusic。

今まで何度となく聞いているはずなのに、だれが歌っているのかも知らなかった

この曲。

歌詞が・・・歌詞が・・・歌詞が・・・すごくいい。


自分の現実から愛する人がいなくなるという悲しみ。

愛する人の現実から自分がいなくなるという悲しみ。

自分はその悲しみに心も体も叫びだしたいほどなのに、過ぎてゆく時間の中で

記憶さえ姿を変えようとしている。

静~かなメロディに、こんな感じの歌詞が(勝手な解釈(^_^;))のり、

実にしんみり、なのだが、最後のフレーズで希望の光が少し差し込む。


現実に近くにいることができなくても、自分の精神の世界は自由だ、という

ことに気付く。

「全て越えて会いに行く」ことができる、と思って生きていってもいいよね、

という新しい気持ちが生まれている。(勝手な解釈(^_^;))



それを「妄想」といえば身も蓋もないけれど、そんなことが生きてくことの

支えになることがある。

自分の精神の世界が自由だということに気付くことは、

心と体が離れてゆくのを案外防いでくれる、のかもしれない。






東へ西へ 井上陽水

2014-11-17 22:20:22 | 
03_東へ西へ


運転しながら見る景色は秋。

聞きたくなった陽水。


「目覚まし時計は母親みたいで心がかよわず」


この歌詞サイコー。

すごい!そうよ!きっとそうなのよ!

息子から見た母親は目覚まし時計。

正しい時間を告げるように、正しいこと、好ましいこと、

そうせにゃあかん、とやかましい。

でも眠くて機嫌悪くて起きなきゃいけないって分かってても

起きれないとき、目覚まし時計に八つ当たりしたりして・・・

それでもやかましさは変わらず(^^)


五輪真弓 LIVE1983 「野生の涙」

2014-02-28 13:18:17 | 
五輪真弓 LIVE1983 「野生の涙」


今、あらためて彼女の歌を聞き、歌う姿を見て、「かっけぇ~!」と

叫ばざるを得ない。

特徴的なあのまなざしと調和する、まーっすぐ飛んでいく声。

そして曲ごとに、その歌詞の内容にピッタリ合った雰囲気をまとっている。

失恋系の曲などイントロが流れるだけで、なぜか火サスの最後のシーン

(断崖絶壁とか(^_^;))が見えてくるんだけど、安っぽさはまったくない。

ステキだわあ・・・