やむやむやみー

やみーのやむやむな毎日

大学受験ってやつ 7

2019-04-03 15:23:54 | 息子
運と実力とたくさんの人の支えのおかげで

受験した国立と私立、両方の合格をGETした。

それにしても合否の結果をネットで確かめるのは

わりと味気ない。

ログインするとペローンと「合格」の文字が出るものはまだしも、

画面上に出たたくさんの番号の中から探す作業は宝くじかっ?という感じ。

おもしろかったので画面を撮って残してある。



そして訪れる恐怖の入学金手続き。

私立の払込期限は、国立の発表を待ってくれない。



息子の人生かかっていることに、ごちゃごちゃ言うな、と思われるかもしれませんが、

お世話になるかどうか分からんとこに20万もの大金を

つぎ込むのってどうなん?という気持ちは拭いきれない。

入学金を払い込んだあと、辞退した人が5人で100万、50人で1000万・・・

ぎゃあああ。大学にとっちゃ「はした金」でしょうけど。



結果、彼は私立を選択したので

私のこのモヤモヤは引きずらずに済みました。

しかしここから前期の授業料振込、住まいの手続き・・・と

出費は続くよどこまでも。



大学受験ってやつ 6

2019-04-02 09:56:12 | 息子
こうして受験当日、健康に問題なく、交通機関も無事で、

天候も良好。。。ああ、よかった!・・・では済まなかった。

国立受験当日の朝。

私のLINEに届いた4文字。


「緊急事態」


汗ばむ手でケータイをつかみ、内容を確認するまで

いろんな「最悪」を想像する。

一番ありえそうなのは体調の急変か???

違った。

「受験票を忘れた」とのこと。


いやいやいや。

あれだけ持ち物確認したのにそんなはずはないと思ったら

どうやら国立には、その大学の受験票とセンター試験の受験票、2枚が必要だった

らしいのだ。


そんなこと、おそらく高校でガンガンに注意されてたことだろう。

まったく恥ずかしい話なのだが、あのときの私の血の引き具合を忘れないよう、

この先このネタでつっつく楽しみを残すため、記録しよう。


結局、運良く在宅だった私が

受験票の写真をLINEで送り、彼は受験番号をキャッチ、

事なきを得た。


受験が終わり、普通の生活に戻ったあとも

出かけるたびに

「受験票持ったー?」と聞かれるハメになった息子。

ははは。