やむやむやみー

やみーのやむやむな毎日

刺激与えよう!

2019-02-24 19:51:46 | あばあちゃんになった私へ
最近思う。

いくつでも、歳を取ったらなおさら

意識して自分に刺激を与えることが心身の健康につながる!と。


意識して、というのがポイント。


笑顔を作ることで精神が変わる、という研究があるように

まずはかたちから。

おかしくなくても、一人でいても口角を上げる。

外出できなくても、人に会えなくても

刺激する方法はいっぱい。


キレートレモンを飲んで酸っぱい刺激、

部屋の模様替えのための片付けをしてすっきりの刺激、

トイレに行ってホッとする刺激、

お風呂に入ってあちちの刺激、

筋トレして苦しいの刺激

お笑いの動画を見てあははの刺激。。。

㊸ロッシーニ風な料理?

2019-02-18 09:55:13 | ?ハテナ?
イタリア出身の作曲家、ジョアキーノ・ロッシーニ。

音楽家として成功を収め、

76歳の生涯のうち37歳からは音楽より食、という人生だったというから

それなりにお幸せだったのではないかと想像。


後世に残る「〇〇のロッシーニ風」というメニューはフランス料理店で見られる。

あれ?でもロッシーニはイタリア人。

パリで仕事してた期間があることを考えると不思議ではないけれど

晩年もフランスで過ごし、死没地もパリということは

「食」の都はやっぱりフランス?


つながり読書  139 「タルト・タタンの夢」 近藤史恵

2019-02-15 11:06:24 | ヨムヨム ネタバレチュウイ!!!



お店つながり。


本の紹介に「ミステリ」の文字を見たけれど、

いわゆる警察が関係するような事件は起きない。

どこにでもあるような人間関係のもつれを持って

ビストロ「パ・マル」に現れるお客たち。

シェフが、ほんのちょっとのやり取りと、料理で、

そのこんがらがった糸をほぐす、というようなエピソードを

集めた短編集だ。


本当に街のどこかに存在していそうな店であり、

高築くんのフツーさ、金子さんのおもしろさ、シェフの変人さ・・・

どこにも不自然なところがない心地よさ。


そして、お汁粉屋のお友達同様、私もフランス料理といえば

結婚式のイメージが強く、もとの素材を聞くと「さっと湯がいただけ

のものの方が好きだなー」なんて思ってしまうことも多々。


でもここでの料理はそんなフランス料理への見方も変えてくれた。








京都のおみやげ

2019-02-11 13:34:19 | おいしいものを食べた~い



夫の京都出張。

仕事で遠出してる人に、おみやげを頼むのはほんの少し

心が痛むのだが、買ってきてもらいました。

志津屋のパン。


え?京都でパン?という意表を突くのもポイント高し。


カルネ(ハムとたまねぎ)andビーフカツサンドandアップルカスタードパイ

の3点。


あああ。よかった。頼んで。



つながり読書  138「薔薇のない花屋」 野島伸司

2019-02-07 08:28:20 | ヨムヨム ネタバレチュウイ!!!


店つながり。

まず

私はノベライズ本というものを知らなかったのかもしれない。

この作品は2008年放送のドラマのノベライズ本。

つまり映像のあと、小説化されたもの。

もしこれがノベライズ本の特色ならば私はもう読まない。

厳密に言えばこれが「小説化」じゃない。

ドラマの画面につけられたテロップに毛がはえたようなものだ。


100歩譲って

順番の問題かもしれない。

ドラマを見て、ものすごく気に入った作品のノベライズ本を読む、

順序ありきのもの。


そういうことで次!!!


つながり読書  137「食堂かたつむり」 小川糸

2019-02-05 23:27:25 | ヨムヨム ネタバレチュウイ!!!


店つながり。

今度の店も食べ物を提供する店。

でも「かもめ食堂」とだいぶテイストは違う。


全体にこだわり過ぎの「食」の描写は現実的。

でもいきなり開業して、こてこて好みの店を作り、一日一組しか予約させないスタイルで

親への借金を返すつもりの主人公は非現実的。


破天荒なおかんのキャラは好感が持てるのだけど、

このおかんとの関係に「確執」という言葉を使う主人公には違和感がある。

おかんが病気になった瞬間に見事なチェンジをする娘。

これってありうるのかなあ。


なににせよ、エルメス調理の描写の衝撃を引きずったままエンディングを

迎えてしまった。