大隈庭園の田んぼ10月4日（火）

8、9月のカルチャーセンター受講の際は、大隈庭園が閉まっていて、たのしみにしていた稲の成長を見ることができなかった。
新学期が始まったからだと思うが、今日はあいていたのでさっそく見に行った。


小さい田んぼだけれど立派に実っていた。







今日は偉い先生の「鎌入れ式」があるとのことだった。この人達が育てているようだ。見物したかったのだけれど
カルチャーセンターの受講とその前に昼食も済ませたかったので、あきらめた。


講義が終わって帰りがけに寄ってみたら、式で刈り取られた稲が干してあった。



南門のプランターでも実っている。

どういうクラブなのだろうか、何年もにわたって、毎年たのしみに見ている。


10月18日にも見に行った：



半分ぐらい刈干が行われていた、あと半分は近くの幼稚園児が刈り取るそうだ。

10月25日に見に行った：

今年の刈干は終了していた。来年をたのしみにまちたい。

小仏城山、高尾山9月30日（金）

久しぶりに雨が降りそうになっかたので、高尾山に行くことにした。楽な6号路、山頂、1号路を予定していた。JR高尾駅売店で
いつものとおりおにぎり（ここのはおいしい）と飲み物を買っている時、駅前発10時12分のバスに間に合うことに気がついた。
お気に入りの日影沢林道、小仏城山、高尾山のコースに切り替えた。

日影沢キャンプ場で登山の準備をしていたら、いつもの3匹の猫ちゃんがいた。

このキャンプ場はいつもほとんど人がいない。今日も3人だけ。

なんだかずいぶんくつろいでいる。



隣の人がトイレに行ってから、出発した。いつの間にかぼくが準備しているベンチに座っていた。

チャンスなので、撮りまくる。



その内にカメラに興味を持って近づいてくるのでこんなになった。

みんなお腹がすいているのかぼくに注目。近くに来るのはキジトラちゃんだけ。



出発するので、「さよなら」言いに行くとこうなった。

今度来る時は、なんか持って来よう？出発するのも忘れて、遊んでもらった。



今日はこの花がいっぱい咲いていた。




長雨ですごい水量。道路にもあちこち水が流れていた。




今日もこの前にも出会ったこの自転車の人が来ていた。麓と小仏城山山頂を行ったり来たりしているとのこと。

ぼくが登っている間に多分4回出会った。



杉の伐採はまだ続いていた。














この場所では歩いていても蜂のぶんぶんが聞こえた。たくさんの蜂が花の蜜を集めていた。写真はうまく撮れなかった。













さっきの人とはちがう自転車の人。













山の手入れをする人達の車。今日は多かった。






またちがう自転車の人が。






小仏城山山頂手前で。山の手入れは重装備のようだ。


小仏城山山頂。雲が多くて富士山は見えなかったので、ここでは休憩せずに高尾山に向かう。


ぼくが好きなアザミの仲間がきれいだ。ここから高尾山の間にはいっぱい咲いていた。





一丁平手前のいつものテーブルとベンチで昼食。







そんなに期待していなかったがアサギマダラと出会った。たくさん連写したがまあまあ写っていたのはこれだけ。









撮り終えて５メートルぐらい歩いたら、望遠付きの高級カメラの男性（ぼくぐらいの歳の）に「今年はアサギマダラ
が見つけられないのだけれど見ましたか」と声を掛けられた。「ぼくも今年初めてのアサギマダラをそこで見つけま
した」と言って振り返ったら、元の場所あたりを飛んでいて、花にとまった。大変感謝された。


一丁平の展望デッキからも富士山は見えなかった。






もみじ台に登るのはやめて南側のまき道で富士見台の東屋に向かう。そこで出会った人からアサギマダラが近くに
とまっているのを教えてもらう。すぐに飛び回り始めた。ラッキーだった：









そこにいた２人の人達と休憩しながらしばらく駄弁った。教えてくれた50歳ぐらいの女性は元山岳部らしく、
「むかしはどんだけ速く登れたかがうれしかったが、最近は花、鳥、虫を眺めてゆっくり登っている」とぼくと
にたようなことを言っていた。豊田に住んでいるので、しょっちゅう来ているとのこと。もう一人は80歳位の
男性で聖跡桜ヶ丘に住んでいて週二回健康のため来ているとのことだった。みんなすごい。


高尾山山頂でも休憩、富士山は見えなかった：

ぼくの目の前で昼食中のペアルックの二人。







それぞれゆったりくつろいでいる。すいていたのでビジターセンターの展示も見た。何回も見てはいるがおもしろい。


山頂下のトイレ近くで人だかりがしていたので覗きに行ったら、アサギマダラだった。間隙をぬって撮った。














薬王院にお参りをした。今日は膝サポーターを忘れて来たので、大事を取って、ケーブルカーかリフトで下山する
ことにした。ケーブルカーは時間が合わなかったので、リフトにした：

けっこう怖い。


登山口に帰って来た。

いつ来てもたのしい時間を過ごすことが出来る。