やむやむやみー

やみーのやむやむな毎日

「隠れ脳梗塞の見つけ方・治し方」 眞田祥一

2013-10-25 19:58:06 | ヨムヨム ネタバレチュウイ!!!
☆脳の血管障害 
 
 血管が詰まる、脳梗塞

 血管が破れる、脳出血

 脳の表面の水に出血する、くも膜下

☆細胞分裂が激しいのは 

 十二指腸(1日)・小腸(2日)・胃や口の粘膜(3~4日)・皮膚(1周間)

 脳の細胞は分裂再生による修復はできない。だから痛むことがないように

 脳の神経細胞を守る機能がある。

☆人間の必要水分 気温30度で3リットル。気温35度で5リットル。

☆大きな脳卒中の前段階

急につまずきやすくなる・片方のスリッパが脱げやすい・よく箸を落とす・手足のしびれ・
手袋や靴下を履いているような感覚・ろれつが回らない・激しい物忘れ・早口で話されると
理解できない・計算苦手・痰がからむ感じでむせやすい・物が二重に見える・めまい・耳鳴り・
意識を一瞬を失う

☆隠れ脳梗塞が発見法

・渦巻きなぞり 5ミリ間隔の渦巻きを書き、その線の間をはみ出さないようなぞる

・キラキラ星 両手、手のひらを前にした状態からキラキラさせるように回転。
       ポイントはスピード。

・継ぎ足歩行 一本の線の上を歩く。

☆首の刺激

 首をなでると緊張がとける・首をつねると緊張して瞳が大きくなる・ボケ防止

☆歩く=知覚神経が覚醒する



「水野葉子のオーガニックノート」

2013-10-25 13:16:40 | ヨムヨム ネタバレチュウイ!!!
☆有機JAS法の認証を受けたものでないと「有機~」「オーガニック~」
 と表示できない。

☆オーガニック食品とは
 残留農薬がないと保証されたものではない
 遺伝子組み換えのものが全く入っていないという保証はない
 環境を考慮した食品である

☆有機は無農薬・無化学肥料。「有機低農薬」というのは変。
 本当の意味で有機=オーガニック

☆遺伝子組み換え食品
 例えば除草剤対応の大豆やコーン。
 可能性のある食べ物・・・大豆・ナタネ・じゃがいも・トウモロコシ・トマト・てんさい、綿

☆食べ物にも陰と陽がある(かたよらないよう食べること)



「ソフト断食と玄米植物食」 藤城博 藤城寿美子

2013-10-24 10:54:21 | ヨムヨム ネタバレチュウイ!!!
☆反応性低血糖症→おもに砂糖により血糖値が急激に上下する

         キレて暴れるとアドレナリンが分泌され低血糖が改善

☆断食すると空腹に対して耐性ができ心身が安定する。

☆腹が減る=血糖値が下がる
 
 大食いである人=腹減らし人

☆適度な空腹時が活動の原動力である=ライオンが全力で狩りができるのは空腹時

☆水が気持ちよく飲める身体は丈夫である。

☆食後約3時間で空腹状態まで血糖値が下がる

☆油は身体を酸化させる

 ごま油・菜種油・オリーブオイル

「ガン治療の決定打!特効薬はミネラルだった」 崔昌禄

2013-10-23 22:45:07 | ヨムヨム ネタバレチュウイ!!!
☆ミネラルの働き→酵素の化学反応を助ける

☆カルシウム→糖分を燃焼させるときに必要
       カルシウムが足りなければ身体は歯や骨をとかしてまで
       燃焼しようとする

☆ガンに効くミネラル→セレニウム(土の中に存在)
           小麦胚芽・ニシン・牡蠣・ワカサギ・リンゴ・オレンジ・バター・
           ナッツ類・レバー・海藻食品

           ゲルマニウム
           アロエ・クロレラ・ハトムギ

☆赤血球を作るミネラルが不足→赤血球減少→取り入れた酸素が運ばれない→酸欠・冷え



 

「ビタミン生活入門」末木一夫

2013-10-22 14:26:36 | ヨムヨム ネタバレチュウイ!!!

☆ビタミン・ミネラル=微量栄養素と呼ばれる

☆アルツハイマー症の脳はアルミニウムが極端に多く
 ビタミンEの濃度が低下。

☆排卵時に多く分泌されるエストロゲンはビタミンB6を消費。
 B6は鶏肉・にんにく・さけ

☆加熱してもビタミンCが壊れない野菜=じゃがいも

☆水は硬度が高いほど、ビタミン・ミネラルは豊富。

☆ビタミン剤は食後30分以内に。

☆ビタミンBandCは水に溶けるので小分けに摂取。
(尿として排出されてしまうため)

☆サプリの比較
 吸収率を高める誘導体(~チアミン、~サイアミン)があるかどうか?

☆大酒飲みのナイアシン不足は痴呆症へ

(アルコールを分解するのに大量のナイアシンが必要)
ナイアシンはカツオ刺身・まぐろ・さば・いわし・牛レバー

☆ポテチに劣化防ぐための酸化防止剤としてビタミンE入っている。
 約2袋で一日分。


息子、そして息子の友だち

2013-10-18 08:25:31 | 息子
小学生の時から知っているメンバーがうちに集合。

息子以外、みんな私よりデカイ。。。ひっくい声でクラスメートの

女子の名前を「この間◯◯子がさあ・・・」なんて話してる声を聞くと

なんだかギョッとしてしまう。


それに比べりゃお子ちゃまムードの残る息子。

◯◯の代金いつ、どうやって払うか聞いた~?という事務的な質問に、

帰宅したての息子は、それに関する情報を手に入れたいきさつなど(いつも

前置きが長い。。。)を話しながら、だんだんメンドーになったとみえ、

急にパタリとやめ、真面目な顔で「続きはウェブで」、と締めくくった。

おもろいなあ。。。

フリートウッド・マック

2013-10-10 18:32:25 | 
夫がかけていたCDに私のアンテナがピクピク。

それはフリートウッド・マック。

なんと活動は1967年スタート、というから驚き。

しょっぱな、「Rhiannon」のかっこよさに惚れ、7曲目「Big love」の官能的な

声にしびれ、8曲目「As Long As You Follow」はなぜかリチャード・マークスを

思わせ、11曲目「Little Lies」はドラマのエンドロールに流れている雰囲気を感じ・・・

約10年を通してのベスト盤とのこと。

そのせいなのか、入っている曲にあまり統一感を感じない。

私のアンテナが反応したのは、たぶん「今の私」だからなのかも。。。




つながり読書38 「モッキンポット師の後始末」 井上ひさし

2013-10-01 20:15:15 | ヨムヨム ネタバレチュウイ!!!
時代はさかのぼるが、鴻上尚史と同じ岸田國士戯曲賞を1972年に

「道元の冒険」で受賞した井上ひさし、というつながり。

なぜか「モッキンポット」という名前に聞き覚えがあり、ひょっとして

昔読んだ?と思ったが、違った。

こんなおもしろいもの、読んだら忘れない。

「カナダ人の発音は田舎くさくて困ったもんや。あんた、そのカナダ訛りを

直すのにたっぷり1年はかかりまっせ。」と指摘したフランス人神父が

モッキンポット神父であり、これが主人公小松君との出会いの場面だ。

それから始まる物語はまさしく神父さんの尻ぬぐい記なのだが、

勉強する身であってもなんでも、まずは「食べる」ということのために、

貪欲にならざるを得なかった時代背景がドンと構えている。

やはり演劇に携わる人の書くものは、どんな隅に出てくる人物にも物語を

ちゃんと背負わせてるところが、共通しているように思える。

だからヒヨコ鑑定の話をするストリッパーのヘレンさんのイメージも

自然とできてしまうのだ。

「むずかしいことを易しく、易しいことを深く、深いことを面白く」