やむやむやみー

やみーのやむやむな毎日

あやしい雪山

2018-04-16 17:43:32 | おでかけ日記


ある温泉に向かう途中、気になる物体発見。

なぜこの雪はこの場所にこれだけの量残っているのか?

この青さとキミョウな形と並ぶ長い棒は一体何か?

もしかして・・・

遠く上空、宇宙からしか分からないようなサインが仕込まれていて

宇宙人との交信をしてるんじゃ。。。


「やっぱり何かあるわよ、モルダー!」

「そうかな。じゃ、夜中行ってみるかい?スカリー」


夫とXファイルごっこを楽しんでいたのも束の間。

ググってみたらすぐに真相は分かった。


「氷のオブジェ」らしい(現在、それがとけ残った状態なのだろう)。

棒に水を吹きかけて氷を成長させるという方法で作るオブジェとのこと。


でも芸術作品、こんな場所に作るか?

やっぱり何かにおうわ、モルダー!!!






七味温泉

2016-08-18 10:27:59 | おでかけ日記


夏の連続勤務後のよれよれ夫を癒やすべく温泉へ!


信州高山、奥にある七味温泉「渓山亭」さんが運営する「恵の湯」。

須坂長野東を下りてから、山田温泉まではそれほど距離を感じないが、

そこから七味温泉までの「わ!対向車来たらやば!」という山道が長く感じた。

車に酔いやすい方は要注意。


受付で、お湯は白濁、鉄分のせいで黒くなるけど体にいいから、という説明。

入って納得。底部分をさわりながら露天を移動したら手のひら真っ黒。

そして出てびっくり。体から出る硫黄のにおいが長いこと消えない。


あああ。これこれ。ぜひ消えないでおくれ。


この硫黄の香り、私にとってはパワーの源であり、懐かしくもあり・・・








そば食べにGo!

2016-07-11 20:13:06 | おでかけ日記
先日、目的はそば、でおでかけ開始。

高速使って1時間ちょっと。

そこは思い出のそば屋。

そばが大好きな息子はそのとき大盛りを頼んだのだ。

そしたらそれは想像をはるかに超えたてんこ盛りのそばで、

店中の視線を集めた。

しかし、なんといってもおいしかった記憶が消えず、

再訪を楽しみにしていた。

そして実現。

今回はノーマルな注文。

途切れないお客の波にうまく乗り、席をゲットできたのは

やっぱりなんか縁があるなあという感じがしてならない。

イナリ食堂

2016-05-22 13:09:31 | おでかけ日記


私は40年ほど前からこの店を知っている。

夏は外のバケツにスイカが浮いていた。

店内は今よりもっと明るかったような気がする。

当時混んでいた記憶はないのだが・・・実は数ヶ月前に行ったときは

混んでて食事を断念した。

で、本日再チャレンジ。

げ!開店前から並んでる!!!

席はギリギリセーフな感じ。

座った和室のすみになぜかアイロン。

まだ鎮座している石油ストーブ。

でっかすぎるテレビ。

これがイナリ食堂。


夫、レバニラ炒め定食・息子、つけ麺・私、中華そば。

あああ~満腹。




めがね橋

2016-04-15 09:21:55 | おでかけ日記


碓氷第三橋梁。

明治の人々に造られ、私が生まれる10年前までその役割を果たした鉄道橋。

この橋を間近で見て、残されるべき建造物というのはこういうものをいうのだな、と

思った。この過酷な自然と闘いながら、この橋のそばで、この橋のために生きた人間の

力を確かに感じる場所だ。

充実休日

2015-06-16 18:24:08 | おでかけ日記
今年は受験生の息子・・・ずばり忙しい。

塾・部活・生徒会・試験・高校見学などなど盛りだくさん。

行けるかわかんないけど予約するか、と夏休みおでかけ計画を立て、一応日にちを

決めておさえたものの・・・早くもその日はペケなことが判明。


そして6月、日曜、息子休み、夫休み、な一日が突如できたのを見逃さなかった私。

「遊び行くよ!!!」


早起きして朝マック、高速で斑尾へ、貸し切り状態のショートコースを半日満喫、
昼食に寄った店2件満杯でフラれ、温泉地でそば、外湯一件、まんじゅう屋、雑貨屋寄り、
犬の散歩しつつ、スーパーに、そこから山登って下ってヨマセで風呂、農協で珍しい
ワインゲット、高速途中で下りラーメン食べて帰宅。

なんて楽しい休日。

おまけに天気が味方してくれて。

しばらくがんばれそう。

野沢温泉  THE 温泉

2014-09-14 17:44:23 | おでかけ日記


私の中の「THE 温泉」はここだ。

たぶん生まれて始めて入った温泉もここである確率は高い。

それから幾年、泊まった旅館のにおいから、下駄の音、麻釜でゆであがったトウモロコシの味、

スキーをかついで登った坂道・・・温泉以外の思い出も積み重なった。

となると、もうこれは「スリコミ」みたいなものであり、よって私の人生どこの温泉に

行っても比較対象は野沢である。


今回は「麻釜の湯」と「真湯」。


体を洗う、ことがメインでない入浴・・・それは「お湯」を楽しむ入浴。

出てからは、熱いお湯のおかげで即乾いた体に当たる風を楽しみ、タオルに染み込んだにおいを

スゥハァする楽しみ。

至福。

もうすぐ開通、飯山駅

2014-09-14 17:11:51 | おでかけ日記


新幹線の開通に向けて、目下工事中の飯山駅。

ここは祖父母が長く暮らしていた思い出の場所。

私は子どものころから、盆に暮れに訪れた。

もし祖父母が生きていたら、あの小さな飯山線の駅のそばに建つ、新幹線の駅を見て

きっと目を丸くすることだろう。

同時に、どんなに自分にとってなじんだ場所でも、死んでしまうとその変化を見届けられない、

という当たり前のことに気付いた。


墓参りを済ませ、千曲川と赤い橋、右に連なる山沿いに走って野沢温泉に向かった。