リベンジ 春巻

春巻づくり、失敗しないコツは・・・

具の水分をしっかり切る、具をしっかり冷ましてから包む

分かっていながら、先日見事に失敗した。

揚げるそばから皮が破れ、流出した具がこげつき、油がはね・・・

ただでさえ気合いのいる春巻づくり。

この段階での失敗は鍋ごとひっくり返したくなる。。。


そしてリベンジ。

具材をシンプルにし、よおっく冷まし、巻いて、揚げた。

やった！！！これよ。これなのよ。食べたかったのは。

勝った！！！（何に？(^_^;)）

BUMP OF CHICKEN「You were here」Music Video

BUMP OF CHICKEN「You were here」Music Video


台所で料理しながら聞くmusic。

今まで何度となく聞いているはずなのに、だれが歌っているのかも知らなかった

この曲。

歌詞が・・・歌詞が・・・歌詞が・・・すごくいい。


自分の現実から愛する人がいなくなるという悲しみ。

愛する人の現実から自分がいなくなるという悲しみ。

自分はその悲しみに心も体も叫びだしたいほどなのに、過ぎてゆく時間の中で

記憶さえ姿を変えようとしている。

静～かなメロディに、こんな感じの歌詞が（勝手な解釈(^_^;)）のり、

実にしんみり、なのだが、最後のフレーズで希望の光が少し差し込む。


現実に近くにいることができなくても、自分の精神の世界は自由だ、という

ことに気付く。

「全て越えて会いに行く」ことができる、と思って生きていってもいいよね、

という新しい気持ちが生まれている。（勝手な解釈(^_^;)）



それを「妄想」といえば身も蓋もないけれど、そんなことが生きてくことの

支えになることがある。

自分の精神の世界が自由だということに気付くことは、

心と体が離れてゆくのを案外防いでくれる、のかもしれない。

なんだかイライラするときは・・・

イライラするのは不快だ。

イライラする原因はいろいろで、これは生きてる限りなくなることは

ないだろう。

だけど、ひとつ見つけた。

心と体が離れているとき、私はイライラしやすいようだ。

手は皿を洗っているが、心は（頭は）「あ、カレンダーにあの予定書いとかなくちゃ」と思う。

当然両方はできない。

そのうち心は（頭は）「あ、ノート頼まれてたんだ」「あ、灯油まだあったっけ？」と際限なく

続き、手元に意識が戻ったとき、皿にこびりついたカピカピの卵を見る。。。イラつく。。。


朝起きてから自分の手がしていること、これはすべて動詞にできる。

布団を「つかむ」、体を「支える」、トイレットペーパーを「つまむ」、電気のスイッチを「押す」、

包丁を「持つ」、引き出しを「引く」・・・これは当然手があるからできること。

実は手がしてることはすごいのだ。

でも４０年以上も生きてると手がこなしてるたくさんの動詞、に対する意識が薄れる。

心に（頭に）ついてこない手にイラつく。

これでは手がかわいそうだ。

もっと手に敬意を払おう。

私の手がこなす動詞であふれる台所で、最近そう思うことにしている。

「眠いっす」

寝息が聞こえてきそう。


部屋で自由にさせているとき、疲れてきても彼は自分からハウスに入らない。

おすわりして、私からおやつもらって、入る、という図式がばっちりあるらしい。

「疲れたら自分で入って休んでいいんですよ～」何度も言ってるんですけどね(~_~)

だが、最近自分からする～っとハウスに入り、ゴロンと寝る、というパターンを

見ることがある。

本日もそのパターン。

ケガから約２年３ヶ月。

☆膝の近況。

ほぼ毎日犬の散歩（装具つけて）。

ほぼ毎日風呂後の筋トレ。

気が向いたときのジムやプール。

ジムでは、少ない負荷から始めるバイク20分、

傾斜8％時速4,7くらいで20分、ウェイト2種類。


ときどき差しこむような変な痛み（これが一番困る）。

ときどき重いような、うずくような痛み。

ときどき不安定さを感じる。

走らないジャンプしない。

以上のような生活を送れている。感謝(TдT)


で、今年もゲレンデの空気を吸いに行きましたよ。

あああ～、う、うれぴい。

しかもスノーシューなんか借りたりして。

「基本的にどこ歩いてもいいけどぶつかんないよう気をつけて」なんていう

ありがたいゲレンデ。今、バックカントリーでの事故とかけっこうスキー場側も

緊張してるだろうと思っていたし、当然だと思うので、こうして逆に自由にさせて

くれるとこは自分の気持ちも引き締まります。


ゲレンデを優雅に滑る夫とたまに合流しつつ、満喫！！！

そしてゲレンデをゴロンゴロンと転がる夫も目撃！！！

本日のゲレ食は「カツカレー」！！！