勤めていた会社の山岳班の「荒船山紅葉山行」にまぜてもらって、はじめて荒船山に登った。浅間山がきれいだった。
東京駅6:28発に乗って高崎駅へ。朝、気合を入れて早く起きた。
上信電鉄に乗って、高崎駅から下仁田駅へ向かう。「2次元の美人」と記念撮影。名物の達磨を持っている。
「下」をかくすとーーー?
タクシーに分乗して、荒船不動尊の登山口に到着。
すこし紅葉がはじまっていた。とくに黄色はさかりだった。
歩きやすい道だった。
まず荒船山の一番高い地点である、写真で前方に見える経塚山(行塚山)に登る。片道10分強だが、結構傾斜がきつかった。
山頂から。
降りて来て振り返る。次はお昼ご飯を食べる艫岩(ともいわ)に向かう。
荒船山の山頂の平らな所を歩いていたら、こういう説明板があった。古事記、日本書紀の神代の話だ。
これが石碑。
艫岩から北方向に浅間山がきれいに見えた。ここは段崖絶壁の上で転落死亡事故が何件も起きているところだ。
今日は風が強かったので、おっかなびっくりで写真を撮った。風が吹くと段崖の方へ押されるような気がした。
とても真下を覗く勇気はない。
西の端。
真ん中辺。
東の端。
お昼ご飯はおでん、あつあつでおいしかった。人数が20人強なので、お鍋は3個。東屋(避難小屋)を使わせてもらった
ので快適だった。しめにはうどんを入れた。お酒もはいってみんな大満足。
降りは急傾斜の道で写真を撮る余裕はまったくなかった。すこしゆるやかな所まで来て、艫岩を振り返る。
中の宮と書いてあった祠。このあたりからは楽になった。
「下」と「町」をかくして撮る。
相沢登山口に下山。
あらかじめタクシーを予約。下仁田駅に向かう。駅前のスナックで打ち上げ会を1時間半ぐらい。
たのしい一日をすごして、電車に乗った。計画していただいたお世話係に大感謝。
後日追加、同行者が撮ってくれていた荒船山の全景:
左端が断崖。
この写真では右端が断崖。